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多度津を歩きました

【多度津にきました】

昨日、多度津の中津さんにもらった まち歩き地図をもってさんぽにきました♪  

多度津は、いくつかのコースで何度か歩いているんだが、全体が繋がっていなかったので、よくいく本通りあたりに車を置いて歩きはじめる。

【多度津さんぽ1】
昔あるいたときに見た、維新の頃の格子窓の刀傷は塩田邸だったんだね。


【多度津さんぽ2】
一太郎やーいせんべいの柳原菓子店。ブリキとガラスのお菓子いれは70年以上昔からここにありますとのこと。ガラスが割れちゃうと、このケースめおわりとのこと。何回も見に来よう♪


なかなかシュールなお面せんべいも買いました。生姜がきいて美味しい。バッグの中で割れちゃって残念!

【多度津さんぽ3】
少林寺発祥の地→  多度津町役場→  船だまりの碑→  多度津町立資料館(浅見邸)→  山本医院→  フロンティア→  JR多度津工場(讃岐鉄道)  あたりまでは、10年ほど前、よくきていたので迷わずまわる。
町立資料館のよく目立つ場所に、#まちかど漫遊帖 を置いていただいてました。ありがとう!



みどりさん情報では、本当の少林寺発祥の地はいまの建物の奥らしい!
山本医院前の馬は昔はなかった。
フロンティアのたてものは歯医者さん。

【多度津さんぽ4】
くねくね桜川に翻弄されて迷子になってるところに、お散歩中のお母さんが声をかけてくれ、桜川沿いの遊歩道から琴平参宮電鉄の駅跡のビルまで一緒に歩いてくれる。

お正月や新造船ともなれば、旗をたてた船が多度津港に集まり、電車に乗り換えてこんぴらさん詣でにいき、それはそれは賑わっており、お母さんもお土産売りにいっていたとお話くださった。

多度津町民会館はすごくいいホールで近隣の市町村からも借りにくるんだよと言われたが、サクラートって名前はぜんぜん馴染まないそう(笑)

あの向こうが、琴平参宮電鉄のトンネルだから見ておいでといっていただき、ここでお別れ。



【多度津さんぽ5】
多度津のお母さんに教えてもらった東浜通りへ。影山甚右衛門が作った多度津銀行は今は114銀行に、四国全域を統括していた多度津郵便局は商工会議所になっていました。

この通りは旅館跡も多く、大きな酒屋もあり、港と鉄道によってたくさんのひとが往来し、いかに賑わい経済がまわっていたかがわかります。



【多度津さんぽ6】
だいたいいつも思い立つのも出発も遅いので、多度津に着いたのが4時前(笑)  ぐるぐる歩いているうちに薄暗くなりましたので、#Tetugakuya で珈琲とアップルシナモンケーキ。おとなだけに許される空間。



今日は、合田邸や清水温泉、泉川くんのところにはよらず、このあと帰りますが、多度津は、江戸時代、維新の頃、昭和のはじめ、そして現代と、時代ごとに歴史の中心にいる町で、歩けば歩くほどいろんなものが見つかるはず。

中津栄一 さんのガイドを受けると、また知らなかった多度津に出会えるはず。楽しみだよ!

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