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腕時計探しの旅

中学3年生頃、自分のお小遣いで買ったお気に位入りの腕時計があった。

高校に入ってから、部活の先輩にもおしゃれだねと言われて一層お気に入りになった腕時計だった。

白い文字盤

細い赤い秒針

黒いベルト。

スッキリしたその時計。


ある日、当時小学生だった妹が、友達と待ちあわせをするので腕時計を貸して欲しいと言った。仕方なく貸した。

腕時計が壊れて帰ってきた。

お気に入りだった。

直しようがない状態だった。腕時計のベルトと文字盤を繋ぐ部分がポッキリ折れていた。

弁償するよう迫ってみたものの、買ったお店はもうやっていなかった。

BLUE  HOUSE。

道民なら知ってるっしょ?


その頃から腕時計探しの旅は始まった。



あれから

10年ほど経ったある日、札幌地下街の宝石店 徳永?だったかな、デザインが瓜二つの腕時計がショーケースの中にあった。

おおおおお!!

テンションが上がったが高すぎて買わなかった。

PORSCHE DESIGINだった。値段が100倍くらい違った。


ずっと探してる。

まだ終わらない。ずっと終わらない旅。


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よく見たらちょっと違うんだけどね。。


ありとあらゆる時計を見てきた。

スポーツ、ビジネス、カジュアル、安物から高級品まで、腕時計しか載っていない雑誌を読んだりもしたの。

※念の為、Mondaine(モンディーン)の時計は自分の記憶のイメージと全く似ていない腕時計です。これは?と、言わないでください。


今、メインで使ってる腕時計はSKAGENのこちら。似てるものに目が行きがちだけど、結局は似て非なるもの。

他にはCITIZEN XCや、Paul Smith、G -SHOCK miniなど。











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