専門知識を身に着ける前に考えておくべきこととは

反応の良かったツイートの紹介です。以下についてお話ししたいと思います。

専門的な人材が求められる中、なぜ自分はそこに入れないのか考える必要はある。言われた業務をこなすだけではだめで、自分でどうしたら専門的な人材になれるのか考え行動すること。

今後、専門的な人材が求められると聞いたことはないでしょうか。

今回は、どうすれば専門的な人材になれるのかこの機会に考えたいと思います。

専門的な人材とは、一つのことにめちゃくちゃ詳しく、その知識を元に人の問題解決に繋げられる人だと思っています。

一つのことに詳しいだけでは、不十分で、それで人の問題解決に繋げることが出来ないと、その知識は一銭の価値がないわけです。

そう考えた時に、今後、専門性を追求するのでしたら、今後、求められる知識を学んでいくことが大事だと思います。今後求められることというのは、社会の課題、問題だと思います。その問題を解決するための知識を学んでいくと良いのです。

例えば、デジタル化が今後進んでいくので、AIについて詳しくなっておくことや、プログラミングの勉強をしておくことが挙げられるかと思います。

デジタル化が進んでいく背景としては、企業が競争に負けないために、効率化を考え始めたのだと考えています。この流れはおそらく、ずっと続くのではないかと思っています。

なぜ、今デジタル化が、注目されているかというと、圧倒的な成果を上げている会社がGAFAといわれるIT企業だからだと考えています。

企業が競争で生き残るために、デジタル化を進めていくのは当然の流れではないかと思います。

デジタル化を行うための、プログラムの知識に価値がでてくるのは当然の流れだと思います。

反対に以外に価値が減っていく職業としては弁護士が上げられると思います。
著書「AI時代の人生戦略 「STEAM」が最強の武器である (SB新書)」では、人間が読み切れないほどの大量の法律文書や参考文献を読み、最適解を答えるAI弁護士が登場しているとのことです。

専門知識を学ぶとき、社会にどのような課題があって、どのような仕事が生まれてくるのか(無くならないのか)逆算して、それにあわせた知識を学んでいくと良いと思います。

今回は、ここまで。


ノマドマンです。 のんびり、ブログを書いてます。 宜しくお願いします。 ⬇本アカ https://note.com/nomad_man