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la la la 123. ”いっそロマンチックに”もう一度生まれる(2019年1月獅子座満月🌕)

こんにちは。カードの続きを書くと言っていましたが、今日は満月だった!と思い満月のこと。ここ数ヶ月、いろんなところで書かれていることをわたしなりに読み砕き咀嚼して、わたしなりの言葉にして満月をお伝えしています。今日の獅子座満月はこんな感じ。”いっそロマンチックに”もう一度生まれる。

実は満月はまさに今、これを書いている14時16分頃、空には見えないけれど満月になっています。今回の満月はいろんなことを調べてみると、地球の逆側では「皆既月食」が起こるということでアメリカでは「スーパーブラッドウルフムーン」と呼ばれるのだそう。そして獅子座で起こるということで、獅子座の持つ特性が影響しています。

まず満月は毎回そうなのですが、いろんなことを振り返ったり、手放したり、感謝したり、断捨離やデトックスや髪を切るのに向いています。
宝石や神秘性を感じるものを月光浴させるのもおすすめ。水晶などの石の浄化にも向いています。


そこに毎回星座の影響があるのですが、今回の獅子座について書かれているキーワードは「自己表現」「遊び」「熱い恋愛」「創造性」「わたし」とあって、面白いなと思う言葉に「抗えないほど惹きつけられるもの」というものがありました。創造、や、自己表現、や、熱い恋愛、に繋がっていくような要素ですよね。

(⤴︎昨日の夕方。体感ではこの3まわりくらい月が大きく見えたのだけれど)

また第2ハウスで起きるということから「所有」「自身が持っているもの」などにも注目するといい、と。ここまで読んで「なるほどよくわかった!」って感じになりますか? ならないですよね。笑。わたしも要素がたくさんあって難しいなって思いました。それでちょっと考えてこのタイトルで要約することにしました。要約というか、占星術的には超訳になるかもなので、みなさん他のサイトも参考にどうぞ。笑。

ざっくりといろんなページを読んでわたしがまず感じたことは「第3チャクラ」というイメージでした。第3チャクラは自己を司るチャクラでカラーは黄色です。この「自己」をイメージするときあまり「他者」というのは関係ない、誰かとの関わり、とかはちょっと置いたところにある「わたし」というやつ。自身のことを見つめてみましょう。そして不要なプライドは手放して行きましょう。これ、難しい。なぜなら自分にとって、それが「わたしっぽさ」なのか「不要なプライドなのか」って線引きが難しいので、それを考えていくとどうしても他人から見たら、とか、客観的には、というワードが入って、第3チャクラ的には不要な、他者との関わりが紛れ込んできてしまいます。それできっとみんなが釈然としない気分になると思いました。
そこで強く意識して欲しいこと、それが「ロマンチック」です。笑

ロマンチックって果たしてどういうことを言うんだろう?
調べてみました。

ロマンチック
現実の平凡さ・冷たさを離れ、甘美で、空想的・情緒的または情熱的であるさま。浪漫的。18世紀のイタリアのローマで、恋愛などを音楽や文学などの芸術で賛美したことが語源。

これを読んでわたしは「へえ!いいじゃん!今日の夜にぴったりじゃん」と思ったわけなんです。笑。
今宵はまず (今夜と言わず今宵と言おうロマンチックに 笑)
”現実の平凡さ・冷たさを離れ” 甘美で空想的、情緒的な視点から自己を見つめてみる。すると自然と、普段は自制したりブロックしてるけど本当はこう思っているってこととかがてらいなく出てくるんじゃないかなあと思います。遠距離恋愛でいろんなことわかっているけど、本当は毎日一緒に眠りたいな、とか、今ここにいてくれたらいいのに、とか。
体型に自信がないけど、本当はお洋服が大好きで、デザイナーになりたい、とか。こういうこと言っちゃいけない家に育ったけど、金が欲しいなあ!!とか。笑。最近禁欲的な生活してるけど、マジ気絶するようなセックスが、しかも好きな人としたい!(わたしね)とか。笑。
普段「現実」と結びつけてしまうとこんなこと思っている自分が恥ずかしいと思うかもしれないことも、空想的、または情緒的に考えてみましょう。
そして今日、もう一度生まれる。いっそ、ロマンチックに。

