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2023年振り返り(アウトプット)

割引あり

2023年のポートフォリオの更新がてら、2023年のアウトプットを振り返りたいと思います。

過去のアウトプット振り返りはこちら

最近の泉山塁威は、Xの拡張プロフィールや、スマート履歴書にまとめています。

それでは、2023年振り返り(アウトプット)をみていきましょう。


1.査読付き論文

2023年は査読付き論文は4本でした。

1本目は都市計画研究室(泉山ゼミ)卒業生の卒業論文を再構成したもの。まとめようと思っていたものが一つ形になったのはよかったです。
2本目は2021年度のPark(ing)Day2021神田を神田ウォーカブル研究会でまとめていて、その成果と課題をまとめたもの。路上駐車場及び車道占用という点では次なる一手が示たのではないでしょうか。
3本目はエリアマネジメント人材育成研究会(現:一般社団法人エリアマネジメントラボ)で、議論した都市再生推進法人の公民のパートナーシップです。都市再生推進法人の今後のあり方に向かう論文のように思います。
4本目は都市計画研究室(宇於崎ゼミ)の卒業生の卒業論文が中心となったものの共著論文です。

さらに、2024年4月に既に1本掲載決定しているものもありますが、引き続き、2024年も研究に励んで行きたいと思います。

実は、2024年4月掲載決定の共著論文も1つあります。公開もお楽しみに。

2.論文引用

今回から論文引用を独立した項目としました。それは、どれだけ論文が読まれたか、引用されたかは、研究者の指標の一つになっています。学内ではそこまで重要視されていないのですが、個人的には研究者として、実践やこれからの都市計画・都市デザインに役立つ(有用性)のある論文を目指しているので、バロメーターの一つとして大事にしたいです。

Google Scholar

Google Scholarは、AIでネット上の論文や文献を収集する便利なツールです。泉山のプロフィールページで、最新の論文や論文引用数を見ることができます。これによると、2023年が年間論文引用数を47と過去最大の記録となったようです(2020年が35でした)。トータル引用数は194。h指標は7にあがりました。

Google Scholar

Researchgate

Researchgateは、研究者SNSです。主に海外研究が強いですが、日本の研究者も徐々に利用者が増えている印象があります。泉山のプロフィールページでは、論文引用数(Citations)を見ることができます。トータル引用数は、105を超えました。2023年は、年間引用数は32で、やはりこちらも過去最高になっています。

これらは、コロナ以後に研究数も回復してきたのではないかなというところと、同様の研究テーマの論文が広がり、拡張しているところがあると思います。特に、パブリックスペース活用、社会実験、エリアマネジメント、ストリートマネジメント、パークマネジメントあたりです。

なお、海外ジャーナルなどをあまり出しておらず、国内論文がほとんどでの数字です。海外ジャーナルを出せば、論文を読む人口が圧倒的に変わるので、論文引用数に関して言えば、海外ジャーナルを出した方がもっと伸びます。そのあたりは今後のチャレンジとしてはやっていきたいところです。

3.出版

2023年はおかげさまで、2冊の本を世に出すことができました。

タクティカル・アーバニズムガイドは、初めての翻訳本の監修と解題です。タクティカル・アーバニズムは、2010年代後半から注目し、2021年の黒本(タクティカル・アーバニズム: 小さなアクションから都市を大きく変える)で日本へのタクティカル・アーバニズムの実装について、まとめましたが、今回はようやく、原著の翻訳本を世に出すことができました。タクティカル・アーバニズムの着想や海外事例などはこちらからぜひチェックしてください。

そして、年末滑り込みセーフで出すことができた、「パブリックスペース活用事典: 図解 公共空間を使いこなすための制度とルール」は、これまでの度重なるパブリックスペース活用にまつわる規制緩和や省庁別に発信されている情報、自治体の独自条例や取り組みなどにより、パッチワーク化されている国内制度や、コロナ対応などでアップデートも迅速にされた海外制度を一つに体系化したことや、パブリックスペース活用のそれぞれの空間が過去の歴史的変遷に基づいて、現状どんな立ち位置や背景にあるのかをとりまとめたものです。ぜひ、みなさんのパブリックスペース活用の実践や学びに役立ててください。学生の教科書にも、そして、社員教育、研修、実践者の復習にも役立てていただけると幸いです。

