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エネルギーの視点で見る〜お金との付き合い方〜

今回は「マネーエネルギー論」の読書メモです。

エネルギー的に、
どうお金を使ったり、
よりお金の扱い方になれたり、
お金を抵抗を減らして受け取ったり、

お金と仲良くなれる思考のヒントがたくさんあった。

あと、
お金の入り口と出口の整え方も参考になりました。



 エネルギー論について

下記記事で著者の前書を読んだので、参考までに


①お金とエネルギー

機能的価値より、感情的価値で選んでみる

お金とは、いってみれば豊かさを感じられる体験との交換ツール。

機能的価値
▶︎役に立つもの、need
感情的価値
▶︎感情が満たされるもの、want

多くの人は機能的価値を優先に選んでいます。
値段は安いけど無地の水筒と大好きなキャラクターの少し高い水筒。
こういう時こそ、後者の感情的価値で選んでみると、いつも持ち歩く水筒に愛着が湧いて満たされる。

この世界は放つエネルギーと返ってくるエネルギーは同じですから、
感情的価値を優先したほうが、
エネルギーは増幅するのです。

機能的価値に偏って選んでる時は、それは感情が満たされるかどうか感じてください。
自分を満たすためにお金を使うことができるようになると、
エネルギーは増幅し、お金も巡るようになるのです。

本より要約引用


ほしいと思った瞬間▶︎買う

「ほしい」と思った瞬間、
実は同額の目に見えないエネルギーが動いてます。
 
エネルギーは動いてるので、
高いからどうせ使わないかと「買わない」選択肢をしても、
別の形で同額出ていくことになります。
 
その同額が、外食や洋服などワクワクできるものに使われるならいいですが、
思考で判断するのはエネルギーが停滞してる状況なので、病院や修理代などで出ていくことが多いです。
 
私は「ほしい」と思ったら、
たとえ高価なものでも「ここで買わなかったら、どうせ違う形で出ていってしまう」と、
あきらめて買うようにしています。

本より要約引用

心屋さんでも、似た話聞いたことあります。
 
ケチケチしてても、結局は出て行くタイミングででるから、
なら使っといても大丈夫なのかもしれませんね。
結構エネルギーベースの考え方だから、
まだ慣れるには少し練習は必要かもしれません。


少し思考をお休みしてみる。

節約至上主義に染まってる時は、
まじで何も買えなくなるし、
1円と睨み合いっこしてるのに増えない沼に嵌まるので、使う決断とタイミングって案外大事な気がします。


衝動買いは、次のステージへのお誘い

「ほしい!」という衝動的な思いは、
「それを持っていてよかったと思えるステージがくるよ」という未来からのメッセージかもしれませんね。
 
「ほしい」と思ったけれど高額で迷ったときは、
「欲しいものをいつでも買える自分」と
「自分にはまだ無理と引き返す自分」の分岐点。

そんな時、こう自分に問いかけるようにしています。
「お金に困らなくて余裕があったら、これを買うかな?」
 
その答えがYESなら、怖さを乗り越えて買う方を選び続けました。
 
生活を圧迫されるような買い物は控えた方がいいですが、
少し頑張れば出せる金額であれば、怖さを乗り越える価値はあると思います。
 
※エネルギー漏れによる散財に要注意
思考からの「ほしい」は、本心から「ほしい」とは限りません。
他人評価、見栄、ストレス発散の代償の欲求を勘違いしてることもあります。
純粋な気持ちの欲しい▶︎エネルギーは支払いより増幅する
思考の欲しい▶︎エネルギーは増幅なし

本より要約引用

最近デパコスの欲しい波が初めてきました。
そしてシャネルの香水がものすごく気になってますが、
手に入れてみたら面白いことになるのかな??



②お金の循環 「貧乏マインド」「豊穣マインド」

節約思考の罠

実際にお金を持っている・いないに関係なく、
貧乏マインド
▶︎ないから、奪われないよう守らなきゃ
豊穣マインド
▶︎あるから、分かち合おう
という、物の捉え方の違いがある。

貧乏マインドの人は節約思考になりがち。
物質的な増減に囚われ、エネルギーが増える喜びを感じることができないので、お金が循環しません。
もちろん、節約を楽しんでるならいいのですが、もしそうでないなら、
節約することでお金のエネルギーが循環することはないのです。

本より要約引用

なくなるから使えないと節約してると、
またそんな現実が創られる。
これは将来貧乏になるからって、自分の未来を呪ってるのと同じ行動になっているかもしれません。

将来もっと豊かになるなら、どんな使い方をしますか?
多分見切り品探しではなく、美味しいフルーツを選ぶかもしれませんね。

浪費しようというより、エネルギーが動くことには使った方が面白そうな時は出そうって感じかな?
価格ではなく、価値を見て買い物するに近い感じの話かな?


