(Un)official日報 #2 行動をする

行動って、言葉は簡単だけど、とっても難しい。

行動目標というものがある。1日にどのくらいの件数のテレアポをするだとか、週何件受注を取るだとか、月の成約数だとか。
これら全て、年間の売上予算からロジカルに導き出された数字である。定量的に、できたかできてないかでしか評価のしようのない、残酷な数。

営業は、日々この数字を追って、行動しなくてはならない。逆に、この数字さえ達成していれば、極端な話、何してもいい。できる人は数字を達成して17時半に帰る。それでいい。

じゃあやればいいのだ。ただ、やればいいだけなのだけれど、やる前に色々と考えてしまう。

「この時間に電話したら迷惑かなあ、、、」
「あっ、今声かけていい雰囲気じゃないな。」
「あとででいいか…。」

この積み重ねで、へぼ営業のできあがり!

頭ばっかり使って、全く行動を起こさない状態は、ビジネスにおいては考えてないのと同義だ。考えながら走らなきゃいけない。きっつ。

どうすれば、心理的な壁を乗り越えて、行動できるようになるのか。
分からないなりに調べてまとめてみたら、全部びっくりするくらい当たり前のことだった。

解決策1:スモールステップ

地道に小さな成功体験を積み重ねて行く方法だ。例えば、1日30件テレアポしなきゃいけないとする。これだとまだ目標が大きいので、細分化して、30分で5件かける時間を1日に6回配置する。これならできそう。

現状、朝タスクを整理するときにここまで数値を細分化できていない分、甘えてしまう自分がいる。朝のタスク整理をもっと細かく行うのが良いのかもしれない。

解決策2:やる気が出るまで待たない

人間の脳みそ、そういう風にできてない。やる気は永遠に出ねえ。

まず1件、電話をかけるところからやる気は出てくる。作業を始めてから、ようやくやる気は出てくるように脳みそはできてるみたい。

これも上のスモールステップみたいなもんだけど、心理的なブロックを外せるくらい、楽勝なレベルまでやるべきことを細分化するのが何よりも近道だということだ。

解決策3:メンタルブロックがかかっている現状を受け入れる

上記の通り、現状、ダメダメです。それを受け入れて自分のことかわいがるしかない。あまりにも行動できていない自分を受け入れたくない気持ちもあるが、まあ事実できていないのである。

幸い、行動目標は数値にして測れる。日々数値管理をして、自分が出来ているのかできていないのか可視化できる。
可視化して、昨日より少しでも出来てるところがあったら、なんでうまく行ったのかをよーーーく考えて、自分のこと褒めてあげるのが一番だ。

まとめ

細分化して、まず少しだけやって、自分のこと褒める。

がんばろ、、、

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