タクティカル・アーバニズム・ガイド 市民が考える都市デザインの戦術

タクティカル・アーバニズム・ガイド 市民が考える都市デザインの戦術、マイク・ライドン、アンソニー・ガルシア著、大野千鶴訳、泉山塁威、ソトノバ監修、晶文社、2023年4月25日

パブリックスペース活用事典: 図解 公共空間を使いこなすための制度とルール

パブリックスペース活用事典: 図解 公共空間を使いこなすための制度とルール
泉山塁威、宋俊煥、大藪善久、矢野拓洋、林匡宏、村上早紀子、ソトノバ、パブリックスペース活用学研究会編著
青木秀史、猪飼洋平、石田祐也、一之瀬大雅、稲越誠、ヴァンソン藤井由実、上野 美咲、氏原岳人、江川海人、江坂巧、小原拓磨、郭東潤、苅谷智大、木村希、久保夏樹、小泉智史、小林遼平、佐藤まどか、染矢嵩文、田村康一郎、中島伸、成清仁士、西尾美紀、長谷川千紘、堀江佑典、松下佳広、三浦詩乃、溝口萌、村上絵莉、 村山顕人、森本あんな、山﨑清志 、山崎嵩拓、山崎満広、湯淺かさね、吉野和泰、吉村有司著
発行:学芸出版社、2023/12/23

4.寄稿・MISC

寄稿・MISCは、13本ですが、全て審査のない、日本都市計画学会都市計画報告集です。

2022年から日本都市計画学会都市計画報告集はJ-STAGEに移行したので、検索性が上昇したことから、修士論文などのプレプリントや審査付き論文に応募しないものは、日本都市計画学会都市計画報告集に応募することにしました。今後、都市計画研究室(泉山ゼミ)のプロジェクトなどの応募もあると思います。

一方で外部の寄稿はゼロでした。実は依頼はいただいているのですが、2023年は執筆には至りませんでした。

5.口頭発表

口頭発表は、12件の発表でした。全て都市計画研究室(泉山ゼミ)の学生の卒業論文、修士論文の発表です。日本建築学会関東支部支部研究発表会が1件、学内の日本大学理工学部学術講演会が11件でした。学生の研究発表、成果のフィードバックの機会として、引き続きチャレンジを応援していきます。

  • 大手町・丸の内・有楽町地区におけるエリアマネジメント団体,エリアビジョン及び関連マニュアルの関係性|一之瀬大雅, 小野寺瑞穂, 泉山塁威, 宇於﨑勝也|令和5年度(第67回)理工学部学術講演会、日本大学理工学部、2023年11月

  • 海外都市のウォーカビリティ向上及び 20 分圏ネイバーフッドの形成に向けた計画の特徴-アメリカ・オレゴン州・ポートランド市を対象として-|森本あんな,飛田龍佑,泉山塁威,宇於﨑勝也|令和5年度(第67回)理工学部学術講演会、日本大学理工学部、2023年11月

  • 海外都市の Link and Place 理論の使用傾向LP マトリックスの使用状況及び道路の評価指標に着目して|染矢嵩文,福井勇仁,泉山塁威,宇於﨑勝也|令和5年度(第67回)理工学部学術講演会、日本大学理工学部、2023年11月 

  • 地方都市における複数の公共空間活用の傾向|溝口萌,竹中彩,泉山塁威,宇於﨑勝也|令和5年度(第67回)理工学部学術講演会、日本大学理工学部、2023年11月 

  • 国内における「イノベーションディストリクト」の物理的資産の特徴に関する試論-日本橋浜町の事例を対象として-|江坂巧, 倉田晃輔, 泉山塁威, 宇於﨑勝也|令和5年度(第67回)理工学部学術講演会、日本大学理工学部、2023年11月 

