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年も押し迫ってきたことですし、幽霊の話でものんびりとしましょうか

2019年ももうすぐ終わりですね。
お掃除はもう終わりましたか?

いえいえ無理はしないで
忙しい現代人です
年神様も許してくれますよ
のんびりと新年を迎えましょう。

温かい紅茶でも飲みながら
幽霊のお話なんかいかがですか?

幽霊といえば「リング」や「呪怨」を思い出しますね。
古い時代から幽霊といえば怨霊のイメージが定着しているようです。

なんだか変じゃないですか?
人は魂だけの観念的存在に変わると
怒りや恨み、悲しみだけのものになってしまうのですか?

怒りが霊的パワーになるのなら
現世に「アンガーマネージメント」は
必要ありません。
それに、そういうものがうずまいている国の方が発展して然りってことにもなりそうですが、決してそうではないでしょう?

あまり哲学的になるのもなんですから
幽霊にインタビューしてみましょう。

Q:霊はお墓の中で眠っているのですか?

A:いいえ 疲れなくなってるので、寝たりしません。

Q:どうして人を怖がらせるのですか?

A:私はそんなことはしてません。
  中にはそういう方(霊)もいるようですが、私たちの姿や言葉が正確に皆さんに伝わらないことから誤解されることが多いのかもしれません。

Q:なぜ、夜に現れるのですか?

A:実は日光に当たると消滅するとおもっていましたw
それに皆さんの中にも私たちが分かる人がたくさんいるようです。
その見え方が人によって違うらしく、一瞬だけ見えたり、歪んで見えたりすることから怖がられるらしく、私は人目を避けるようになりました。なので夜に出歩くようにしています。

Q:壁を通り抜けたり、空を飛んだりできますか?

A:普通はできないですw  壁の穴や隙間を通ります。ガラスのビンに入れられたら出られないでしょうねw
空は飛ぶのではなく、風の縁に乗っています。風はたくさんあるので乗り換えながら移動します。誰(霊)でもできることではないと思いますよ。私はサーファーだった人(霊)に教わりました。

Q:霊はいつまで存在できるのですか?

A:それはわかりません。
 寂しいことが多いので、それに耐えられなくなると高い次元へ行って他の多くの霊とひとつになるそうですよ。
そうなると私は「私」ではなくなるでしょうね。
霊能者の方に勧められたことがありますが、今のところ私は行きたくないです。

Q:心霊ビデオって本当に霊ですか?

A:私はわかりません。
 ただ、認めてもらいたくてデジタルやインターネットの勉強をしている人(霊)はいます。

Q:なんだか生きている人と変わりませんねw
今日はありがとうございました。
最後に霊になりたい人に何かありましたらひと言お願いします。

A:辛いことがあっても生きていてください。形を成すことで霊は作られるのです。
命は無駄に与えられるものではないですから。
ありがとうございました。

こういうような主人公のコンセプトの幽霊小説を書いてた事があるのですよ。

良いお年を(早いよ)

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