”いっそロマンチックに”という言葉、いっそ、がついていることが大切だと思っていて、わたしたち日本人だから「ロマンチックに」を奨励されても、そんなに空想的になれないよ、そんな情熱的になれないよ、って逆に冷めちゃう、引いちゃうとかあると思います。また日本人て和を重んじることから、周りが自分をどう見ているのかを冷静に見極める訓練をずっとしているし、男の子だって急にイタリアGuyのように甘い言葉で告白したりできないし、女の子だってフランスladyのように大胆で本能的にはなれない。
だったら今日満月と向き合う時くらい「いっそ」という意味です。笑。
「逆に」的な感じ。むしろ、的な。
いっそ、ロマンチックに満月してみないか!? 笑

ドラゴンボールで昔使われていた「ロマンティックあげるよ」という歌がとても今日の満月にあうなあと思いました。目標というような固い感じの、叶えなきゃ!みたいな夢じゃなくって、ほのかに香る誰かの髪のいい匂いくらいの淡い甘美な夢。それを自分にみたっていいじゃない。
そんな風な素直さで、ロマンチックにもう一度生まれれば、きっと第2ハウスの「所有」の問題って考えなくってもいいと思います。
今宵もう一度生まれたあなたがその手にしている幸福感、それがそのままあなたの持つ素晴らしい良さでありすべてなのだから。

昨日、歌手の友人が「実は最近絵を描いている。描き始めたら止まらなくって、わたしは音楽の人だし今から画家に(なれる)なんて思ってないのだけど、でも楽しくて」と描いた絵を送ってきてくれました。ものすごい才能で「これアンタ、ひょっとしたらひょっとするぐらいだよ」って言ったのですが、その絵には、
「ロマンチックにもう一度生まれた」感じがすっごくありました。

生まれた時人は、じぶん自身のいのちを、何一つ疑っていません。
その肌の色や目の色、声が低い小さいとか、親はなんか言うかもしれないけれど、生まれたいのちは、そんなこと気にせず、もちうるパーツをすべて使って、大きく泣いたり、手を動かしたり、呼吸をしたりしています。そのピュアさによって赤ちゃんは何をしている瞬間も輝きに満ちている。
その絵はそんな赤ちゃんのような絵でした。生まれながらにしてそれはもう完成していたのです。

もしわたしたちがこの満月に手放すものがあるとしたなら。
それはかつて赤ちゃんだった頃に自然にできていたことをいつしか出来なくした「何か」であると思います。澱のような、錆びのような何か。でもその「何か」について考える必要はなくって、ロマンチックに今日、もう一度生まれればいいのです。満月は感謝をしましょう、ってあちこちに書かれているんだけど、誕生ってすっごく神聖なことだし、わたしたちは肉体的には赤ちゃんじゃないから、その生まれ変わった清々しさを感じたら自然と思うと思います「なんか、ありがとう」って。だから感謝しなきゃ、とかも思わなくていいと思います。真面目にならず、空想的、情熱的に徹してください。笑。今宵ロマンの満月ですから。

わたしたちの目には見えませんが、地球の反対側では皆既日食があり、一度月が消えてまた現れることから、リセットや再生とイメージ的に繋がっていることがわかりました。だから今日は「もう一度生まれる」にはうってつけの日だと思います。

いっそロマンチックに、もう一度生まれてみては。
先に言わせてください、あなたのあなたたる、この上なく甘美な今宵に。
お誕生日、おめでとう。
(こんなクサイ台詞も言っちゃうよ? 笑)

それではらるらるらん♪
ラララ世界で会いましょう☆


嬉しいです ( ´ ▽ ` )ノ