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Rナインターン インタビューvol.2(福田知世)

R-proでは年間を通してインターンを募集しています。
月に一度のオフラインミーティング以外は全てオンラインで活動するインターンスタッフですが、実に様々な個性・強みを持つスタッフが活動しています。
そんな個性豊かなメンバーを定期的に紹介していくこの企画。第2回目は、社長がツイッターでインターン募集をしているにも関わらず、丁寧に会社に電話をして申し込みをしてきてくれた専門学校生、福田知世(愛称:もよちゃん)を紹介します!

-R-proのインターンを知った経緯を教えてください。

新聞記事で、防災に関するTシャツ(R-proがクラウドファンディングで挑戦していた「First Aid Shirt」。残念ながら製品化まではできませんでした。)を知って、この会社に興味を持ちました。小さい時に自宅が床上浸水した経験があったり、いま住んでいる家の海抜が低かったりして、日頃から防災は気にかけているんです。でも、じゃあ普段から防災を意識しているか?と尋ねられたらそうでもないし、あえて誰かと話してみたりというアクションもしない。そんな時にこの新聞記事を読んで、Tシャツというデザインを通して、防災が生活の一部になるような仕組みがステキだな、と思ったんです。

私、小学生の頃からボランティア活動をやっていて。植樹とか、子どもに絵本の読み聞かせをしたりとか、ジャンル問わず。人と関わることが好きで、活動を通じて知らない人とコミュケーションを取れるのが楽しかったんです。R-proのインターンも、いろんな人に出会えそうな予感がしたので、募集を見てすぐに問い合わせしました。ちなみに一番印象に残っているボランティアは、高校生の時に参加したトライアスロンの大会。給水所で水を配る仕事をしていたんですけど、老若男女、しかも国籍問わずいろんな人に出会えたのが楽しかったです。

-インターンとして具体的に何をやっているの?

私がインターンとして活動して半年くらい経ちますが、最初は、まちづくり事業に関わりました。「三ツ川タウンプロジェクト」で開催されたかるた大会の運営のお手伝いで、当日看板を描いたり。実際に私もカルタ大会に参加して、小学生と戦いました。このカルタ大会、参加してみて分かったんですけど、試合中にものすごく色んなドラマがあるんですよ。すごく楽しかった。そして、その後は三ツ川タウンプロジェクトに関する色んなデザインをお手伝いしています。

もともと、アートやクリエイティブなモノやコトに興味があって、高校生の時からグラフィックデザインを勉強していました。自分の作品で人に喜んでもらえたり、コミュニケーションしてもらえるのがとても嬉しいです。

-半年の活動を振り返って、どう思う?

最初に話したとおり、いろんな人と関われるというのはもちろんですが、表側からは分からなかったことが知れるのが楽しいです。例えば、R-proを知るきっかけになった防災のデザインTシャツが出来上がるまでの経緯とか、三ツ川カルタ大会の会場で実際に起こっていた熱いドラマとか。行ってみたりやってみたりしないと分からないことが多いな、と実感しています。

思うんですけど、一生のうちに自分がやれることって、限られてるじゃないですか。だから、私は今やりたい!って思ったことをやるように意識していて、このインターンもその一つです。関われば関わった分だけ良い経験を積めていると感じてします。

最後に、どんな人がR-proのインターンに向いていると思う?と尋ねると、「受け身でなく、自分からアクションをおこせる人かな」と答えてくれたもよちゃん。最初はまちづくり事業のインターンとして参画してくれたのですが、今月からは新たにデザインチームを結成し、R-proの様々な事業を横断してデザインに取り組むことになりました。デザインを通して世の中の課題を解決していくことに邁進するもよちゃん。これからの活躍も楽しみです!

【福田 知世(ふくだ ともよ)】大分県別府市生まれの乙女座のA型。グラフィックデザインの専門学校の3年生。趣味はカラオケ・映画・数独。特技は百人一首・絵本の読み聞かせ。ボランティア活動の他、地元の合唱団に入って今年で8年目になるなど多趣味。

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