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氣付きの『天使』

いきなりですが、「天使」と言うとまず思い浮かぶのが、イギリスの看護婦、社会起業家、統計学者、看護教育学者のフローレンス・ナイチンゲール女史(Florence Nightingale 1820-1910)の名言です。

「天使は美しい花をまき散らす者でなく、苦悩する者のために戦う者だ」

この言葉は、自分にとって今までの「天使」のイメージを覆されたものでもありました。

確かに「天使」と呼ばれる存在は複数いますし、その中には戦う天使もいましたが、自分の中の「天使」はどちらかと言えば優しく導いてくれる存在でした。

ナイチンゲール女史のこの言葉は、天使が「戦う者」でもあると氣付かせてくれました。

自分は、『物事を一面からしか見ていないのかも知れない』とも氣付きました。

反省です(_ _|||)

取り敢えず、これからは少なくてもひとつの事柄を見る時は、相反する意見の両方を聞いて、自分なりに考える。

少なくとも、情報の垂れ流しのまま、一方の意見だけを受け入れることはしないようにと、決める。

これからも色々と悩むこともあるだろうけども、悩みながらも生きることを諦めず、こんな自分の為に戦ってくれるだろう天使に、真摯に言えるように。

「ありがとうございます。あなたのお陰で、ここまでこれました。いま自分はとても幸せです」

と。