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la la la 84. 何か一つ ”イイモノ” を身に纏おう!【護り給えシリーズ①】(By ラム子)

こんにちは。前の【祓い清め給えシリーズ】が終わったわけではないのですが、今日の案件は「祓い清め」と言うより「護り給え」のくくりだなぁと思い、新しいシリーズを起こしました。【祓い清め】の方もまた続けていきますのでお待ちくださいね。(祓い清め給え系の記事は、記事の最後のタグから「祓い清め給えシリーズ」をクリックしてもらえるとまとめて読んでいただけます)

先日、父親のネットショッピングの手配(ちょっと探し物に近いショッピング)をコンプリートしたところ父親がいたく感動し商品券を6千円分くれたので、思い切ってCHANELのアイシャドウを買ってみました。笑。
けれどもこの投稿の主旨はハイブランドの商品を買いましょう、というのとは少し違います。そう、手塩にかけて大切に作られたモノたちには波動の高いパワーが宿っていて、身につけているとあなたを護ってくれますよ、という意味。「何か1つでも”イイモノ”を身に纏おう」

モノに宿っているパワーって結構すごいです。
例えば高貴な人の家の調度品やお洋服が、百均やファストファッションで埋め尽くされているってことがまずないのと同じで、高貴なパワーや高貴な魂は高貴な物に宿ります。ここでこれが金銭主義、物質主義の扇動みたいに誤解されないよう言葉を言い換えると、日本人が大切にしてきた言葉、
「神は細部に宿る」になります。
細部までこだわりぬいて妥協を一寸足りとも許さず、時間をかけて作られたもの、それにかかったコストを考えていくとどうしてもそれはある一定以上の値段になってしまう、そういったものに何かが宿るという考え方です。
それは作った方の「心」かもしれませんし、丁寧に仕上げてくれたことに対する素材の「心」かもしれません。

「薄利多売」(少ない利益でとにかく売りまくる)が横行している今の日本の現状ですが、それを成り立たせるために裏で起きていることはとても悲惨です。わたしは実際家族のひとりがそういった仕事に関わっており、
あと少しで手遅れになるようなところまで行ったので実感を持ってお伝えできるのですが、顧客の手に限りなく安い状態で届けるためにその背後で行われていることはとても悲惨です。以前アメリカンアパレルが警鐘を鳴らした「わたしたちが売る衣服は高い、なぜなら貧しい国の子供達に安い賃金で過酷な労働をさせていないから」ということもしかり、
その業者だけが吊るしあげられてしまったけれど、期限の切れた冷凍ハムだかを安く買い取って転売していた問題などは ”そこ” だけが糾弾されるべき問題じゃなくってもっと連動している大きなうねりなのですが、今わたしが伝えたいことは、その部分の追求ではなく、「薄利多売」で売られている商品には、気高い霊魂が宿りにくい、ということです。

「キリム」というトルコの絨毯があるのですが、彼らが編んでいるその絨毯は仕上げるのにとても時間がかかるもので、それを編んでいる人たちがもらえる賃金では一生かけても彼らが編んだキリムを彼らがたった一枚買うこともできないくらいなのだそうです。けれど彼ら彼女たちは歌を歌いながらそれらを毎日少しづつ編み上げていく。妹のひとりが8万円ほどのキリムを買おうか迷っていた時にキリムを愛する店員のお姉さんが「彼らの積み上げた日々に比べたらこれは安すぎるくらいなのです」と言うことを一生懸命説明しておられて、妹はテキスタイルを職業にしている人間なので当然それを知っており「だからこそ半端なところでキリムを買いたくない。生涯の買い物にしたいからじっくり選びたいのです」ということでその日は買わずに帰ってきたのですが、きっとキリムにはその人たちの歌と人生が一緒に編み込まれているでしょう。

小ネタ、的な話が続いてしまったのですが、つまりはそういうことなのです。物が ”素晴らしいもの” になるためには魂や思いなどが時間をかけて吹き込まれ、波動が高まっていく。そしてそういう波動のものを身につけていることで、邪気や低い波動のものは近寄れなくなる。結果あなたは護られる、と、そういう理屈です。「盛り塩」というものがありますが、あれは魔除けではなく、神様=牛にお立ち寄りいただくために献上し置くものです。
その結果、神様がお立ち寄りになるその場の波動に、邪や魔は入ってこれない=結果魔除けになる、ということなのです。

ちょっと高価なドルチェ、や、チョコレート、なんかも波動が高いので、肉体に取り込めば体は元気になります。

けれども出歩いたりする際のバリアーというかプロテクトのような感じが必要な場合は何かそういう”いいもの” を一つ身につけているとよいと思います。女性だったらルージュとか、アクセサリとか、靴とか、下着とかそういうものでいいと思いますし、男性だったら名刺入れとか、キーケースとか、あと例えばとっても高級な整髪料とかでもいいと思います。

高級品で生活を埋め尽くす必要はないですし、先ほど「薄利多売」の闇の部分に焦点をあてはしましたが、100均一やfast fashionに支えられている、我々の家計、でもあります。
うまくやりくりをしながら ”イイモノ" を手元に。
そしてそれを身に纏っていることを”意識”して過ごして欲しいです。
だからたくさんじゃなくて、いいのです。その”意識” が大切だから。
いいものは「艶々(ツヤツヤ)」しています。その”艶(つや)”があなたに張りと潤いを与えて、パワーをチャージしてくれます。
張りと潤いと艶なんて、化粧水のコピーみたいですけど、本当です。笑

それではらるらるらん♪
ラララ世界で会いましょう☆ 

嬉しいです ( ´ ▽ ` )ノ