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la la la 129. 節分、そして立春(By古の魔女)

こんにちは。今日は節分です。わたしは近所の知人がとある八幡様で豆まきをするというのでそこに参加しようかな、と思っています。
神社で節分。初体験、ワクワク。
ところで月の暦に引き続き、こういった日本の風習、なんとなくやってきた風習に関しても触れていきたいと思っています。このマガジンを追いかけていればなんとなく月や暦やそのリズムが暮らしに入ってくるように。
節分、そして立春。

「節分」とは季節の分け目、節目を表す言葉です。
2/4明日「立春」を迎え春が始まる。なのでその前日は晦日(みそか)でありわかれ目の日、「節分」となります。なので実は年に4回あります。
昔の人はそういった分かれ目、節目に「邪」や「魔」が入りやすいと考えていました。なんとなく分かりますよね、君の名で有名になった「かたわれ時」のように夕方と夜の間、季節と季節の間って何か曖昧で輪郭がおぼろげな「時」があって、そこにこの世でないものたちも紛れてしまうようなそんな感じ。その「邪」つまり「鬼」を祓うために豆まきをしたのが、わたしたちのよく知る「鬼は外」「福は内!」の始まりです。

(豆まき行ってきました! 速報的に写真を追加。笑。note携帯からも編集できるようになってうれしいな)

なので今日、豆まきをしたり、柊鰯(ひいらぎいわし)を吊るすなど、習わしに従うことがちょっと難しいな、と思う人は、先日の続きですが、掃除をしたり、日本酒と塩をいれた風呂に入ったり、玄関をとにかく綺麗にしたり「祓い清め」を頭にいれて過ごすと良いのでは? と思います。大祓祝詞を唱えるのもよいかもしれません。

また「恵方」というのは「気学」の言葉。その年の歳徳神のおらっしゃる方向を向いて一気に福を取り込むというイメージが「恵方巻き」になりました。詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

また、当然、節分の次の日には「立春」があるわけです。
この「春立ちぬ」日に「立春大吉」という札を貼るという魔除けの風習があります。それはこちら。面白いです。

自分で書いてもいいみたいなのでぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
わたしもやってみようかなあって思っています。

それでは、らるらるらん♪
ラララ世界で会いましょう。


嬉しいです ( ´ ▽ ` )ノ