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人々を自分の感情を受容し判断する機械と思えば人は怖くないことに気づいた。自分の行いが完璧に反映されて、自分の感情がそのまま投影されると気づいたら、心が軽くなった。誠意とは、その人に与えた自分の感情を裏切らないことにあると思う。きっと初めから嫌いになる人なんていない。自分の中にある暗さや心のうちの陰気さを感受して判断しているだけだ。人が安全であり涙を流せる環境は、私が安全であると判断した場所にしか宿り得ない。その人が私の与えた感情に対して異質な結果を引き起こしたとしても全て無視すれば期待した結果が獲得できる。人間の感情には作用反作用があるのでその人自身がその後傷つくように設計されているから。私はもっと私罪的な生き方を変えていかねばならない。神が断罪すべきところは任せて良いのだ。私の傷は私で愛していかなくてはならない。私のまなざしが間違っているだけなのだ。心はいつも正しい位置にある。
人の持っている人生はそれぞれに意味があり、価値がある。私の人生を必要としている人がいる。私はその人たちに対して恥ずかしくないように生きなくてはならない。

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