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満点が取れるTOEFL iBT Writing テンプレート(integrated)


私のバックグランド紹介

私は13歳からの4年間を親の仕事の都合でカリフォルニア州で過ごしました。その後アメリカ・イリノイ州の大学に進学し、3年時にはロンドンで1年間留学もしました。長い英語圏での生活の中で、私もTOELF iBTを勉強し何回か受験した経験があります。Integrated Writingのテンプレートを自作し、高確率で満点を取ることが出来ました。今回はその最強テンプレートを皆様にシェアしたいと思います。ぜひご活用ください。

概要

TOEFL iBT の integrated は三つの構成があります。

リーディング(3分)
リスニング(約2分)
ライティング(20分)

スピーキング以外の全ての能力が試される重要なセクションです。しかし、パターンが決まっていて、かつ自分の意見も言わなくていいので、ちゃんと読んで聞いてしっかり理解さえすれば、あとは覚えたテンプレート通りに書くだけで確実に高得点を取れる場所でもあります。もうご存知だと思いますが、一応このセクションの流れだけ確認しましょう。

リーディングの内容は大学の授業を想定したアカデミックな内容がほとんどです。経済、理科、社会問題など分野は様々です。リーディングは筆者の何かに対する賛成/ 反対意見とそれをサポート(back up)する3つの理由が述べられます。まずはこの

あるissue
それに対する筆者の立場(賛成か反対か)
それをback upする3つの理由

を理解しましょう。そしてリスニングでは教授が授業をしていることがほとんどです。そしてほぼ必ず、リーディングの筆者の意見と反対の意見を言います。例えばリーディングで筆者が「死刑制度に賛成」と言っていたら、リスニングで教授は「死刑制度には反対」と言います。そしてリーディングと同じようにその理由を3つ述べます。ここが一番重要で、聞き逃すと書けなくなってしまうのでしっかりとメモしましょう。

さて最終のライティングですが、問題は必ずこれです。

Summarize the points made in the lecture, being sure to explain how they respond to the specific points made in the reading passage.

文字数の目安は150-225文字です。構成は4つのパラグラフに分けます。

主張
理由1
理由2
理由3
コンクルージョン

下が私が使っていた最強のテンプレートです。理由1、2、3を述べる時同じ単語を使ってしまいがちですが、全て別の言い換えを意識して作りました。このテンプレ通りに書くと読んでいる人もスムーズに読めると思います。また、テンプレ自体がちょうど100 wordsですので、暗記してしまえば自動的に半分が終わりますので時間短縮にもなります。Writingの時間は20分ですので、テンプレを暗記し、落ち着いて書けば時間は十分だと思います。頑張ってください!\(^o^)/

満点テンプレート

In the reading passage, it is claimed that (Readingの全体の主張)
However, the speaker presents three counterarguments to prove that (lectureの主張)

First, it is stated in the reading that (Readingの1個目の主張)
The speaker, however, refutes this claim by saying that (lectureの1個目の主張)
Thus, it is highly improbable that (Readingの1個目の主張か、それの言い換え)

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443字

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