ゆで卵を剥くのが下手くそすぎる話
ものすごくどうでもいいのだが、私はゆで卵を作るのが苦手だ。
さっき魯肉飯に入れるゆで卵を作ろうとしたら見事に失敗して無残な姿の卵が爆誕した。
いや、ひどすぎるやろ。
これはあれだ。よく聞く水を入れた容器でシャカシャカすると殻がツルンとむけるというのを試したら、力余って白身が飛んでいった(ごめんなさい。ちゃんと美味しく食べました)
そんなゆで卵の殻を剥くのが下手くそな私。
昨日密かに驚愕した出来事があった。
日曜らしくのんびり起きた私達夫婦は時計をみて「まだ間に合う!」と星野珈琲店のモーニングに行ったのだ。
おしゃれなフレンチトーストのプレートにホットコーヒー。
良い感じのモーニングにテンションの上がる私。
そしてなぜかこういう喫茶店のモーニングにはゆで卵がついている。
卵を手に取り「コンコンコンコンッ」と机に叩きつけ細かいヒビを入れてから慎重にあの中のうすーい皮と一緒にペリペリ剥く私。(昨日はツルンときれいに剥けた)
その向かいでちょっと戸惑った表情でお皿の端に卵を「コンッ」とぶつけた夫。思いの他大きく鳴った音に「ビクッ」と飛び上がる。
思わず笑いながら「机でやったほうがいいよ」とツッコむ私。何しろ夫は包丁の使い方が危なっかしくて見てられないタイプの料理はできない人種なのだ。
この時私は「きっと白身ボロボロになっちゃうんだろうな〜」と微笑ましくもニヤニヤしながら見守っていた。
そうしたらなんと!!
「ペリッ、、、、ペリッ、、、、」
なんとも頼りない音と手付きでおっかなびっくりしているのに、、、!
なんと少しも白身を欠けさせず夫は殻を剥ききったのだ!!!!
「え!?この剥き方できれいに剥ける人なんているの!?!?逆に器用過ぎない!?!?」と私の頭の中はぷち大騒ぎだった。
なんだかちょっぴり悔しいので顔には出さなかったけれど。
以上私のどうでもいいけどちょっと誰かに聞いてほしいお話でした笑
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