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【ブログ】対面人狼中、私が考えている事を一つ (村人陣営時)

こんにちは。クロシオです。

前に紹介した、『人狼HOUSE』という場所。

先日のGWで、ここに通い始めて3年が経った。
忙しさも世情もあり、行く頻度はマチマチだけれど、それなりに続いている趣味だ。未だに戦術も理屈もよく分かっていないけどね!

とは言いつつも、流石に3年も経つと、他の人との立ち回り方、喋り方、色々な違いを感じるようになってきた。

というわけで、マニアック記事です。私が人狼ゲーム中に考えている事や、よくやる事を整理してみました。

基礎的な戦術なんかは置いておいて、私が『他の人より重要視しているよなー』って所に焦点を当てています。

以後、たまにこの記事内で更新して行くかも。今日(2021,5,19)は取り敢えず一つ書き残しておきます。


人狼知らない人はごめんなさい。

読んでも強くはなれません。

分からなかったらゴメン。

ではどうぞ。



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①「反応の一言」が気になる

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「へー」「あぁー」「なるほど」「そうなんだぁ」

何気ない一言。

これ自体は無意識にでも演技でも言える事ですが、これらが他人の口から出た時、たまに違和感を感じる事があります。


例えば、A君が「Tちゃんが怪しいと思う!」と言った事に対し、Dさんがふーん』と言ったとします。

その後、主張の順番が回って来たDさんが「〜という理由で、Tちゃんが怪しいと思う。それから…」と話していたら、私は気になります。


ここで一旦、『ふーん』とはどういう意味で使われるかを考えます。

「そうなんだ。」「そう思うんだ。」「あー、そういう考えもあるのか。」

とかじゃないですかね?

少なくとも、100%の同意の時には出ない一言です。それなのにDさんは、いつの間にかA君と結論が一致している。『ふーん』とその後の発言にズレを感じません?

ここで、Dさんが『ふーん』と「思わずいってしまった」理由を考えます。

・『ふーん』の後に、考えが変わった

・『ふーん』の時は、A君の意見を取るに足らない意見だと流した/その後忘れた

・『ふーん』と言い、A君の話を聞いているフリだけしていた

こういったパターンが考えられます。

ここで、真意がどれかは考えず、「何故、A君の意見を聞いているフリをしたのか?」と意地悪な質問を投げると、Dさんが「自分の立場を言わざるを得ない状況」を作り出せます。

「いやいや、A君の意見はきちんと聞いた上で、信頼できると思ったよ」

「いやぁ、聞いてなかったけど流しちゃったんだよね」

「A君の意見は最初納得してなかったけど、結論が一致したから取り敢えず置いといたんだよね」

どんな答えが返ってくるかはその時次第ですが、これにより、【Dさんが口に出す予定のなかった関係性】を、考える時間を与えないまま表に引き出せるんですよね。

これ、村人陣営なら、言ったところで何の損失もありません。自分の立場を整理するだけですから。

しかし、人狼陣営だと、咄嗟のその一言が痛手になりやすいです。

【Tちゃんを殺したい】人のフリ、という単純な計画を前提に話を進めていたのに、口に出した以上は【Tちゃんを殺したい、かつ、A君を●●したい】人のフリ、という計画に修正しなければならなくなります。これはDさんだけでなく、人狼陣営全体がA君を取り巻く環境には慎重に触れなければならなくなります。


…こんな感じで、何気ない「反応の一言」に違和感を感じた時、そこから話題を引き出しています。

そして、「準備していない一言」から「準備していない関係性」を引き出し、答えざるを得ない返答を繋いでいく事で人狼を探す、という事をよくやっています。


…なんか尻切れの記事になってしまった。また気が向いたら、「私こういう意地悪な事やるよな〜…」って事をこの記事に追加していきます。

それでは。


回ればいいのよ元々空気