「Rサンド」のすごいところ

透水性実験ビデオ
雑草が生えやすいのは、酸性土壌(日本の国土の70%が酸性土壌と言われています)で日差しがあるジメジメしたところです。
つまり、光合成と水分が必要ということです。
当社で製造販売している透水性コンクリート「ドライテック」は砂が入らない雷おこしみたいなもので、雑草は生えません。
「Rサンド」は砂の寸法や粒子の形状、粒度分布などから透水性は抜群です。
とは言っても、雷おこしやドライテックの様に骨材間の空隙が見える訳ではありません。
それでも透水性があるのは、作っている方としても不思議なくらいです。
昨年、8月29日にテストピースが動いて(勝手に動くものではないので、車両のタイヤがぶつかったのかもしれません)補修する際に、動画を撮りました。
その時はyoutubeの登録をしていなかったので、「Rサンド」のホームページに補修方法のビデオとして掲載するつもりでした。
しかし、youtubeの方が簡単なので昨日アップロードしました。
散水量を計っていないので、どれだけの透水性があるかは目で確認して頂くしかありません。
「Rサンド」を敷いた所の中央の部分が周囲より少し低くなっているので流れた水が逆流することもあります。
また、最初のうちは「Rサンド」の表面が乾燥しているので、透水したというより吸水したと言った方が正しいかもしれません。
それでも1つ目のビデオの最後の約2秒間と2つ目のビデオでは透水が確認されます。

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