「お金の器」を育てる

毎月10万円でやりくりをしてる人もいれば、
100万で生活している人もいます。
入ってくるお金の額は人それぞれですが、
これはお金の器の違いです。

お金の器=お金のエネルギーを受け取れるサイズ

宝くじの高額当選者が破産するのは、この器が整っていなかったから起きる現象です。

本より要約引用

「お金の器」の中心は自分。
自分▶︎家族▶︎友人▶︎地域▶︎日本▶︎世界
遠くの人にお金を使える人ほど器は大きい。

ただし、自分を犠牲にしていると、
どれだけ遠くへ広げてもエネルギー漏れは起こってしまう。

あくまで、中心は自分で、
まずは自分を満たすためにお金をちゃんと使っていることが基本になります。
その上で、少し外側の家族が幸せになるために使う。

本より要約引用

自分を満たす使い方は少し練習が必要な気がします。
エネルギーが上がる使い方に慣れてる人は少ない気がします。

安さが正義とか、人気が正義で買い物してると、
いくら高くても安くても、そこまで満足して満たされることはないです。

自分を満たすのに慣れてきたら、
少しずつ外にもその満たされる使い方をしていくと器が育ちます。


③「お金の川」からどんどんエネルギーを取り入れよう

お金の入口は3つしかない

1.投資
お金がお金を循環させてくれるシステムのレバレッジで増える。
ハイリスクハイリターン。投資に回す軍資金が豊富なら挑戦価値あるけど、無理して手を出すものでもない。
  
2.ビジネス
人がお金を動かす、無から有を生み出すシステム。
ビジネスにおいては、「お金=信用の化身」。
会社員でも、個人ビジネスでも、
お金を得るために重要なのは、
自分に信用をつけていくことです。

ビジネスの種類は「教える」か「代行」の2つしかありません。
誰かが困っていること、求めていることをどう相手を喜ばせるかを形にすればできるのです。
自分が興味や価値を感じることがあれば、収入になるならないに関係なく、アクションを起こして見るといいでしょう。

3.もらう
人が自分に与えてくれること。
お金はエネルギーなので、
自分が人に先に何かを与えているから、
人が自分に与えてくれる環境ができるのです。
あなたは周りの人に何を与えできるでしょうか?
愛情でも、笑顔でもよいのです。

巡ってきたお金は、抵抗なく受け取ることが大事。
お菓子はもらえるけど、現金をもらうに少し抵抗のハードルを感じるという人もいます。
それはお金に「いい」・「いけない」お金と、お金に色をつけてるから、そのイメージのせいで抵抗を感じます。
お金持ちのイメージは悪い人ではなく、ヒーローという国もあります。
専業主婦が旦那さんのお金を使う罪悪感は、
お金は労働の対価って思ってるからです。
でも、お金はエネルギーなので、
旦那さんが収入を得られるのは、
奥さんの信用、愛、感謝の循環の一環でもあります。
だから「もらう」に遠慮をする必要はないのです。
「もらう」という行為もエネルギー循環のひとつです。

本より引用


お金の無限ループを生み出す4つの出口

1.自分への有形物
自分が欲しいもの。
服、アクセサリー、インテリア、車など
自分の外側を満たすためのもの。
 
2.自分への無形物
自分を心地良くするためのサービス
エステ、旅、美容室、セミナーなど
自分の内側を満たし整えるもの。
 
3.他人への有形物
物質的なプレゼントなど形に残るもの
4.他人への無形物
感謝の言葉、旅行のプレゼント、ご飯をごちそう、クラウドファンディング
 
この4つの出口には、得意なところと苦手なところがあるはずです。
お金のエネルギーを大きく循環させるためにも、まず1番抵抗を感じる苦手なところにお金を使ってみてください。

本より引用要約

他人には有形物も無形物は抵抗なく出せますが、
自分への有形物も無形物も少し出し惜しみする癖があります。

出し惜しみやめたら、どうなるんでしょうね!



