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SPRING CUP振返り(補足)@るひあ編

総文字数:約2,100文字 想定閲覧時間:約5分

先日YouTubeLiveでSPRING CUPの振返りが放送されました。
残念ながら私はスケジューリングミスで参加できなかったのですが、あひる組から空閑さんが代理で出演となりました。

空閑さんのお子さんから、嬉しそうなコメントが投稿されていたため、空閑さんに代わってもらって良かったな、なんて個人的には思っています。

さて、本題に入ります。
我々あひる組は本戦ではトーナメント初戦敗退となり2戦しか行っていないため、そこの裏話を聞かれるのだろうなと思っていました。

空閑さんにはこう答えて!といったシナリオを渡していた訳では無いため、空閑さん自身がどう感じ、どう答えるのかは楽しみでありました。

今回の振返り出演できなかった事もあり、本noteでは私自身が考え行ってきたこと等を振返り放送の(補足)という形で書き連ねたいと思います。


放送内で空閑さんがお話した通り、あひる組の作戦は基本的に私が考えています。
それをベースとし、チームに展開・メンバーと協議し、最も効果的と考えられる形に落とし込んでいく流れとなっています。

ただし、今回の初戦でシールドを張る…という作戦は私発案ではなかったように記憶しています(誰発案だったのだろうか…謎が謎を呼ぶ)。

初戦シールドを採用した理由は主に2点ありました。

①相手の意表を突きペースを乱す
②メインアタッカーであるBIG-U選手に2戦目以降3331を使わせる

①を達成するために、普段シールドプレイヤーをしているよねの採用はまずなくなりました。
シールドプレイヤーを導入する上で、最も意表をつける組合せは常にフルアタ構成のステータスとしている「しょー」「雨蜂」「るひあ隊長」の組合せでした。
この作戦を実行することが決定したのが、放送内で空閑さんが話していた通り、約1週間前。

作戦決定当初は後衛を担当しており、球数も多く出せる雨蜂にタンク役を任せる予定でした。
しかし、本戦までの間にタンク役を練習した結果、正直全然ハマりませんでした笑
なんでなのか…コレジャナイ感が凄かったわけです。

次点でよねを採用するか…とも思いましたが、それでは当初の意表を突くという目的が達成できない。そこで、私がタンク役を担う事になりました。
これに関してはヒットレートの高い雨蜂とシールドの親和性が高く、上手くやれそうな雰囲気を感じました。

そこから数日、本戦までの間にタンクを練習しました。
どの位置に、どの角度で、どのタイミングで張るか、シールド展開後のタンクの立回りはどうするか、ポジションチェンジの動きの順序はどうすべきか、メンバーで話し合いつつ。

結果だけ見ると、
普段張らないるひあがシールドを張った、意外だね!でも負けたね!
で終わるのですが、そこに至る迄のプロセスはかなりの工数を踏んでいた訳です。

※シールドを前に展開されたにも関わらず冷静に対処できたタナカユカリ選手は流石でした。流れを崩す隙は全くと言っていいほどなかったです。

次の目的は②です。

わちゃわちゃ㌠の強さは勿論被弾が少ない上に攻撃的な前衛にもありますが、自分自身前衛をやっていると、BIG-U選手の4321の球は非常に怖いと感じます。
正確無比にライフを撃ち抜いてくる上に配球に無駄がない。
ここで後衛の火力を少しでも下げるなら、3331のステータスを使わせたいと考えました。
そこが1戦目でシールドを使う所に繋がってきます。
仮に1戦目シールド張って勝てたら、もしくは善戦したら、2戦目は再度シールドを張られることを警戒し球数を増やしたくなるのではないか…
という安直な考えではありますが…。

結果的には①も②も達成できなかったですが、私は今回の結果にある程度の満足感は得ています。

その理由は

・私のタンク役という新たなロールをチームとして獲得出来、戦術の幅が広がった
・最もデス数の多かった雨蜂が回避に重きを起き練習に励むようになった
・しょーが以前より作戦遂行に対する責任感を感じるようになった
・(今回の本戦で試合に出た3人は)他メンバーを活躍させる舞台を作るために1勝でも多く勝つ意識が強まった
・(今回の本戦で試合に出れなかった2人は)自分が選出されるよう、より研鑽するようになった

SPRING本戦初戦敗退となったものの、これらの反省点から次大会となるSUMMERシーズンMASTERS CUPで、ある程度の戦績を残すことが出来たと考えています。

個人的にはWORLD予選落ちした次シーズンで一気に力をつけて来たアナツチ㌠と似ているかなと思ってます。

と、つらつらと主観ベースで書かせて頂きました。
あくまで主観です。他のメンバーがソンナコトオモッテナイヨ!なーんて感じているかも分からないですが、一人一人真剣にHADOと向き合っていることには変わりありません。

我々は

将来的なビジョンを『思』い描き
それを達成するための手段を『考』え
その手段を実『行』し
『結』果を出すことに拘り

邁進しています。

また、今季はMASTERSクラスの大会での優勝を本気で狙っています。

絶対王者を倒せるのはあひる組じゃないか…との声もちらほら頂いているので期待に添えるよう頑張ります。


written by    思考行結-あひる組- るひあ隊長

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