2024ジェフユナイテッド各ポジション展望


それぞれ期待する役割やスタメン予想をしていこうと思います。あくまで個人の見解です。


★=確約 ◎=スタメン級 ○=サブ級

GK編

◎ 1 藤田和輝
◎ 23 鈴木椋大
○ 21 高木和徹
  31 青嶋佑弥

3人入れ替えたGKは、昨季守護神の鈴木椋大と栃木の守護神でU-23日本代表の藤田でポジション争いが濃厚。
高木和もいわきで25試合出場とメンバー入りの可能性もあるだろう。
実績的に見て青嶋以外は誰が出ても不思議ではなさそう。


CB編

★ 13 鈴木大輔
◎ 22 佐々木翔悟
○ 40 メンデス
  36 松田陸
  48 谷田壮志朗
  52 久保庭良太

新井一耀が抜けスリム化したCBは、キャプテン鈴木大輔を軸に佐々木メンデスでもう一枠を争う形が濃厚。
佐々木は昨季後半戦にレギュラーに定着しているのでこちらが優勢か。
ここに新人の谷田と久保庭がどこまで絡めるか。
佐々木はフルシーズン未経験、メンデスは出場時間少と新人2人の台頭も必要不可欠であると言える。


右SB編

◎ 2 髙橋壱晟
◎ 19 岡庭愁人
○ 36 松田陸

西久保が抜け岡庭が加入。昨季後半戦は壱晟が定着したが、岡庭は大宮で全試合に出場。激しい競争が予想される。
配給とポゼッションの壱晟か、上下動とクロサーの岡庭か。単純な守備力だけで言えば松田が上ではある。
小林監督のやりたいサッカー次第で誰を起用するかは決まりそう。


左SB編

★ 67 日高大
○ 19 岡庭愁人
○ 36 松田陸
  24 矢口駿太郎

ここは怪我さえなければ日高以外に考えられない。
岡庭、松田に関しては左右のSBができるのでバックアップはこのどちらかになるだろう。
プロ2年目となる矢口にも期待したいが昨季以上に厳しいシーズンが予想される。


CH編

★ 4 田口泰士
◎ 5 小林祐介
◎ 33 エドゥアルド
  2 髙橋壱晟
  18 熊谷アンドリュー

田口の相方をどうするかという争いになる。見木が抜け同タイプであれば磐田から加入のエドゥアルド。順当にいけば彼がそのまま入りそう。
昨季前半戦MVP級の活躍をした小林はもう一度スタメンに返り咲けるか。
右SBに強力なライバルが現れ再びボランチ挑戦だとしたら壱晟も対抗馬。
怪我がなければアンドリューかもしれない。
唯一主力が抜けたポジションなので、田口以外はスクランブルの様相だ。


右SH編

★ 7 田中和樹
○ 11 米倉恒貴
  20 高木俊幸
  29 佐久間太一
  39 新明龍太

7番を継承した田中和樹がスタメン濃厚。ジョーカー米倉が控える。
追加補強がなかったところを見るに昨季の形は継続だろう。
米倉は怪我がちなので、迷える高木やユース上がりの佐久間、新明の台頭にも期待したい。


左SH編

◎ 77 ドゥドゥ
○ 14 椿直起
  20 高木俊幸

限りなく確約に近いドゥドゥがスタメン、サブに椿という形だろう。
ドゥドゥはフル出場では計算されていないので控えのクオリティも重要。椿にはポジション奪取かジョーカーの役割を期待したい。
高木は本来こちらのサイドが主戦場か。


OH編

◎ 8 風間宏矢
◎ 16 横山暁之
  39 新明龍太

こちらは昨季レギュラーの風間、藤枝10番の横山で激しいポジション争いが予想される。
ジェフ3年目となる風間はリンクマンとして地位を確立。対する横山は昨季6G8Aの活躍。
風間への信頼はもちろん、新体制発表では横山への期待度も窺えたので、どちらかはSH起用もあるかも。


CF編

★ 10 小森飛絢
○ 9 呉屋大翔
○ 17 林誠道
  29 佐久間太一

昨季終盤戦はチーム事情でスタメン呉屋のサブ飛絢という形を採用していたが、やはり期待も込めて飛絢を確約とした。
飛絢には20点以上取って得点王になってほしい。
昨季物足りない結果に終わった呉屋の奮起にも期待。控えにまわったとしても短い出場時間で得点を決めてほしい。
また金沢から加入した林には飛絢と呉屋を脅かす存在になってほしい。そもそも金沢の立ち位置的に控えに甘んじる選手ではない。


以上です。基本的に配置は去年の終了時の形を踏襲しています。
急に3バックやったり、2トップになったりと変更があるかもしれません。なんならこれから追加補強があったり?
始まってみないとわからないですね。楽しみです。

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