  • 公開空地整備による容積率緩和要件の傾向-「東京のしゃれた街並みづくり推進条例・まちづくり団体登録制度」の登録事例を対象として-|太田拓翔, 土田綾美, 江坂巧, 倉田晃輔, 泉山塁威|令和5年度(第67回)理工学部学術講演会、日本大学理工学部、2023年11月

  • Park-PFIを用いた都市公園の地区特性及び公園規模による収益施設業態の特徴|菅原悠希,久志木ひまり,竹中彩,一之瀬大雅,泉山塁威|令和5年度(第67回)理工学部学術講演会、日本大学理工学部、2023年11月 

  • ウォーカビリティの視点から見た下北沢地域の特徴-The Local Liveability Indicator を用いた分析を通して-|佐野充季, 前田洋伯,染矢嵩文, 福井勇仁,泉山塁威|令和5年度(第67回)理工学部学術講演会、日本大学理工学部、2023年11月

  • 全国の「公民学連携エリアマネジメント」の現状-エリアマネジメント活動と参画する「学」の特徴に着目して-|深津壮, 五味桃花, 一之瀬大雅, 小野寺瑞穂, 泉山塁威|令和5年度(第67回)理工学部学術講演会、日本大学理工学部、2023年11月 

  • アイレベル構成要素及びアイレベル施策の役割と特徴|中村佳乃,松田晃太,森本あんな,飛田龍佑,泉山塁威|令和5年度(第67回)理工学部学術講演会、日本大学理工学部、2023年11月 

  • 行政計画及びエリアビジョンにおける Power of 10+の用途及び範囲-兵庫県姫路市,長野県松本市,栃木県宇都宮市を対象として-|米田康平,鈴木一輝,溝口萌,竹中彩,泉山塁威|令和5年度(第67回)理工学部学術講演会、日本大学理工学部、2023年11月 

  • 設置管理許可制度導入における南池袋公園の空間整備による公園周辺の変化|水信夏穂、竹中彩、溝口萌、山崎正代、泉山塁威|2022 年度日本建築学会関東支部研究報告集、2023年2月

6.受賞

2023年は2件の受賞、研究室の学生の受賞も10件ありました。
学生が取り組んだ卒業研究の成果や個人の活動が受賞に結びついています。また、大学院生が竹中育英会の研究助成に採択し、修士論文に弾みをつけているのも2023年は初めての年でした。2022年から少しずつ学生たちが成果をだしつつあります。賞は一つの評価でありそれが全てではないですが、受賞した学生も、していない学生も互いに切磋琢磨して、成長して欲しいと思います。

  • 2023/11:第46回日本大学理工学部学術賞 学会・協会賞, 日本大学理工学部

  • 2023/07:Area Management Research Award 2023 調査報告部門「地域特性からみたエリアプラットフォームの組織及び活動の特徴- 全国98のエリアプラットフォーム団体の実態整理を踏まえて -」

受賞(学生指導)

7.委員

2023年も多くの都市で関わらせていただきました。

千代田区では、エリアマネジメント推進ガイドラインが策定されました。各地でエリアマネジメント活動が展開され、都市再生推進法人も100を超えた。しかし、各自治体ごとで、エリアマネジメントの考え方をまとめ、さらなるボトムアップのエリアマネジメント活動を促すガイドラインは稀有な例です。特に、パブリックスペース活用の取り組みを町内会、商店街だけでなく、エリアマネジメントや市民、グループ、企業の活動をどう広げ認めていくのか、その議論の成果はこちらにまとまっています。これに端を発し、千代田区のエリアマネジメントがさらに進化することと、他自治体に同様の取り組みが展開されることが望まれます。

東京都庁前の都民広場を考える、「都庁周辺の空間再編に関する在り方検討委員会」は刺激的です。これに関連して、エリアマネジメント団体:新宿副都心エリア環境改善委員会では、ファンモアタイムという社会実験で、都民広場の活用も展開してくれています。
ONGoingですが、丹下健三さんの設計案のリスペクトをしつつ、次代の広場を議論しています。近々表に出た時にはお知らせします。

