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she a gear grow the row

例えばこう考えてごらんなさい。
人は《辛いな》《疲れたな》と思うときは
その状況を抜け出せてるんじゃないかなって。
抜け出せたから、そう振り返ることができるんだって…

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それはそうとして
春からの干ばつ、長雨、台風など気象の状況で心が痛みます。
私のところでは春の高温と超降雨不足
そして6〜7月の低温傾向で作物の成長が滞りでした。
大まかな作況は、並から不良ということだそうですが
その時期は野菜類が値上がりして大変でした。
7月下旬から気温が平年並、もしくは平年以上が続き
野菜類は、まぁまぁの出来。
急にこう野菜が充実してくると冷蔵庫はもういっぱいで
野菜多めの献立にするというよりも
野菜を消費するために食事をしているのではないか?
というところです。

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うちのニャンコ3兄妹
《ぜんざい》《あんバタサン》《防風林》も
なんでもとは言いませんが
ハイビスカスの葉をビリビリにしたり
落としたニラを咥えて逃げないで
野菜も食べてくれないかなぁ…
想像してごらんなさい ニラ臭い猫w
これじゃ体に良いわけないよ♪

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あんまり葉っぱをかじるので
これは《猫草所望症候群》かもしれないと
外で柔らかめの牧草を刈ってきて
クーラーボックス(冷蔵庫に収まりきらない野菜用)
の蓋に挟めておいたら牛みたいに食べました。
食べては寝て、夜に大暴れの生活ぶりだから
牛になったのですね。
白黒の《ぜんざい》はホルスタイン。 
黒い他の子は和牛w

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でも《猫草》買うと食べないだろうな。
昔いた《こんぶ》も鉢で買ったのは無視してたので
乾牧草になってたからw
あの猫草は《燕麦》とかいう
馬の飼料にしたりするものらしいです。
本家にいた老酒…もとい老猫《ピンキー》は
白菜の緑のとこをムシャムシャ食べて
白いとこだけにしてたw

白菜というと
7月前半はあまりに寒かったので何度か土鍋出しました。
グッツグツの鍋料理です。
それが食べたいくらい寒かったw

せっかく猫がきたのだから猫鍋(調理しないやつ)の
写真撮りたいけど使ってる鍋だから、さすがにダメです。
土鍋型の猫ベッドをどこかで見かけたようなような気がする。
あれ欲しいなw

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まだ9月で言うのもなんですが今年はホント長いねー。
時勢の影響が大きくなって休日が増えて本家の手伝いが多くなった。
いつもの年とまさに生活スタイルが変わった
そんな気がして時間が長く感じたと思います。
祖父母のご飯も作ったりするので
本家のキッチンの勝手がわかるようになった。
しかしお爺ちゃん、惣菜買いすぎだわ
冷凍食品は冷凍庫で保存して欲しいわ
正油やソースまで冷蔵庫に入れなくていいわ
どんだけタコの脚の備蓄あるのさww

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畑のことはいろいろ習ったな。苗作り以外は
そういう作業を何も考えずにもくもくとこなせるのは
私にも農民の血がこぼ… もとい流れているのだわw
気がついたら手首はうっすら軍手焼け。
クリーム足し塗りなんて忘れてたw
まだニンニク磨きと、ジャガイモやカボチャなど残りの収穫。
畑仕舞が残ってる。

本家のおじさんが
《じいさん引退したらハウス(ビニールハウス)引き継げば?》
と言ってたが、さすがにそれはしんどいw

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そんなこんなで
今年のNHK紅白も無観客だそうです。
《誰が出るか》というより《どうなるのか》ですね。
来月には遠くの山に白いものが乗るかもしれない。

痛みと苦しみと悲しみと喪失感。そして矛先を間違えた憎しみなど
たくさんあったこの年。
《新しい生活様式》《新北海道スタイル》などなど
いろいろ新しいことが掲示されて窮屈な感じも正直なところ。
ルールは後から作られるものだからね。でもなんでもありではないよ。

いつか、この時のことを「へーっ信じらんないw」と言う世代も出てくるのだ。
その頃は今いる人たち全てが《語り部》です。

とりあえず今日は
冷蔵庫にある30センチ級のズッキーニと
これまた巨大な米ナスをなんとかしましょうw


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