どうでもいいことを、どうでもいい時間に
トイレットペーパーを買うのが恥ずかしい。
店員さんに「この人、トイレットペーパーを買い足さなければいけないほど、たくさんのうんこをしたんだな。そして、これからもたくさんのうんこをするんだな。」と思われているような気がしてならないからだ。
店員さんだけならまだしも、帰りに知り合いに会ったらどうしよう。それが思いを寄せる女性だったらどうしよう。
このうんこ証明書をどう説明したらいいんだろう。
そんなことを考えていると変な汗が出てきて止まらなくなる。変な汗が出てきて止まらなくなっていることに焦って、さらに変な汗が止まらなくなる。ときどきあるよね、無限大量汗。
そんなあたふたを友人に相談したら「誰もそんなこと思わない。」と言ってくれた。でも、僕は思った「僕は思った。」と。
僕にはときどき、女の子みたいなところがあって、こっちから人に相談しておきながら、ただ肯定してほしいだけのときがある。僕は友人に「そうだよね。トイレットペーパーって、うんこ証明書だから、恥ずかしいよね。」と言ってほしかっただけなんだ。不安を拭ってほしかった。心の不安という名のうんこを、あなたのやさしさという名のトイレットペーパーでふきとって欲しかった。
無理やりうまく言おうとするものではない。しかしながら、うまく言おうとしたこの攻めの姿勢は評価してほしい。
どうでもいいことを、どうでもいい時間に、どうでもよく更新していきます。
前回は、初回ということもあり、憧れのnoteということもあり、気合が入りすぎて、なんだか堅苦しいばかりで文章になってしまって、それでも思いのほか、たくさんの反応があって驚きました。
ここでは、Twitterでいうところの「いいね」のかわりに「スキ」という機能がありますが、みなさんからたくさんの「スキ」がもらえてうれしかった。あなたのノートに○○さんがスキしました。noteはみなさんからの「スキ」を僕たちにこう伝える。「スキしました」だなんて。なんて素敵な表現なのかしら。これからもっとスキしてもらえるように、あたしたくさん頑張るわ。
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