僕の祖父は、兵士としてギリギリ召集されないくらいの若さで第二次世界大戦の終戦を迎え、戦後の復興から、高度経済成長期の中で働く多くの日本人の内の一人だった。

祖父が65を過ぎて定年退職し、きっと人生で初めてゆっくりと暮らせると思った矢先、ガンが見つかった。

当時は完治の見込みも少なく、それを分かってか祖父自身の意志で治療もろくにすることなく、乾いた冷たい風が肌を凍らせる12月に、祖父は亡くなった。

ガン治療を乗り越え、強く生きている人を見かける度に、人一倍応援したくなる気持ちは、やはり祖父を失った経験から来るものであろう。

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#deleteC大作戦 、TwitterとInstagramでの参加が可能だそうだが、まずはnoteで参加した気分を体験してみる。

咽頭痛が出た時に備えてストックしてある #龍角散 ダイレクト。

ありがたいことに、まだ出番はない。