ザ・マミィ 林田洋平

プロダクション人力舎。お笑いコンビ。

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マガジン

  • コント交換note

    • 7本

    このマガジンはリレー形式でいろんな芸人がコント台本を書き進めていく交換ノートです。 参加者 1.ニュークレープ・ナターシャ 2.トンツカタン森本 3.ヤーレンズ出井 4.ロビンソンズ北澤 5.錦鯉長谷川 6.ザ・マミィ林田 7.ドドん石田

最近の記事

今、伝えたいこと

ちょっとだけ、ちょっとだけならと、ほんの出来心でエロいアカウントを覗いたのが全ての始まりでした。私のSNSは次第にエロに侵食されてゆき、ついには先ほど、Twitterのおすすめとやら部分に「SEX」の動画が流れてきました。「SEX」ですよ?「SEX」。何やってんだよ。そりゃ私だって「SEX」は好きですよ。でもね、何もTwitterを開いた時に突然「SEX」を観たいほど「SEX」が好きではないですよ。「SEX」は観たい時に観るからいいのであって、Twitter(そういえば、Xと

    • 20210301「私と肩。私の肩。」

      私は強肩だ。 私はボールなどの類いを人より遠くに投げることができる。 学校のスポーツテストの「ソフトボール投げ」「ハンドボール投げ」はいつも満点だった。 ドッジボールをさせれば相手チームは首を守った。 頭に当たれば首が飛ぶからだ。 特筆すべきは「野球をしていなかったのに」ということ。 生まれながらの鉄砲肩。 肩の天才だったのだ。 きっと母の胎内でへその緒を振り回し肩を鍛えていたのだろう。 そんな私の肩の天才っぷりをこのまま皆が知らずに死んでいくと思うと悔しくてたまらない。

      • ただ、ふたりの会話

        「あたしたちがカップルだと思われないのには訳があると思わない?」 「何それ。」 「格好がじじくさいんだよ。」 「でも俺はこの格好が好きなんだ。」 「何それ。」 「とにかく俺はこれが似合ってる。」 「似合うか似合わないかはこっちが決めることだから。」 「何それ。」 「そんなんだから、あたしあなたをお母さんに紹介しようって思えない。」 「俺は紹介とかに向かない人だから。」 「何それ。」 「どうせ俺なんか滑稽に生きてくしかないんだよ。」 「何それ。」 「俺

        • 20201129「超雑記」

          お久しぶりです。 前回、今後noteを僕の幹にするみたいなことを書いたとこから見事に更新が止まってました。 言って満足することってありますよね。 うへへへへ。 ま、ちょっとだけ時間がなくて。 この間に、いろんなことがありました。 久しぶりにテレビのオーディションに行ったり。 営業で金沢や釧路に行ったり。 とあるテレビのリベンジに行ったり。 ラジオに出演したり。 チャンスの時間で酒井さんから「うるさいって言われるとうるさいの!」って言われたり。 そこで酒井さんの彼女の存在が明

        今、伝えたいこと

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        • コント交換note
          7本

        記事

          20201113「人と話した方がいい。」

          1日サボってしまった。 とはいえ毎日更新するという決まりもないし、誰に対してサボったと感じているのだろうか。 それまで数日続けた自分? その前にも何度も更新しない日はあったはずだけど、その時は何も感じなかった。 同じ更新をしないという行動に対しても、日々自分の感じ方は違う。 このnoteをできるだけ書いていこうと思ったのは、自分という人間を外に表現する練習をしたいと思ったから。 苦手なんです。 自分の話するの。 なんか恥ずかしいし。 基本的にコンプレックスの塊なんです。 ち

          20201113「人と話した方がいい。」

          20201111「銀座のショーパブでバイト」

          みなさん。 この世で1番理にかなった掛け声をご存知ですか? 答えは…「いぇ~はぁ~!」です。 もう1度言います。 「いぇ~はぁ~!」です。 僕は、昔、銀座のショーパブでバイトをしていました。 ダンサーさんによるダンスショーが観れるショーパブでした。 僕はそこで、いわゆる黒服のようなポジションをやっていて、食事を運んだり、お酒を運んだり… そして、少し特殊な仕事として、ショータイム中にお客さんの様子を見守りながら、ショーの盛り上がりどころで「掛け声」をかけたり。 まぁ、い

          20201111「銀座のショーパブでバイト」

          20201110「もうコンビニには自分が食べたいものが1つもない。」

          まただ。そうか今日もか。 またやってしまった。 お腹が空いてコンビニに入ったはいいけど、もうコンビニには自分が食べたいものが1つもない感じがして立ちすくんでしまうやつ。 ないはずない。 コンビニは悪くない。 だって、あんなにたくさん食べもの用意して待っててくれてるんだもの。 ゆっくり選べるように部屋とか暖かくしてくれてるし。 Wi-Fiとか飛ばしてくれてたりするし。 そうまでしてくれてるのに、もうコンビニには自分が食べたいものが1つもない感じがするのは、完全に私の不徳の致

          20201110「もうコンビニには自分が食べたいものが1つもない。」

          20201109「イマジナリーブーブス」

          僕は、もし自分が女だったら絶対に巨乳だったという確信がある。 理由を聞かれたら、もうこれは感覚としか言えないのだが、目を固く瞑り「もし僕が女だったら...」と念じていくうちに、こう何か胸のあたりが温かくなってすごく大きくなってくる感じがある(イマジナリーブーブス)から間違いない。 異論は認めない。 親しい友人数人にも確認を取ったが、みんな口をそろえて「そ、そうだな。」と言ってくれた。 異論はなかったし、あっても認めなかったし。 ほら、僕って意外と近くで見るとガタイ良いし、鼻と

