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冬の制服/ピンクベージュメイクに失敗する

 ヘッダの写真は先日の美術館ツアーで一緒だった友達が手土産にくれた笹屋伊織のゼリーです。葡萄味と桃味のふるふるしたゼリー、やわこくて、花びらと底に沈んだ色の所だけ歯ごたえがあって美味しかったです。食べるのは一瞬。

 さて、最近全くコーデを記録していないのは、年明けてからずっと一緒だからです。
・ロングコート(ダウンかダンボールニット
・カーディガン(ラズベリーか紺)
・UNIQLOのダウンベスト
・UNIQLOの黒フリースタートル
・mizunoのブレスサーモ丸首シャツ
・ワイドパンツ(黒かチャコール)
・ヒートテック靴下
・スニーカー(革靴は寒いから)
・まるでコタツレッグウォーマー
・シルク混腹巻

を、時々洗いながらぐるぐる回しているだけ。でもあんまり飽きないのはメイクに力点を置いているからでしょうね……。毎回考えることが多くて試行回数が足りない。

 今日は、先日買ったCÉZANNEのリップカラーシールド06ロゼベージュをメインにするために、チークもアイメイクもベージュ寄りの色でまとめてみました。手数も普段の半分にして、なるべく薄く! 
 しかしこれ、朝の完成品は良かったんですが、一仕事終えてマスクを取って鏡を見ると顔の下半分だけ虚無になっていました。マスクの中の結露に耐えられなかった様子。汚くはないのが救いですが、メイクしていないように見える! 
 いつも3重に塗っている小鼻回りや、コンシーラーでカバーしている口元のくすみ、丁寧にすり込んでいるリフ粉。あれらは全て意味があったんだな、と思う剥がれ落ちっぷり。褐色肌族の自分が、ピンクベージュという淡い色を生かすには、普段よりもしっかりした肌の作り込みが必要だと知った本日でした。

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