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【水族館】人気YouTubeチャンネルについて_その2

以下の記事にまとめた水族館公式YouTubeチャンネルの登録者数上位の水族館のチャンネルを見てみた第二弾。前回はTOP3としたが、今回は7位あたりまでさらっと見てみた。ちなみにこの記事の内容は施設そのものというよりもYouTubeチャンネルのことが主になっています。

4.伊勢夫婦岩ふれあい水族館 伊勢シーパラダイス(三重県)

トド、セイウチ、アザラシ、アシカ、カワウソなどの動物がメインのようで、これらの動物の動画が多い。

伊勢シーパラダイス

見ての通り、動画の投稿数がずば抜けて多かった。最近の動画投稿を見ても、かなり動画投稿頻度が高い。Shorts動画も上がっている。こちらの水族館は登録者数ランキングを出した際に調べた水族館の中で2つあったYouTubeのメンバーシップ制度を取り入れている水族館のうちの1つ。メンバーシップチラ見せ動画も上がっていた。1200本以上の動画に目を通すことは困難だったので、最近の動画の中での私の好みの動画は「【カスザメ】世界一つまんない水槽 カスザメ大暴れ(伊勢シーパラダイス)」そして一番再生回数が多かった動画は「【アシカ】奇跡の感動物語!仮死状態で生まれたアシカの赤ちゃん【ご注意 出産シーンがあります】(伊勢シーパラダイス)」動物の命も人間と同じなんだと思わせられる人工呼吸。感動した。


5.男鹿水族館GAO(秋田県)

ブログなどを見る限り、ホッキョクグマを推している水族館。上位に関西の水族館が多かった中、ここで東北の水族館。

男鹿水族館

こちらの初投稿動画ではホッキョクグマが水族館へやってきた時の寝小屋での動画。ちなみに2018年にこの時来館したホッキョクグマ"クルミ"は死亡したそうだ。GAOのブログに記載があった。当然のことだが、どんな生き物にも生があれば死もあるということを学ばせられる。「ホッキョクグマに駆除されたイノシシをあげました(屠体給餌)Polar Bears feeding on a Wild Boar Carcass」一番再生回数が多い動画。屠体給餌(とたいきゅうじ)をする様子を見せてくれる。水族館へ行くと、こちらの水槽で飼われている生き物はあちらの水槽で飼われている生き物の餌であることもある。自然界での本来の生活をすることが困難な動物がいる。詳しくは動画を見たらわかるので。

6.新江ノ島水族館(神奈川県)

水族館の横って海ということがほとんどで、水族館の横の浜でぼーっとしていたら、閉館時間を過ぎていて水族館に入らずに帰ったという思い出がある新江ノ島水族館。株式会社江ノ島マリンコーポレーションの運営。登録者数は関東では1位になる。

えのすい

初投稿動画はタカアシガニの脱皮!6時間が一瞬で見れちゃう動画。ちなみに、私がこの動画を見た時、どこが変化しているのか気付かず、脱皮した瞬間驚いた。アハ体験の画像見せられているような気分だった。初投稿動画も十分再生回数が多かったのだが、それを超える動画がある。「タコのすごい能力!- The terrible ability of the octopus!」タコすごい。家とかでタコこうやって置いてたら、誰か出したでしょ!って怒られそうね(絶対そんな状況はないけど)生き物の生と死について「2020年 水の生きものとペットの霊追悼法要」供養されている動画もあった。


7.鴨川シーワールド(千葉県)

50周年を迎えるそうだ。昔行ったのは20年くらい前だった気がするが、そのはるか昔からあったとは。サイト開くとすぐDream AmiのTVCMが出てきた。運営は株式会社グランビスタホテル&リゾートで鴨川シーワールドホテルが横にある。

鴨川

シャチがいる水族館では鴨川シーワールドと名古屋港水族館があるが、それらの水族館で全て血が繋がっているそうだ。みんな親子って分かってるのかな。そんなシャチの再会の動画が初投稿。ちなみに一番再生回数が多い動画は上にあげたDreamAmiのTVCMの動画だ。ここの水族館の動画は「KAMO THEATERシリーズ」が主になっている。「【鴨川シーワールド 】KAMO_THEATER Vol.1」から「【鴨川シーワールド 】KAMO_THEATER Vol.284」まで現在続いている。このタイトルからは内容がどんな動画なのか分からないが、最近の動画にはサムネイルにタイトルが入れる形になっている。そしてそのタイトルが入るようになってから、動画にBGMが入り、解説文字を入れてくれてる。「【鴨川シーワールド 】KAMO_THEATER Vol.227」シンジュアナゴの動画を見つけたので。ほとんどの水族館がチンアナゴとニシキアナゴの2種の展示なのだが、たまにシンジュアナゴやホワイトスポッテッドガーデンイールが展示されている。


さいごに

動画を見れば見るほど水族館に行きたくなってくる。自分が好きな生き物の水槽の前でじっと見続けていたいのだ。水族館は自分が飼うことができないような生き物を何時間も見ていることができる。動画を繰り返し見ることも良いが、生き物は常に変わり続けている。やはり自分の目で見に行きたい。(動画が主に海獣ということによって、それ以外の水槽見たさがどんどん増しているようだ。)


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