鼻の手術体験記:術後処置!
待ち望んだこの日がいよいよやってきました。
術後処置。
鼻の詰め物がついにとれる!
病院に行くのがここまで楽しみだったのは人生初だったかもw
ただ、術後に「詰め物を抜くときに結構痛い場合がある」と言われていたのを思い出して少しビビる。
ビビって歯を食いしばると鼻も縮こまってしまい余計に痛くなる、とも聞いていたのでできるだけリラックスを心がけて診察台で横になる。
ちなみに私が利用した専門クリニックですが、初診時から同じドクターに診ていただけるのも安心ポイントでしょうか。
一週間よく頑張りましたねー、などと声をかけていただきながら処置へ。
マスクをずらし、いざ。
あれ?
痛くないぞ?
ニュルっと大きなものが出ていく感覚はもちろんあったのですが、想像していたような痛みはほぼありませんでした。
左右から3つずつ?詰め物を抜きます。
シリコン(鼻中隔矯正用)
空気を通すチューブ
メインとなる止血綿?
でしょうか。
抜いた順番はわかりません。
最後に「メインのやつ抜きますねー」と言われましたがいずれも感覚としてはあまり変わらず。
この時点でめっちゃ鼻が通っている!
おぉ、ちょっと感動的!
処置痛くなくて楽勝だったしマジでこれ最高やん!
と思っていたらその後の消毒などの処置がちょっと痛いというか違和感が強かった。
ガマンできないほどではないけど処置されている側からずっと涙が出てきたので人によっては痛みを感じるのかも。
終わると小さな綿球を渡され、止血のため30分程度詰めておくように指示される。
存分に鼻からスーハーできるのはもう少しおあずけ。
内視鏡画像でドクターから説明を受ける。
改めて本当に粘膜が腫れていた上に曲がっていて空気が通っていなかった鼻だったことを実感。
同時に手術の傷跡も自分で確認することができたため、まだ無理してはいけないと客観的に認識することができました。
術後の噴霧薬、塗り薬の使い方の説明とQ&Aを済ませて終了。
向こう1週間はしっかりと噴霧薬と塗り薬を使用。
その後傷口が落ち着いてくる頃からは鼻洗浄後に噴霧薬&塗り薬を1か月。
お酒&激しい運動はあと3日禁止。
それ以降はあまり深酒しなければOK。
強く鼻をかむのと飛行機は1か月禁止。
当然ながら鼻をほじるのもダメ。
車の運転はOK。
次回診察は約4週間後。
お疲れさまでした!
ルンルンで病院を後にするも、まだ鼻には綿球が入っているためマスク着用。
ガマンできずに電車に乗る前に駅のホームで綿球を外すも、電車内で出血しては困るので降りるまではしっかりマスク。
最寄り駅に到着し、改札をでたところでマスクオフ!
Halleluiah!!!
いやー、鼻から存分に空気が吸えるって気持ちいい!
しかも1か月くらいしたらこれから更に通りが良くなるとか。。
この時点で空気が通り過ぎてちょっと痛いくらいなので本当に楽しみです。
帰宅後、夕方くらいまではすこーしだけ鼻がジンジンと響くような感覚が。
格闘技やってた方は鼻にパンチもらった後みたいな感じといえばわかりやすいでしょうか。
詰め物を抜いたことで傷口に空気が触れて起こっているのか。
この感覚があると「あんまムリせんとこ」ってなりますw
まだ鼻はかめないなど制限はありますが、これでほぼ通常の生活に戻ることができます。
1週間の詰め物生活、長かったようなあっという間だったような。
結論から言うとネットで散見した感想よりは全然余裕だったな、と。
最後に諸々まとめます!
will continue little bit more…
thank you for scrolling down this far!
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