毎年感じてることですが、今年はわかりやすかったので書き残しておきます。
　最高気温が３２度ぐらいまでは、暑さを身体が押し返せてる感じがします。朝一で人参湯を飲むだけで乗り切れる。冷たい飲み物が美味しいのもこの季節。
　そして最高気温がそれを越えはじめると、途端にまたスイッチが一段階弱くなります。基本的に人参湯を一日３回食間に飲んで、やっとこ人並みの胃腸を維持できます。冷たい飲み物を飲み過ぎてもだめ。
　サボると覿面に自律神経か何かがぐらついてお腹を壊します。ホットフラッシュ的なものなのかな？　暑すぎてもだめ、エアコンで冷えすぎてもだめ、汗が冷えたらもっとだめ。更年期云々以前に昔からここが弱いです。世界に末永く人参湯がありますよう……。

　自分も人間やって長いので、人参湯以外にも工夫を重ね、フル装備でこの不調と戦っています。
・帽子と長袖の羽織もの
・首に巻くもの（コットンのストールとか）
・汗取りの手ぬぐいを下着に挟む（濡れたら抜く）
・外出時には靴下
・レッグウォーマー（福助のシルク混）
　昔は更に腹巻きとカイロも装備していました。今は筋肉と脂肪が付いたのでセルフ腹巻きでまかなってます。
　手ぬぐい、正直モコモコしてボディラインとかグダグダになっちゃうんですが、背に腹はかえられないというか、お腹の痛みを退けるためには仕方ない！　全くお勧めはしませんが、同じような症状（自力で体温を作る力が弱め、胃が冷えて痛い、胃腸虚弱で下しやすい）でお困りの方の参考に書いておきますね。フルサイズの長さを半分に切った手ぬぐいを折りたたんで、下着の下、胃がある場所の裏表に挟んでいます。汗で酷く濡れてしまったら取り替えると、だいぶ冷えが楽になります。軽い汗だと手ぬぐいが吸い取って乾かしてくれます。

　この過酷な暑さが少しでも早く収まりますように！