やっぱり寂しいのは春
秋はもの悲しい季節、だなんて言うのをよく聞く。もしくは冬だろうか。秋と冬、より寂しいと思う季節はどちら? なんてアンケートを採ってみようか。すでに結果がどこかででていそうなものだが。
でも、個人的には春が寂しい。
新しい出会いの季節とも言うが、つまり別れを終えた後という意味でもある。むしろ、今まで友人だった人々やクラスメイトが、思い出の中から消えてもう会えないのだと実感する頃合い。
だから、やっぱり春が一番寂しいような気がしてしまうのだ。
さて、この毎日noteを始めてそろそろ365日が経つ。
終わりが近づいているのだ。
途中、正直もうやめたいと思ったことが何度もあった。
が、しかし、いざ近づくと「なんかもっと続けたいなぁ」とも感じる。
もちろん続けないけど。
でもまあ、予定としては一年終えた後、書きたくなったことだけ気分で書いていくスタンスに切り替えようと思っている。
だから、完全なる終わりではない。
寂しく思う必要もない。
のだけど。
それでも不思議と寂しさが頭の片隅に生まれてしまうから、人間っておかしなものだなぁ、なんて思うのだ。
春、寂しくない?
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