こんにちは、泉水です。
皆さんは、ワールドコイン（$WLD）をご存知でしょうか？
生成AIのChat GPTで有名なOpenAI創業者のサム・アルトマンが関わる野心的なプロジェクトです。

ワールドコインは、全世界的にAIによるベーシックインカムの実現を目指しています。
資金提供は、WLDコインと呼ばれる暗号通貨によって行われます。参加するには、個人識別のために虹彩データの提供が必要です。

虹彩は指紋よりもユニークな形状を持っているため、AIが人間かどうかを判別するのに適しています。
現在、虹彩情報を提供するだけで、75WLD（約12万円相当）がもらえるキャンペーンを実施中です。

ワールドコインへの参加方法は、公式サイトから登録し、虹彩データを提供するだけ。

招待コード「Z6FSJ2U」を使っていただくこともできます。

当初は、ワールドコインの信頼性に疑問を感じていましたが、最近のWLDコインの価格上昇を見ると、プロジェクトの可能性を感じずにはいられません。
そこで、昨年夏から私が体験してきたワールドコインについて、ぜひ皆さんにお伝えしたいと思います。

ワールドコインとの出会い

昨年の猛暑の夏、日本にワールドコインが上陸しました。都心を中心に、「Orb」と呼ばれるデバイスを用いた虹彩認証プロジェクトがスタートし、初日から長蛇の列ができるほどの注目を集めました。
当時の登録キャンペーン報酬は25WLD（約5,000円相当）で、その後2週間ごとに3WLDが配布されるという内容でした。
私は、サム・アルトマンの考えや、ホワイトペーパーの内容、虹彩認証の仕組みなどに興味を持ち、登録会に参加することにしました。

虹彩データの提供

2023年7月29日、芝公園で開催された登録会に参加しました。会場には、オタク風の男性や配信者らしき女性など、多様な人々が集まっていました。
開始時間の少し前に、スタッフがOrbを持ってやってきましたが、想像していたよりもシンプルなセッティングに驚きました。

登録が始まると、早速トラブルが発生。カラコンを装着していた女性配信者の登録に手間取り、炎天下で待たされるという一幕もありました。
また、Orbのシステムが熱暴走を起こし、登録完了までに時間がかかるなど、初期ならではのハプニングが続きました。

それでも、順番が来ると、Orbのカメラをじっと見つめるだけで、わずか3分ほどで登録が完了。アプリでの登録を経て、無事に25WLDを獲得することができました。

WLDコインの購入と価格変動

獲得したWLDだけでは物足りなかったので、nexoでBTCをWLDに交換しました。当時のWLD価格は約2.3ドルでした。その後、価格は下落と回復を繰り返し、一時期は1ドル台前半まで下がりましたが、昨年12月には一日で80%以上の高騰を記録し、4ドル超えに。

今年2月には、OpenAIの動画生成AIであるSoraの発表を受けて、WLDの価格は一時9ドル台まで上昇。
しかし、主要な暗号通貨がATH（史上最高値）を更新する中、WLDは6ドル台まで下落するという謎の展開を見せました。

そして現在、1WLD=10.9ドルとなっており、登録で75WLD（約12万円相当）、3週間ごとに3WLD（約5,000円相当）が獲得できるようになっています。

ワールドコインの可能性と課題

ワールドコインは、AIとブロックチェーン技術を組み合わせ、全世界的なベーシックインカムの実現を目指すユニークなプロジェクトです。サム・アルトマンという信頼できる人物の関与や、OpenAIとの関連性から、将来性に期待が持てます。
しかし、一方で課題もあります。虹彩データの管理方法や、プライバシーの保護に関する懸念があります。また、WLDコインの価格変動が激しく、投機的な面が強いことも否めません。ホワイトペーパーの内容を見ると、デフレ圧力がかかりやすい設計になっているため、長期的な価格の安定性には疑問が残ります。
それでも、ワールドコインは、AIと人間の共生する新しい社会の実現に向けた、大胆な一歩を踏み出しています。まだ始まったばかりのプロジェクトですが、今後の展開から目が離せません。

まとめ

ワールドコインは、AIによるベーシックインカムの実現を目指す野心的なプロジェクトです。虹彩データの提供という独自の方法で、人間とAIの識別を行い、WLDコインを通じて資金を分配します。

昨年の登録開始時から、WLDコインの価格は大きく変動してきましたが、現在は1WLD=10.9ドルと、かなりの高値で取引されています。登録キャンペーンも大幅に拡充され、虹彩データを提供するだけで、12万円相当のWLDが獲得できるようになりました。

ワールドコインは、まだ始まったばかりのプロジェクトで、課題も多く残されています。しかし、AIとブロックチェーン技術を組み合わせた、ユニークなアプローチに可能性を感じずにはいられません。

もし、ワールドコインに興味を持たれた方は、ぜひ公式サイトから登録してみてください。
招待コード「Z6FSJ2U」を使っていただくと、私にも少しだけ恩恵があります。

また、暗号資産取引所のNexoに興味がある方は、こちらのリンクからご登録いただけます。 https://nexo.com/ref/dwckspbuf2?src=web-link

ワールドコインの今後の動向に注目しつつ、AIとブロックチェーンがもたらす新しい社会の可能性について、一緒に考えていきましょう。

おわりに

この記事はさっき私が書き殴って推敲もせずにアップした別記事を、そのままCleude3 Opusにリライトさせたものです。
ずいぶん読みやすくまとめたものです。
GPT-4より明らかに性能高いなと思います。