横浜ハーバーシティスタディーズ2023では、ディレクターに任命を受け、ワークショップ全体のテーマ設定やディレクションを担当しました。関東中心の学生が夏休みに1週間程度、横浜・関内・関外のリバブルシティ、プレイス、ウォーカブルネットワークを考えるというもの。僕自身も一つの思考実験のトライアルだったけど。

建築学会シャレットワークショップは、滋賀県甲賀市でした。入試で最後まで参加できずでしたが、都市計画研究室(泉山ゼミ)から2名参加し、刺激もたくさん受けたようで何よりでした。久々の5泊6日のリアルでフルスケジュールのシャレットが復活。気づけば、関西ということで、建築学会シャレットワークショップは3巡目に突入。2024年は関東です。

そのほか、OnGoingで動いてるものがたくさんあります。年度のまとまりでお知らせできるものもあると思うので、引き続き、SNSなどでお知らせします。

  • 2023年12月 – 現在 横須賀市「近代化の幕開!ペリー・黒船来航の歴史を核としたレガシー形成事業」検討会委員

  • 2023年6月 – 現在 都庁周辺の空間再編に関する在り方検討委員会 委員

  • 2023年6月 – 2023年8月 横浜ハーバーシティスタディーズ2023 ディレクター

  • 2023年4月 – 2023年12月 桜門建築会 計画系懇談会 幹事

  • 2023年4月 – 現在 日本建築学会 空き地から構築する都市戦略小委員会 委員

  • 2023年4月 – 現在 日本都市計画学会 学術委員会 委員

  • 2022年10月 – 2023年3月 内閣府「令和4年度 プレイスメイキングの新たな展開に向けた調査・伴走型支援業務」実証実験アドバイザー(長岡市)

  • 2022年8月 – 現在 竹芝ほこみちアドバイザー

  • 2022年8月 – 現在 たちきたエリアマネジメント アドバイザー

  • 2022年8月 – 現在 中野駅周辺エリアマネジメント協議会 アドバイザー

  • 2022年8月 – 2023年3月 千代田区エリアマネジメント推進ガイドライン検討会 委員

  • 2022年7月 – 現在 日本都市計画学会・会長アドバイザリー会議 委員

  • 2021年12月 – 2023年3月 名古屋都市再開発促進協議会 都市マネジメント委員会 アドバイザー

  • 2021年11月 – 現在 住まい・まちづくり支援建築会議 教育・普及部会委員

  • 2021年11月 – 現在 千葉市都市計画審議会委員

  • 2021年7月 – 現在 日本都市計画学会 防災特別委員会・特別TF:新型コロナ対応 委員

  • 2021年6月 – 現在 葛飾区 葛飾区都市計画マスタープラン策定委員会委員

  • 2021年6月 – 現在 目黒区 中目黒駅周辺地区エリアマネジメントアドバイザー

  • 2021年4月 – 現在 イノベーティブ・パーク論の体系的研究-公民連携による都市公園の新展開を検証する-(日本都市計画学会研究交流分科会A) 幹事

  • 2020年7月 – 現在 竹芝Marine Gateway Minato協議会 アドバイザー

  • 2020年4月 – 現在 日本大学理工学部 日本大学全国高等学校・建築設計競技委員会 委員

8.メディア報道

メディア報道は9件でした。
新聞にコメントが2件、対談の雑誌掲載が3件、対談のWEBメディアが3件、WEBテレビの対談が1件でした。

JSTのムーンショットの対談は面白かったです。他人の研究内容をベースに、その可能性を議論するというのは企画としては初めてに近い経験でした。

また、アベプラの出演は貴重な経験でした。WEBテレビでコメントをしましたが、ゴールが見えないテーマで、短時間で人を説得させるのは難しいなというところです。今後に活かしていきたいです。

9.note

ここはnoteなので、みなさんご存知のことですが、泉山塁威はnoteをやっています。

泉山塁威は2023年でどれくらいnoteでアウトプットしたのか、noteが教えてくれたので発表です。集計は、2023年1月から2023年12月16日までとのこと。

よく読まれた記事は、Slackですね。Slackが有料版になったのですが、アカデミック、NPO関係は割引や支援は受けられるのです。それは少し学内の手続きなど煩雑だったので、まとめています。

