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素早い面接フィードバックと面接対策で内定獲得!


こんにちは、RtoRの井川です。
 
弊社では、人材紹介ビジネス未経験の方でも、「人材ビジネスへの強い興味とやる気」があり、「コミュニケーション力と営業適性」のある方々には積極的に人材コンサルタントの求人をご紹介させて頂いております。
 
これは弊社からのご紹介で転職を決められた方のエピソードですが、私の人材紹介人生において、最もスピード感のある面接フィードバックを頂き、疑問点があればすぐに面接対策を行うということを繰り返し、見事に第一希望の会社から内定を勝ち取った話です。
 
「面談時の印象と求人紹介」
 
その方は、まだ20代と若く経験と呼べるような経験をされている方ではありませんでした。しかし、人材紹介ビジネスへの興味は高く、その理由は粗削りであるものの納得感があり、コミュニケーション力も高く、笑顔の素敵な方でした。
 
面談時、「私が採用責任者なら採用するだろうな」という印象を受けました。
 
その方には未経験でも応募可能な人材紹介会社を5社紹介させていただき、様々なタイプのエージェントを見比べてもらうことしました。
 
「面接が進むにつれて発揮される個性」
 
早速5社において1次面接を調整させていただき、4社で2次面接に進むことになります。
 
その方は、1次面接終了後すぐに、毎回私の携帯までお電話いただき、面接の感想や面接でうまく言えなかったポイントなどについて報告と相談を頂きました。
 
また、それだけではなく、その日のうちに面接における質疑応答のほぼ全てを活字に落としこみ、「よろしければ今後の参考にしてください」と私にレポートしてくれました。
 
「うまく言えなかった部分は面接対策」
 
面接が進んでいく中で、うまく質問に答えられているか心配な部分があれば、
 
「井川さん、お手数ですが、○○の部分でうまく答えられているか気になるので、面接対策をしていただけませんか?」と自ら面接対策を要望されました。
 
もちろん、面接対策をさせていただきます。
当然のことながら事実は変えられませんが、表現の方法、順番、濃淡は変えられます。
 
転職慣れしていない方は、これまでの転職理由や志望理由など、表現方法や話す順番、濃淡などは我流のため、相手が求める部分を出し切らずに撃沈する方も多いように思います。
 
人事や採用決裁者など、採用側の論理は当然知らないので、自分なりに話したつもりがあまりうまく伝わらず面接に落ちる方は沢山います。
 
その方とは3回の面接の打ち合わせをさせて頂きました。
3回目ともなるとほとんどアドバイスすることもなくなり、さすがに少し困ってしまいましたが、これで安心材料になるならと色々とアドバイスさせて頂きました。
 
「そもそも人材紹介の仕事ってそういう仕事ですよ」
 
ある時、その方から「なぜ井川さんは、私が人材紹介コンサルタントをできると思われるんですか?」と聞かれたことがあります。
 
私は、「○○さんは人材紹介をやりたい気持ちが十分にありますし、負けん気も強く営業適性もあると思います。コミュニケーション力はまだまだ磨く余地はあると思いますが、○○さんのような『スピーディーなフィードバック』や、『細かな情報まで書き留める記憶力やスピード感』、また『それ自体をやろうという観点』そのものが人材紹介をやる上で助けになると思います。実際にできるかどうかはやってみないとわからないですが、○○さんなら十分通用すると思いますよ」とお答えしました。
 
人材紹介の仕事は、やはりスピード感が非常に重要です。
その他にも、「いつ?誰が?何を言っていたのか?」などのクライアントの情報もとても大切です。そのような情報の構築もなく決められるのは、その会社のデータベースが強いからだけであって、コンサルタントが変わっても決まっていきます。
 
自分だけが持っている「ちょっとした情報」により差が出る仕事です。
 
その方は、結果的に第1志望と第2志望の会社から内定を獲得され、熟考の末、第1志望の会社に入社することになりました。
 
弊社RtoRを通して人材コンサルタントデビューされた方々が、人材業界で生き生きとしたキャリアを歩んでいかれることを心から祈っております。
 
 
★人材コンサルタント専門エージェントへの相談はこちら


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