          20201109「イマジナリーブーブス」

          20201106「歌詞が聞こえない。」

          できるだけ高頻度でnoteを更新している理由は、それぞれの投稿の濃度を下げるためです。 1つ1つを軽くしていきたい。 僕は何をするにもいちいち腰が重くて、それはネタを書くということに関してもそうなんですけど、何かをして人目に触れるということに自棄にビビっている節があると思います。 ギリギリまでクオリティーを追求していると言えば聞こえはいいけど、未だに何かで大きな成功をしているわけでもないということを考えれば、何か少しずつ変えていかなければ。 自分に対して実力以上の期待し

          20201106「歌詞が聞こえない。」

          20201105「お金持ちになったら何をしたいか。」

          先日、「お金持ちになったら何をしたいか。」と聞かれたときに、まったく答えが出ず、しばらく黙り込んでしまいました。 なんかショックでした。 僕みたいなこれから売れていこうともがく若手芸人にとって、欲望こそが原動力であるはずなのに。 そんな根本的なところが欠けている僕はとても弱い存在なのではないかと。 モヤモヤが晴れないので喫茶店に籠って自分と向き合ってみます。 なぜ僕は「お金持ちになったら何をしたいか。」が分からないのか。 向き合うと見えてくることがいくつかありました。 ま

          20201105「お金持ちになったら何をしたいか。」

          20201104「不審者訓練」

          駅のホームで電車を待つときは、両足に力を込めて踏ん張ります。 知らぬ誰かに突き飛ばされて線路に落ちないためです。 生きたくて必死みたいで恥ずかしいですが、念には念を。 思えば昔から、最悪の事態を予測し、備える癖がある気がします。 小学生の頃はよく「もし教室内に不審者が入ってきたらどう対処するか。」という妄想をしていました。 必ず全員で生きて帰る方法。 火災訓練があるのに不審者訓練がないのはおかしい。 僕だけでもシュミレーションをしておかなければ。 僕の中の不審者はどこかい

          20201104「不審者訓練」

          20201103「ヘディング」

          突然すいませんが、私はヘディングが強いですよ。 こう見えて(どう見えてますか?)、学生時代はサッカーをやっておりまして、身体を張るタイプのフォワードでしたからね。 私のことをヒョロヒョロの雑魚メガネだと思っている諸君は少し襟を正した方がいいかと。 もしあなたと私が宙に浮いたボールを競り合うことがあったら、絶対に私が勝ちますからね。 身体が強いんですよ。 骨がね、太いんですよ。 舐めない方がいいですよ。 太もも見せてあげましょうか? 思ったよりずっと太いですからね。 細いズ

          20201103「ヘディング」

          20201031「生活のこだわり」

          僕は日々の生活にあまりこだわりがなく、それが少しコンプレックスです。 仕事柄、寝る時間も起きる時間もバラバラですし、その日ごとに行く場所も違います。 朝起きて必ず顔は洗いますが、すぐ洗うときもあれば、少しだらだらしてから洗うときもあります。 朝、腹が減ったてたら朝飯を食うし、減ってなければ食べない。 決まり事が多くて良さそうな朝だけを切り取ってもそんな感じです。 結果、何かそれなりになってれば、後は別にどうでもいい。 あれ?まぁみんなそんなもんか? 余談ですが、お笑いのこと

          20201031「生活のこだわり」

          20201030「腕時計」

          文字を書くハードルを下げるために日々軽い文章を書くことにします。 (これまでそのような宣言を何度かしたような記憶はありますが。) 本日、私は腕時計をし忘れたまま街に出てしまいました。 困りました。 なぜ困ったかというと、私たちのように謎の仕事で日銭を稼ぐお猿さんは、何か1つでも人間であることの証明がないと外に出てはいけないのですが、私にとってのそれが腕時計だからです。 時間を気にすることができる「人間」なのですよ。 時計を買うことができる「人間」なのですよ。 通行人の皆々様

          20201030「腕時計」

          みんな、ごめんな。

           いつまでもみんなのヒーローじゃいられないみたいだ。俺はもうあんまり食えなくなってきた。この間、とんかつ屋に行ったとき、ご飯をおかわりすることなく、とんかつを食いきってしまった。最初に盛られたご飯がサッカーボール大ってわけでもなかったのにだ。ごめんな。これを言うのは本当に怖いんだけど、キャベツもおかわりできなかった。最初に盛られたキャベツが太キャベツ20玉分ってわけでもなかったのにだ。本当にごめん。そしてあろうことか俺は「ふー、お腹いっぱい。」などという弱言(じゃくごん)を吐

          みんな、ごめんな。

          俺という人間

           俺は大食漢だ。今日もご飯を3回おかわりしたぞ。すごいだろ。それに加え、少ないおかずでたくさんのご飯を食らうことができるぞ。便利だろ。大学生の頃に、友だちとノリだけでハンバーガーを10個食べたことがあるぞ。運動もしてないのにだぞ。咀嚼力がワニで胃袋がクマなんだろうな。たらふく食べても次の日には腹が減るし、次の日どころか、寝てる途中に目が覚めて朝ご飯用のパンを平らげてしまうことだってあるぞ。コーラを飲みながらパフェを食べた後に、クレープを食べたことだってあるぞ。しょっぱいものも