「HANA BIYORI」での和のあかりイベント「たけあかり」に魅了される
今回のお出かけどころの紹介は、和のイルミネーション「HANAあかり」〜HANA・BIYORI❌竹あかり〜を開催中の新感覚フラワーパーク「HANA BIYORI」。
いつもよみうりランドのイルミネーションを撮影に行く時にゴンドラから見えるので気になりつつも、なかなか出かけられなかった場所に、ようやく行ってみました。
「HANA BIYORI」へは、京王よみうりランド駅前から無料送迎バスが出ています。歩いて行ける距離ですが、上り坂の勾配がキツいのでバスがお薦めです。
園内をの3つのエリアは、①シンボルツリーがあるHANA BIYORI館、②貴重な文化財が並ぶ日本庭園の「聖なる森」③彩の小道
入園すると右手に②の日本庭園へ続く道があります。
すすむと「たけあかり」の竹が組んであります。
夜になったら、どんな風になるのか…
花手水は紅のお花で埋め尽くされていました。
多宝塔、妙見堂、釈迦如来殿など。
よみうりランドへつづくゴンドラが向こうに見えます。
と、いうかいつもイルミネーションの撮影にあのゴンドラに乗ってこちらを見下ろし、今度はあそこへ行ってみよう!と思っていました。
陽が落ちて、あかりに火が灯ります。
花手水にもキャンドルが浮かべられました。
最初に見た、竹組の小道はこんな感じに。
入り口に展示されている貴重な木の化石もライトアップ。
竹の灯りが鮮やかに浮かび上がりました。
和傘もライトアップ。
小道もこんな感じになりました。
日中に散策したので園内のご紹介も。
こちらはHANA BIYORI館。
ベゴニア、フクシア、ゼラニウムなどの花々で作られた300を超えるフラワーシャンデリア。この総数は日本最大級なのだそうです。
ここのシンボルツリーは
「パラボラッチョ」
パラグアイ原産の樹齢推定400年の木。
スペイン語のPolo(樹)borracho(酔っぱらい)=酔っぱらいの樹
なんだか楽しい名前ですね。
時間になると、この樹の後ろにスクリーンが降りてきて、
「マルチエンディング」型の
花とデジタルのアートショーが始まります。
美しい映像が投影されるのですが、その時の観客の反応で
エンディングが変わります。
このHANA BIYORI館の中は、花の中に立って「映え」写真が撮れそうなスポットがたくさん用意されています。
また、苔テラリウムを作るワークショップなども楽しめます。
ここにはスタバが入っています
「花と緑に囲まれたスターバックス」
店舗デザインコンセプトは「New life style with coffee」
店内はこんな感じ。大きな水槽に熱帯魚が泳いでいました。
外のお庭を眺めることができます。
「ふれあい動物広場」には、コツメカワウソや、ウサギ、モルモットなどがいます。
コツメカワウソは赤ちゃんが産まれて、名前を募集中でした。
この日のおやつ。
ちょっと小腹が空いたので、外のキッチンカーでチーズホットクを。
竹あかりのイベントは4月9日まで。
3/18(土)〜4/9(日)の期間は「夜桜びより」として、園内に約250本ある桜のライトアップをするとお知らせが出ていました。
お花見にいかがでしょうか?
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