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la la la 95. それ、気のせいじゃないかも。【護りたまえシリーズ②】

こんにちは。ようやく「念」の話に突入です。それ、気のせいじゃないかも。前回の【護りたまえシリーズ】は [la la la 84]だったので少し空いてしまいましたがようやく護る話。ここにくるまでに[la la la 92〜94]と結構丁寧に、形なきものの話をしてきました。
特に前回の94では、映画「陰陽師」にも触れたのですが実はわたし、その映画を観てはいなかったのですがまさになぜかこの日曜にWOWOWでやっていたので、1を途中からと2を全部観ることができましたが、まさに形なきものたちの戦いでしたね。笑。
なのでla la la を丁寧に読んでいるけどイマイチイメージ湧かないって方はそちらをご覧になるとかなり視覚的にイメージできると思います。

で、念の話。前回述べたように「形なきもの」のエネルギーがまた大きくなっているので「念」のエネルギーもまたタフなものになってきています。
そして「念」が古代のように空気を伝導して伝わる世界から今は、張り巡らされた電波に乗っかることができ、時によりダイレクトになり打撃も大きなものとなってきました。

それを感覚的に察知する方法は「あれ、気のせいかな」という感覚です。
そしてそれ「気のせいじゃないよ」と知って欲しいのです。

例えば分かりやすい例としてはLineがあるのですが、相手からのメッセージやちょっとした言葉に「なんかやだな」とか「ばんっ」って殴られた、または冷水を浴びせられたような感じがしたことありませんか?
そしてそれが具体的に罵倒されたり、厳しい言葉が並んでいる場合だとそれはそうだな、ってなるんですけど「うわーなんかめっちゃ食らったわー」と思ってしばらく気を落ち着かせて読み直してみると「言うほどひどい文じゃない」みたいな時ありませんか? あれ? わたしの受け取り方やコンディションが悪かったのかなーって思っちゃうような時。
よ〜く読み直してみたら割と丁寧な言葉が並んでるかも、みたいな時。そういう時にぜひとも「気のせい」にしないで欲しいです。

その瞬間、心が感じたこと、それが真実です。

最近わかってきたんですがその現象は、電波と言の葉に乗って「念」がドン!って攻撃してきた時なんですよね。で、電波も言の葉も乗り物なので、要はその乗り物から「念」がドンってあなたに飛び移って攻撃したあとは、普通の言葉に戻るので、改めて見直すと、
「その日は難しいですごめんなさい」とか、
「あっそうwww」とか、
特に酷くも悪くもない文面がそこには残っているんですね。でも自分はみぞおちをボン、と殴られたような感じがしている。

そしてその念は、純粋に「その相手の感情」である場合と「その相手の背後にいるもの」の場合があります。

この2種類はどう違うかというと、基本的には連動しているのですが、
前者は意識的、後者は無意識、という大きな違いがあります。

つまり後者の場合、こちらがそれを感じて何かを言い返したり「なんなのその言い方」とか返したりしてしまった場合に、向こうの方は無意識というか憑依されているようなものなので、当たり屋に当たられた気分がして、関係が余計こじれてしまうというのがあります。
そしてlineは本当に特に、電光石火のごとく念が飛び交ってしまうところがあるので、話し合いにはあまり向きません。前者の場合であっても、嫌な気がしたというニュアンスを相手にラリーしてしまうのは、あまりいい解決策ではありません。じゃあどうしたら良いのか?

えっと今回タイトルには【護りたまえシリーズ】となっていますが、こういう不意打ちの奇襲の場合はまず【祓い給え】が肝心です。人間関係の上でもとにかく勢いで返信するのだけはやめて、一旦じぶんにまとわりついた念を祓いましょう。このあたりが少しオカルトっぽいのですが、形なきものは形なきもの(のようなもの)で制して行くしかありません。

例えばまずシャワーを浴びるとか。可能ならその時に洗面器に少し塩を溶かして頭からかぶる。仕事先などでそういうことを出来ない場合も”気”の流れを変えたいので、何かブレイクをとってください。その感じはサッカーとかテニスとかを観戦していたらわかる、あの「今あまりよくない流れ」ってやつなので、そういう時に自分だったらこうする、みたいな「切り替え」の仕方でいいです。気分の上がる音楽をかけるとか、窓を開けるとか、辛いものを食べるとか、お香を炊くとか。
空気と一緒にネガティヴな気持ちを全部吐き出すとか。

