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【オーストラリア・パース生活】海外旅行者にもお勧め、Perth Makers Market でお土産を購入してきました!

かれこれ1カ月ほど前のことになりますが、パースで最も人気のある Craft Markets(クラフトマーケット)の一つ、Perth Makers Market(パース・メイカーズ・マーケット) に行ってきました!

Craft Markets(クラフトマーケット)とは

Craft Markets(クラフトマーケット)とは、様々な分野のクリエイターが集まり、自らのオリジナルハンドメイド作品を紹介・販売するイベントです。日本では、ハンドメイドマーケットとも呼ばれていますね。

クラフトマーケットでは、洋服、アクセサリー、石鹸、化粧品、キャンドル、陶器、木工品、蜂蜜、調味料などなど、ありとあらゆる種類のオリジナリティ溢れる作品に出会うことが出来ます。

オーストラリアの人達はハンドメイド作品が大好きであるとともに、地元のビジネスを応援しようという意識も高いです。こういったクラフトマーケットでは、作品が西オーストラリア州産であることを出店の必須条件としているところも多いです。よって、西オーストラリア州でしか買えないものを簡単に見つけることが出来ます。

つまるところ、その土地でしか手に入らないものが購入できるので、旅行者にとってはお土産探しに最適な場所でもあるのです。

ハンドメイド作品のお店以外にも、屋台が出ていたり、音楽のライブ演奏があったり、子どもたちが楽しめるプレイグランドやイベントがあったりと、内容は盛り沢山!ピクニックエリアもあったりするので、週末の家族でお出かけスポットとしても最高です。

パースには様々な規模のクラフトマーケットがありますが、下記が最も知名度の高いマーケットかと思いますので、興味のある方は各ホームページで場所や開催日時を確認してみると良いでしょう。

Perth Makers Market (Applecross)

Perth Upmarket (Crawley)

Karamunda Artisan Market (Karamunda)

Perth Makers Market

さて、今回私は Perth Makers Market(パース・メイカーズ・マーケット)に行ってきました。スワン川の南側に位置する Applecross(アップルクロス)という Suburb(サバーブ)で、年に6回ほど行われる人気のクラフトマーケットです。

こちらのマーケットは、西オーストラリア州産のアイテムに限定して出店許可を出しています。出店数も150以上と大きめの規模なので、何かしら面白いアイテムに出会える可能性は大です。

実は私も趣味でハンドメイド品を作っているので、ずっとこのマーケットには行ってみたいと思っていました。しかし、パースに住んでいた頃は、週末は大概仕事が入っていましたし、そうでなければ大学の課題に取組む貴重な時間だったので、なかなか行けずにいました。なんだか皮肉なものですよね。住んでいた時には行けなくて、住めなくなったら行けるようになっただなんて(笑)

とにもかくにも、今回の滞在中にマーケットが開催されたのはとてもラッキーでした!ここからは画像でマーケットの様子をお楽しみ下さい。

Canning Beach Roadに車を置き、徒歩で会場へ
会場の駐車場が激混みであることを懸念し、近くの路上に駐車しました
会場である Heathcote Reserve からは
Swan River と Perth City の美しい景色が望めます
駐車場から奥に進んでいくと、沢山のストールが見えてきます
個性的なアクセサリーや洋服が沢山ありました
飲食エリアにも沢山の屋台が出ており、美味しそうな匂いが漂ってきます
オーストラリアらしい植物も楽しめます

マーケットで購入したもの

さて、約2時間ほどウロウロ歩き続けた末に、Pebble Beach Prints というお店でキッチンタオルとクッションカバーを購入しました!

こちらは私が自分用に購入したクッションカバーです。2種類購入しました。描かれているのはオーストラリアに生息する鳥、Willy Wagtail(ウィリー・ワグテイル)。いつも尻尾をフリフリしながら飛び回っている、小さくてとても可愛い鳥です。もう一つは、以前 Note でも紹介したことがある Australian Magpie(オーストラリアン・マグパイ)

どちらも私が大好きなオーストラリアの鳥で、見つけた瞬間に購入を決めました。また暫くパースには帰って来れないので、日本にいる間はこれらのクッションを部屋に飾って、パースに思いを馳せるつもりです。

Willy Wagtail のクッションカバー
Australian Magpie のクッションカバー

そしてキッチンタオルも2種類購入しました。一つは、以前パースで一緒に住んでいたお友達へのプレゼントに(現在は東京在住)。もう一つは、地元でお世話になっている人へのお土産です。お友達も大の Willy Wagtail 好きなので、私のクッションカバーと同じ柄のタオルを選びました。もう一つは、地元でお世話になっている人用ですが、彼女もハンドメイド品が大好き。オーストラリア原産の Banksia(バンクシア)をモチーフにしたタオルを選びました。

Banksia(バンクシア)をモチーフにしたキッチンタオル
プライスタグを取るのを忘れないようにしなければ!
こちらは本物の Banksia(バンクシア)


当日は天気も良く、会場内を散歩しているだけでも気持ちが良かったのですが、気に入ったアイテムまで見つけることが出来て、万々歳な一日となりました。

クラフトマーケットやウィーケンドマーケットでは、地元の人々の雰囲気や生活スタイルなどを肌で感じることができます。ローカルの暮らしを垣間見たい方、お土産にローカルのアイテムを購入したい方にはお勧めの場所ですよ!

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