④お金の「入口」と「出口」を整える方法

入口:特別をなくす

せっかく買ったらなら、
高価なものであっても日常づかいしてみましょう。
憧れを消す。全部自分の世界に取り入れて、
満たされることへの抵抗をなくしていく。

憧れに蓋をして、
特別なものと自分の世界を分ければ分けるほど、
その先に広がっている夢や可能性からは
遠ざかってしまいます。
 
お金という体験チケットを使って、チャレンジしてみる。
するとその先に、次のやりたいことが見えてきます。
そしてそれを叶えてあげることで、
どんどん豊かさが巡って来るのです。 
 
自分がやってみたいことにお金や時間を投じるのをやめると、残念ながら、
ワクワクを感じる感性が鈍ってきます。
やってみたいと思ったことは、素直に経験してみると、完成はどんどん開き、エネルギーは増幅していく。
 
本当に欲しいもの、ことのためにお金や時間をつかうと、
心が満たされて満足するので、
次々とのつかなものを買おうとは思わなくなるものです。
こうして感性の規模が育って行くのです。

本より要約引用

なぜか、自分の欲しいを叶えちゃうと、
欲深くなるからダメと自分に禁止してました笑
そりゃ人生のスピード止まるわけだわ。


出口:これでいい▶︎これがいい の買い物をする

自分の「快」を選ぶ選択は大事と言いましたが、
お金を使うときも同様です。
 
お金の器の中心はあくまで自分。
自分が満たされていないと中心に穴が空いてるのと同じで、エネルギー漏れ出てしまいます。
 
誰にも賛同を得られず、
「なんでそんなものを買ったの?」
と言われても、それを持っていることに満足しているなら、その買い物は本当に「これがいい」と思ったエネルギーの高い買い物です。
 
欲しいものは全部手に入れる。
中途半端な自分を満たさないものは買わない。

本より要約引用

ちょうど、「これがいい」について考えたnote書いてました。

必要かどうかではなく、
欲しいかどうかを自分に問いかける。
 
必要じゃないけれど、ほしい。
そう思ったものは本当に欲しいものです。


出口:夢を確定させて、叶うことを自分に許す

お金が今手元にある・ないに関わらず、
その夢を受け取ることを自分に許し、
その本気さが周りに伝わって行くと、エネルギー循環に乗って、お金が流れ込んでくるようにります。
 
やりたいことを自分に許してきないのに、
「お金が欲しい」といくら言っても、
それはお金のエネルギーとなって循環してきません。


⑤「マネー・エネルギー」の流れを読んで永遠の豊かさに包まれる

信用から信頼の時代へ

信用▶︎過去の実績に基づいて用いるもの
信頼▶︎未来を信じて頼るもの

不登校も離婚も、
昔は絶対悪だったけど、今は多様な見方が増えてきました。

本より要約引用

多分履歴書に空白つくちゃいけないってプレッシャーも、
世界的感染症が流行って国を封鎖したあたりから、第二新卒って概念も緩まってきた気がします。

インフルエンサーの方が力を持ち始めたのも、この流れだったりするのかな?


自分という存在に、高値をつける方法

頑張っててもお金ない人もいれば、
楽しく生きてるだけでお金を豊かに使えてる人がいます。

自分に入ってくる金額は、
「持っている能力×自分が最高値で売れる市場」という方程式で決まります。

どの市場に、自分の身を投じるかによって、結果が変わるということです。

得意な環境に行くと、高値で需要がありますが、
苦手な環境だとミスばかりで使い物にならないでしょう。
自分という存在を最高値の需要がある市場におけるかどうかで、巡ってくるお金はだいぶ差がついてしまいます。

もしお金で困ってる人は、自分が最高値で売れる場所を探してみてください。

本より要約引用

環境でわりと、お給料決まるって話を聞いたことがあります。
業界とかによって、わりと収入の天井が決まってたりする。でもそれに気づいてない人は多い。


スピード感を持って、お金の循環をよくする方程式

「個人のエネルギー×世界のエネルギー」

お金を増やせる人は、
世界のエネルギーの流れと響き合いながら、
そこに個人のエネルギーも載せていく。

スマホ主流の現代で、すごいポケベルを開発しても世界のエネルギーとマッチしない。

本より要約引用



以上

エネルギーとして、お金を見る面白い思考ですね。

もし気になる内容がありましたら、
詳しくは本を読んでいただけると助かります。


億女のエネルギーの回し方って、やっぱり面白いですね!

せっかくなら、〝正解っぽい〟ゴミではなく、
信じてみたいワクワクする面白い思考の方を採用してもいいんじゃないかな〜

軽やかに、楽しい方を〜🪽

サポートしていただける発信ができるよう、頑張っていきたいと思います。