先日、こちらの作家様のパールイヤリングをiichiで購入したら新作情報がメールで届くようになりまして、ずっと欲しかったターコイズカラーのイヤリング、しかも痛くなさそうな（ここ大事）パーツ！　とメール拝見後１０分後に注文をお願いしたのが私です。前回の８ミリ径パールイヤリングがお出かけ出勤用のお伴だとしたら、こちらはワンマイル～家の中で気分上げていく用。
　事務職をやってた頃に読んだ光野桃さんのエッセイで、起きたときから寝るときまで肌身離さずピアスを着けるんだという話を読んでから早２５年（ぐらい）、ピアスは怖くて開けられていないけど憧れの普段使いイヤリングだ～と興奮しております。痛くなくて嬉しい。あと同じターコイズでも奥行きのある色味で嬉しい。

　撮影は午前の室内自然光を大きめの白いアクリル板で反射させて、洗いざらしリネンのハンカチの上で、オールドコンデジ（canonのパワーショットＧ１５）を使ってマクロモード撮影、少し暗いですがターコイズカラーの美しさを味わうため写真管理ソフト（パソコン）では露出を少し補正しただけで明るさは触らず。単独で撮影すると少し画面が寂しかったので、先日セカストで買った２３区のロングネックレスを添えて。ぼかしのある写真が撮れるのは、伯父の遺品のカメラのおかげです。
　写真が良いねと言っていただけるときは上手に撮ろうとしたときではなく、「世界一可愛い！／綺麗だね！」と考えているときなので、欲望が滲み出てるんだと思います。これも「は～最高に美人（人じゃないけど）だ！　朝の光で青っぽく写るのがまた良き！」などと思って撮りました。午後の光だと黄みに寄っていくので、先日のパールイヤリングは１６時の光で撮影しました。

　自分の話はさておいて、praysjewel様の商品写真も実物も丁寧なお仕事にうっとりします。まだまだ欲しいものだらけで困る……。稼ぐぞ～！　友達がイロチ買いした様子なので、隙を見て着画を撮らせて貰おうと思っています。