テクノロジーで業界の未来を変える #02 に行ってきました その2

こちらは2つ目です。
イベントの概要などは1つ目をご覧ください!

「TRAVEL Nowリリースの裏側」のおはなし

株式会社バンク TRAVEL Now プロダクトマネージャー
岡田 麻里さん / @mario_kada

詳しいスライドはアップして頂いたようなので、こちらを参照ください!

また、TRAVEL Nowに関しては公式サイトを参照ください!

1. 何故旅行アプリを作ったのか?

1年前にリリースしたCASHと今回のTRAVEL Nowは違うサービスのようで根本のコンセプトは同じ。同じ課題を解決することを目的としている。

それを説明するために、まず「CASHって一体どんなサービスなのか」を説明する。

提供する価値:少額資金の需要を、瞬間的に解決する

どういうことかというと例えば、「いつもお世話になっているからちょっと良いお店に連れて行って親孝行したい」や「ちょっと高めの参考書買って勉強したい」
だけど今はお金が無くて厳しいからできない、、をなくしたい。

要するに「ちょっといいことをしたいときに、お金ないから諦めるという機会損失を少なくしたい」ということ。

そこで、すぐにお金を得ることのサービスを考えた。

今まで二次流通業界であり得なかった物を送る前に「即金」という体験を提供した!

これって査定してもらったものを送らずに、お金だけ受け取ることもできてしまうため、正直ローンチ前は不安だった。

そのため、「性善説に基づくサービスが成り立つか社会実験」を実施するつもりでやってみることにした。
その結果、リリース後に大きな反響を呼び、査定が多く発生したが、
ほとんどの人がきちんとモノを郵送して取引をしてくれる!
また、少額資金の需要って大きんだと感じられた!

ということで、BANKは
「お金」に関わる問題を今までにない新しい方法で解決し、すべての人の可能性を広げる手伝いをしている

ただ即現金化のCASHだけでは解決できない問題があるのではないか?と思った。もっと可能性を広げたい!

そこで思ったのが「旅行」というキーワード
BANKの考える旅行とは人生を豊かにする冒険
あんなとこ行きたい、こんな体験したいと思う!だけど、わずかながらお金はかかってしまう。
今はお金ない。。行けない。。といった機会損失をなくしたい!
(CASHと同じ発想ですね!)

事業成功の鍵は「市場選択とタイミングと運」

BANK代表の光本さんは毎年どんな年になるのかを予言している。

2017年は「お金」の年になる
2018年は「旅行」の年になる

これは今までなかなか改革を起こせなかった分野に改革が起こるのではないのかということらしい。

そして実は、2018年6月にローンチされた「TRAVEL Now」は2017年4月には初期モックができていた。
しかし、2017年は「お金の年」のため、タイミング違うから1年眠らせていた。

また、今回新しく創りたい市場がある。

既存の宿泊検索サイトは、お金がある人が旅行に行ってできている「旅行市場」
しかし、目指すのは「いま」お金ない人が旅行に行ってできる市場
(こっち多いんじゃないのか?)

CASHの経験によって「性善説に基づいたサービス」って大丈夫!という実験結果がでたため。新しいの市場を創ろうと思った。

2. リリースまでにチームでやってきたこと

・「当たり前」のフロー・考え方でやらない
・利用体験を最大化するために妥協しない
・サービスの裏側は最低限ではじめる
・リリースはとにかくインパクトを作る

まずは、「 「当たり前」のフロー・考え方でやらない 」について

よく、「ユーザーテストたくさんやっているの?」「リリース前の価値検証ってどれくらいやるの?」「旅行に関するスペシャリストいるの?」と聞かれるが、全てNO!

・実は、事前の検証やらなかった
理由として、タイミングが最重要なため、市場にプロダクトを出すこと最優先!そのため自分たちの感覚を信じてあえて検証はやりすぎない。(ほんとはめちゃやりたい。。)

・旅行のスペシャリストはいない
業界の慣習や当たり前の「バイアス」がかかっていない状態での感覚を大事にしてこれた!!

つぎに「利用体験を最大化するために妥協しない」について

旅行の機会を生み出すためにこだわっているのは、
・簡単にトラベルできる -> 一瞬で予約できる
・使っていて楽しい! -> 心地よいインタラクションの多様

インタラクションのこだわりによって、使っていて、触っていて楽しい感覚を増幅させて、 旅行行きたいを後押し!

また、一般的に旅行サイトの申し込みに必要なことは、名前から緊急連絡先などの「会員登録の情報多すぎ」問題がある。
-> めんどくさい、行く気失せる。

TravelNowは
国内旅行に限っては、カタカナ、性別、フリガナだけにした

これに関しては関連企業の方々へヒアリングはした。
これは出したい。あったらいい。と言われたが -> ほんとに?

「あったらいい」の裏側として、

1. 法律的な観点
2. 一般的な他サービスであるような機能
3. リスクヘッジのためのアドバイス
4. 個人としての意見

などがあり、全て受け入れるとサービスとしての軸がブレる。。。

そのため、一つ一つ要件を聞いていき「サービスの世界観」と「法令遵守」のバランスを崩さないことを最低条件にした。

また、「あったらいい」は容易に入れずに、本当にいるのかを考える。


つぎに「サービスの裏側は最低限ではじめる」について

このサービスがどれくらいインパクトがあることなのかわからなかったので、ユーザーから申し込まれた旅行の手配は社員総動員で、手動で手配したらしいです。究極のMVPですね!

サービスのコアとなる体験部分は一切妥協しないが、サービスの裏側は最小限で始める!

最後に「リリースはとにかくインパクトを作る」について

ローンチ当日は、3万円以下は0円という、かなりぶっとんだキャンペーンをやった!

理由としては、見たこと無いサービスで新しい市場を作るために「業界へのサービスインのインパクト」が大事

業界の中での存在感を出すことで、協業の話が来たりと次の一手の打ちやすさが変わって来る!

BANKのSPIRIT

「狂ったようなことをしよう」
「すべては実験」

を意識しながら、これからもどんどん攻めたプロダクトを作っていくそうです。


今後もいろいろなイベントのメモ等を残していくつもりなので、よかったらフォローしていただけますと嬉しいです。



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ハリー / caroa

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