2014/04/01~環境 05/13時点の所感

こんにちは。
久々にCSを優勝したので最近の環境に関する雑感をアウトプットします。

目次のごとく記載したい内容はあくまで雑感として感じた内容です。


1.環境に関するシェアの傾向 

05/12時点のCSで散見するシェアの雑感のイメージ

※デッキパワーなどを考慮せず使用者の数とマッチング回数が多く感じたものだけ記載してます。
※画像(仮)

S.天盃龍.スネークアイ(炎王)(デモンスミス)
A.粛声.スネークアイ(純)
--------- B以下は観測しているがマッチングしていないものが多め
B.覇王幻奏.ユベル(デモンスミス).レスキュー.メメント.ギミックパペット

2.メタカードの傾向

メイン・サイドに含め、「DDクロウ」,「ドロール&ロックバード」が導入された天盃龍が散見される。
特に天盃龍はメインから「幽鬼うさぎ」といったカードと一緒に採用することで誘発による層の質の向上を図る構築を多く観測。

少数だがスネークアイにも同じく上記のカードが採用された構築もいたが、複合デッキになりがちなため純構築に導入してる形が理想的な認識。

サイドデッキの傾向としては長らく採用を見送られていた「原始生命態ニビル」の採用が見受けられる。
デモンスミス流行に伴い採用が増えたものとみられる、積極的にモンスター効果を無効にする「召命の神弓-アポロウーサ」をはじめ「DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー」といったカードよるにシャットアウトを未然に防ぐことによる増加と見られる。

また、依然としてTierB群に多くみられる盤面性圧力が高いデッキによる「魔封じの芳香」が減少傾向に見られつつも採用されているため、「コズミック・サイクロン」「拮抗勝負」「レッド・リブート」も一定数採用されている認識。

3.最近使ったデッキ

直近の福々CS,店舗代表戦,RAM杯にて使用したデッキは天盃龍です。

▼後程アップ用

https://pbs.twimg.com/media/GNSv3nsbkAAEyF3?format=jpg&name=large

通算成績としては15-2となり直近でCSの優勝を飾ったため、本記事を書いた次第です。
上記の試合にてメインデッキはすべて同じものを使用。
不利対面である宿敵、「神碑」にマッチングしておらず、最大の問題点である「天盃龍」とのマッチアップも1度となっていることが勝率の高さに起因していると認識しています。

現環境のトレンド構築である「天盃龍」との差異は「マルチャミー・プルリア」に加え、パワーカードとして「ハーピィの羽根帚」「大嵐」をメインデッキに投入していることだと思います。

細かい所感

「マルチャミー・プルリア」の認識に関しては、
フィールドにカードがない時の発動条件が大きく後手を取るゲームにおいてはデメリットを感じない反面、先行を押し付けられるゲーム(例:ミラー、デッキがばれている場合など)に対してかなりの不利を被ります。

実際上記試合の中で先行を押し付けられることは2回程度と少なかったため有利に立ち回ることができたと思いますが、実態としては対戦しているプレイヤーが使った場合・使われた場合の認識に乖離があるものだと思われます。

このカードの効果を発動するターン、自分はこのカード以外の「マルチャミー」モンスターの効果を1度しか発動できない。
①:自分・相手ターンに、自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードを手札から捨てて発動できる。このターン中、以下の効果を適用する。
●相手が手札からモンスターを召喚・特殊召喚する度に、自分は1枚ドローする。
●エンドフェイズに、自分の手札が相手フィールドのカードの数+6枚より多い場合、その差の数だけ自分の手札をランダムにデッキに戻す。

実際使われたことがあるプレイヤーの方は何枚引かせることが許容ラインでしょうか。
はたまた、引かれることを恐れ「灰流うらら」「墓穴の指名者」を使ってしまうでしょうか。
デッキによっては「1枚」しか引かせないで済むカードとなるため、成金ゴブリントレードをしているといっても過言ではありません。

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ここで反論を書きたかったのに推しの配信者のライブが終了してしまったため、気が向いたら後続の内容を書きます。

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