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玄関スペース確保!自転車ラックを作ってみた。

今回は DIY 記事です!
ローバル社員がお家時間を使って作った自転車ラックをご紹介します。

先ずは完成写真からお見せします。

↓ ↓ ↓ こちら ↓ ↓ ↓



ぬぬぬ、中々かっこいいじゃん。見せる収納というやつですね!
でも、なぜ自転車ラックを作ったのか?経緯を伺いました。


★作った人:社員F 談
「うちの家には小さな子供がおり、ベビーカーや三輪車、お砂場グッズなどで玄関がパンパンな状況だったんです。そこに新たなアイテム"自転車"が孫ラブのじぃじよりプレゼントされ、いよいよ足の踏み場が無くなるという状態だったので、スペース確保のために自転車ラックの作成に踏み切りました。」
「壁紙が白いのでモノトーン感を出したかったのと、床タイルがブラック系なのでラックもブラック系で仕上げたくてマットカバーを塗りました。」

よくある悩みですね。
では、このかっこいい自転車ラックの作り方をご紹介します!

材料

■2×4(ツーバイフォー)木材
ディアウォール上下パッドセット:若井産業(株)
■自転車用 壁掛けフック
■油性ウッドシーラー:カンペハピオ
マットカバー:ローバル(株)
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■工具:ハケ、電動ドライバー、#40研磨紙
■養生:ブルーシート、養生テープ

STEP1.塗装

①2×4(ツーバイフォー)木材

2×4材に油性ウッドシーラーを塗ります!

《なぜシーラーを塗るのか?》
今回マットカバー仕上げにしたいのですが、木材の吸い込みによる木目を出したくなかったので、下塗りシーラーを塗装しました。

ラベルに書いてあった塗装間隔(2時間以上:20℃環境下)を空けてから、マットカバーを塗装します!!

~ ~ ~ ~ 2時間放置 ~ ~ ~ ~

シーラーも乾いたので、今度はマットカバーを塗装していきます!
マットカバーは、塗料缶タイプは一斗缶製品のみなので、使いやすいように事前に小分けしていたものを使います。
使う前にはしっかりと撹拌(塗料を均一に混ぜる)してから使いましょう!

塗装完了です!写真を撮り忘れてしまったのですが、塗装は2回塗りで仕上げています。
1回目の塗装で少し膜厚が薄く木材の凹凸が露出する部分があったので、2回目を塗装したら見えなくなりました。

②ディアウォール上下パッドセット

ディアウォール上下パッドセットの材質はABS樹脂のようです。
これを40番の研磨紙でケレンします!

これは「足付け」とか「目荒らし」と言われる作業で、わざとツルツルの表面をザラザラにすることで、塗膜と下地をしっかりと密着させることが出来ます。

これを、マットカバースプレーで塗装します!
ただし屋外での塗装なので、塗料が飛散しないように段ボールで簡易塗装ブースを作って、その中で塗装します。

塗装完了です!あとは壁掛けフックを取り付けて設置するだけ!!

STEP2.壁掛けフックの取り付け

先ずは電動ドリルで下穴をあけます!

雑な仕上がりなのは、素人なのでご容赦ください。笑
そこへ壁掛けフックに同梱されていたプラグ(たぶんコンクリート用?)を下穴をあけたところに差し込みます!

そこへ壁掛けフックをあてがい、ねじで固定していきます!

取り付け完了!?でも、これだとなんか統一感ないな~~。
そうだ、これもマットカバー塗っちゃおう!

今度こそ取り付け完了です!!いいね。統一感生まれたね。かっちょいい。

STEP3.設置

設置中は両手がふさがっていたので写真が撮れてないです。
なのでイメージをお伝えします。

屋外で塗装した2×4材とディアウォールを玄関に入れ、2×4材の両端にディアウォールの凹部分をハメ込みました。
その状態で、2×4材を持ち上げながら斜めにし、天井面の固定したい位置に上側のディアウォール端面を当て、押し込みながら下側をスライドさせて、垂直になったところで離す。
これで設置は完了です!

これで全工程完了です!
玄関はスッキリして、見せる収納が輝いています。映えてます。

感想(社員F 談)

今回はマットカバーを木材に塗布してみました。ただ、仕上がりとしては、木目の凹凸は無くならず残ってしまったので、木目のある無機質な雰囲気に仕上がりました!
ABS樹脂のディアウォールも塗装してしまうことで全体的な統一感も出たのでGOODです。
マットカバーは本来、鉄・亜鉛めっき面へ塗装することを目的としている製品ですが、こんな風に木材や樹脂製品にも塗装できて、意匠的なDIY(プラスチックを金属っぽくしたりとか)にも使えるな!と思いました。

何よりごちゃごちゃの玄関が見せる収納でおしゃれにかつ、スッキリしたので大満足でした。


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(記事担当:FKD)

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