不動産デベロッパー一覧もまとめましたね。こちらは2023年の記事です。Xの方でバズったので、noteにまとめたのです。


さて、アウトプットしたのはこちら。創作は18本。実は下書きが結構たまっています。書こう!と思って、タイトルだけ下書きにするのですが、なかなか書けなかったものが多い。もっとアウトプット量は増やしていきたい。

10.Voicy

さて、2023年10月に音声メディア・Voicyを始めました。チャンネル名は、「泉山塁威の都市論とひらめき」。みなさんにもnoteでお知らせしました。本日時点で20本の放送をしました。なるべく、毎日20時に配信できるように2024年はペースを掴みながら皆さんに近況や学びを届けられたらと思います。

Voicy週間まとめのnoteをまとめているので、聴き逃した方はチェックしてください。2週間経つと有料放送に切り替えているので、早めに聴くのがおすすめです。

なぜ、Voicyを始めたのかの理由はこちらにまとめています。試しに聞いてみてください。視聴はアプリで聴くのがおすすめです。

11.ソトノバ

以上までが個人の振り返り(アウトプット)ですが、ソトノバとしてのアウトプット(中でも泉山中心に)をアーカイブも兼ねて残しておきたいと思います。ソトノバの活動全体は、ソトノバSNSをご覧ください。

ウォーカブルシティ・国際シンポジウム2023

ウォーカブルシティ国際シンポジウム2023で、ウォーカブルシティで著名なジェフ・スペックさんが来日し、様々な関係者、ソトノバのみなさんのおかげで、開催できました。間違いなく、日本のウォーカブルシティを考える一つのきっかけの日になったと思います。レポートは第二弾まで(第一弾第二弾)ソトノバで出ていますので、ぜひご覧ください。続きも早いうちにでてくるはず。

ソトノバ・コミュニティ会員が110名超え!

ソトノバ・コミュニティというソトノバの会員限定サロンを運営しています。会員が110名を超えています。スタッフのおかげで、活動がどんどん活発になってきています。こちらについては、2024年に色々と考えていることがあるので、それらもアウトプットして、さらに面白くしていきたいと思います。

ウォーカブルノバ立ち上げ!

ソトノバ・コミュニティ内の研究会(ソトノバ・ラボ)に、ウォーカブルノバが立ち上がりました。最近よく聞くウォーカブル。ソトやパブリックスペースと共に考えるウォーカブルシティが重要です。日本でどうウォーカブルシティを展開するのか、そのあり方は。独自に考えていきたいところがあります。出版プロジェクトも立ち上がり、2024年に本格的に動きそうです。

参加はソトノバ・コミュニティ限定ですが、年明けに、ウォーカブルノバ連続研究会が始まります。ぜひ興味のある方は、ソトノバ・コミュニティ、そして、ウォーカブルノバへ。

振り返りを終えて

以上、2023年振り返り(アウトプット)でした。アウトプットから1年を振り返ることで、何をやってきたのか、振り返ることができます。

もちろん、できなかったこと、まだ進行中のものなどは触れられていません。

少しずつ自分の立ち位置も変わりつつあります。准教授にもなりましたし、研究室の学生も多い。ソトノバにもスタッフがいる。自分がアウトプットし続けるプレイヤーだけでなく、マネージャーとしての役割も増えてきているように思います。同年代も同様の試行錯誤をしているのかなと、色々シェアしたいところです。

だけど、だからこそ、自分がアウトプットし続けることには、もっと意識的にもこだわっていきたい。自分が舵取りをして進める意識はさらに意識的に進めていきたいところです。

2024年もアウトプットにはこだわりつつ、長期的な目標やビジョンを構想しつつ、1日を大事に進めていきたいです。

このnoteを読んでくれて、ありがとうございます。

泉山塁威の活動は、XInstagram、note、Voicyを中心に日々活動を発信していますので、ぜひチェックください。以下はプロフィールサマリーです。

プロフィールの詳細はこちらです。アウトプットのすべてはこちらにアーカイブしています。


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