自分の肉体エネルギーが下がっている状態もよくないので、疲れていたら少し休むとかお腹が空いていたら何か食べるとか、自分のエネルギーを無理くりあげることも試みてください。今日は食べ物の写真ばっかりにしているのですが、自分の波動がワッて上がる動画や映像をみるのもいいです。波動が上がるものは、ワクワクしたりドキドキしたり、心がすっと落ち着いたり、自然と泣けてくるようなもの、です。

そうやってまず念を受けて傷ついたエーテルを回復させましょう。

あと、スピリチュアルっぽいことに抵抗があまりない人は、
前にご紹介した大祓詞を唱えるというのも良いし、あとはこういうイメージをしてください。「念」が岩のような塊のイメージだとするならばそれをどんどん砕いて砂にし、さらに砂鉄のようにし、原子や分子、宇宙の塵のような状態に戻していくようなイメージにします。そしてそれらをマグマやブラックホールのような圧倒的なエネルギーのものの中に入れて消滅させるイメージです。相手が友達なんかの場合、後ろめたい気持ちになる人もいると思うので伝えますが、これはその人を消滅させるというより、今ここにあるネガティヴな”気”や”念”の塊を消滅させるという行為なので、友情は関係ありません。

大事な友達でもその人のコンディションが悪くて波動が下がっている場合、その人に憑いてしまったマイナスのものたちが電波からこっちにやってくる場合がある、そういうことです。ネットに散らばっているグロい写真なんかからはもっとえげつないものがバンバン飛んでくるのでなるべく見ないようにしてくださいね。

それでそういうものを消滅させたりする時に、パラレルワールド感で言うと、もうそれが存在しない未来(または今)に自分が移動することが大切なので「消滅」という言葉を使うなら「消滅して」でもなく「消滅しろ」でもなく「消滅した」と唱え念じることが大切です。引き寄せの本にも願い事は過去形で言うとありますが、でもこれ結構、時間の違和感の中で、今からすることを完了形で言い切るのがしっくりこない感じになるのも事実です。
わたしはそういうタイプなので三段活用しています、つまり、
「消滅する」「消滅」「消滅した!」という風に。笑。

あと重要なことは「消滅させる」のであって、
決して打ち返してはいけない、ということです。

なぜかと一言で言うと「丸腰の不器用さんにはあまりに危険」だからです。
特に今は、光のエネルギーと闇のエネルギーが拮抗しているので、
ひょんなことから大怪我につながることがあるかもしれません。
(目に見える世界でも、正しい注意をしたのに相手が悪くて殺されたり、そういう恐ろしい事が起きていますよね)
なので対抗する、と言うよりは護りと消滅に徹して欲しいのです。
凛としたエネルギーで自分を護るイメージはOKです。
でも苛立ちとかむかつくとかを相手に飛ばすイメージはNGです。

そうやっていても繰り返し同じ人から同じような念が来て疲れるような時は「遮断」をおすすめしますが、それはまた次回に補足で書きますね。
先日、エッティラ師匠が京都〜奈良の旅の様子をブログに綴っておられたのですが、そこに「縁切り神社」と言うのがあったのですが、その神社はちょっと間違った使い方されているなとわたしは感じました。
(そしてそれを師匠はお感じになっておられた)

「縁切り」=「シャットアウト」=「エーテルの断絶」なんですが、
「縁切り」=「相手を呪う」または「相手を憎しむ」ではありません。
憎しみや呪いの気持ち、それもまた先日話したようにエネルギーなんです。なのである意味それは強いエネルギーとなり、その感情を持っている間ずっと相手とのパイプラインが強く存在し、まるで見えないへその緒のように、遮断したいはずの相手と繋がってしまうのです。

好きの反対は「無関心」です、なるべく相手に向かうエネルギーを断絶する方が良いのです。考えそうになったら考えるのをやめる。そういう感じ。
エネルギーの矛先、これ大切です。じぶんを護るイメージにエネルギーをさくのか、ネガティヴなものを振り払うイメージにエネルギーをさくのか。
人と人はエーテルという見えない触覚のようなものがうにょーんと伸びるような形で人と繋がっています。だから今この人からの影響受けたくないなと思ったら、よくチームバチスタ系のドラマでやっているように、その部分に血が行かないようにエネルギーラインを止めてしまってください。
それはつまり「思考から追い出す」と言う事でもあるのです。

この先は、ちょっと長くなってしまったので、また次回。笑

それではらるらるらん♪
ラララ世界で会いましょう☆ 


嬉しいです ( ´ ▽ ` )ノ