オダルミコ・rummy/着物を愛でる編集ライターetc

2022年ミセスなでしこ日本ファイナリスト。 2015年よりライターとして活動し、編集…

オダルミコ・rummy/着物を愛でる編集ライターetc

2022年ミセスなでしこ日本ファイナリスト。 2015年よりライターとして活動し、編集や校正など「書く」仕事の幅を広げております。2002年と2004年の生まれの2人の子を持つ母。10年以上に及ぶ専業主婦からワーママなった遅咲きの身ですが、切磋琢磨しながら仕事をしています。

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最近の記事

「表現」することって本当に難しい……

今、言葉の「表現」についてメディアでもよく取り上げられています。 メールやチャット、SNSの普及は、近くにいても遠くにいても相手に伝わるという点が最大のメリットだと思います。しかも要件によっては送信する時間を選ぶ必要もありません。私も家族や実家、友人や仕事仲間の連絡ツールとしてメールやチャットを使ったり、日記感覚でSNSに投稿したりする一人です。 この数年で頭を使う(?)のが、送信する言葉の選び方。言葉選びって本当に難しい。一つ何かが抜けただけで、相手から誤解を受けてしまう

    • 「3.11」あれから10年……。あの時を振り返り、未来への願いを綴る

      3月11日の今日、おそらくこのようなタイトルで投稿している方が多いかもしれません。 東日本大震災から今日でちょうど10年です。 震災のとき、東京都内に住んでおり、今も都内に住んでいます。都内は東北地方よりは被害は少なかったのですが、震災が起きて約1ヶ月間は私自身が突発性難聴を発症。メンタル面で物凄くやられたのは今も記憶に残っていますが、家族や友人のおかけで本来の自分に戻すことができ、今に至っています。 めまい……? それは大きな揺れだった 2011年3月11日の14時46

      • 【3事例あり】「変化」に対応することはその後の人生を充実させる

        先日、私はとある仕事でダーウィンの進化論の名言でもある 「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一、生き残るのは変化できる者である」 について触れました。 私はこの名言が非常に気になり、休憩時間に自分の人生の中で「変化」に対応できなかった人と、できた人っていたのかと考えてみました。 そのことで少し振り返ると……、いました!ちなみにその人たち言動や行動によって、私は何らかの「学び」を「刺激」を得ています。 それでは「変化×対応」まつわるエピ

        • 「音読」は我が子の視野を広げ、心を豊かにするツールだった……

          昨今、小学校でも「音読」の宿題がマスト(※特に低学年)となっていることもあってか、音読する大切さが見直されいます。私も我が子が低学年だったときは国語の音読をチェックするのがルーティンでした。 そして私も実は子を産んでから絵本の音読を欠かさずにやっていた一人です(※何と下の子が小学校入るまでの7~8年間!ちなみに二人姉弟の2学年違い)。我が子の成長を振り返ってみてやはり音読は成長の過程で大切だということを実感しています。 今回の投稿では我が家と音読にまつわることについて紹介して

        「表現」することって本当に難しい……

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        • 自分のこと
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        • オンラインセミナーに参加してみました♪
          1本

        記事

          「自分らしい」将来を導くなら子を信じることが大切……

          先日はコロナ禍×初めて大学入試共通テストでしたね……。 まだ高1の息子ではありますが、高校で共通テストを解いてみたようです。やはり学習で網羅していない部分も出題されたようなので(高1ですもの)、点数はあまり期待していませんが、フォローすべき部分も掴めたとのこと。今後のモチベーションに注目したいところですね。 文系選択した息子 息子の高校では高2から文系理系に分かれたクラス編成となり、先日履修科目も決定。文系科目も理系科目も安定した成績を保っている、男子ということもあり、親と

          「自分らしい」将来を導くなら子を信じることが大切……

          【Webセミナー参加レポ】これからのオンライン授業の可能性と不登校の現状とは?

          2020年のコロナ禍によって、子どもたちの教育の場も対面授業だけでなくオンライン授業が定着し、新たな「学び」のスタイルが構築されつつあります。 子育てがひと段落した私にとってウィズコロナの子どもの教育事情はやはり興味深いもの。 そこで今と未来の子どもたちの「学び」を知りたいと思い、株式会社マモルの隈有子さん主催のオンラインセミナー「学校って何のために行くのだろう?」に参加させていただきました。 そして、今回のこちらのオンラインセミナーでは、福岡で不登校の子どもを対象とした

          【Webセミナー参加レポ】これからのオンライン授業の可能性と不登校の現状とは?

          【韓国文学】話題の2つの著書を読んで感じたこと

          今まで気まぐれで投稿していたnoteですが、今年から毎月ゾロ目の日(11日と22日)にnoteで自分の思いや気づいたことを綴っていこうかと思います。 (※家のことが忙しく投稿が1月12日なってしまった!少しは自分時間が欲しいのが本音) 今年最初のテーマは、コロナ禍でブームの「韓流」!特に娘がファンクラブに入っているBTSの『Dynamite』、ドラマの『愛の不時着』『梨泰院クラス』が大ヒットしましたよね。 また韓国発の現代文学も注目され、本屋さんのメインの売り場でも目にす

          【韓国文学】話題の2つの著書を読んで感じたこと

          【2020/5】学校休校3ヶ月目となり……

          はじめにかなりご無沙汰の投稿となりました。 3月初めに新型コロナウイルスの感染防止で2人の我が子の学校も休校となりました。はじめは4月7日あたりに学校が再開するものだと思っていましたが、5月末まで緊急事態宣言が続くということもあり、しばし制約されたこの生活が続きます。 私自身、このような行動範囲が限られた生活は、今回のコロナが初めてではありません。実は、息子を妊娠し、安定期に入った時に「切迫早産」という診断を受け、約3ヶ月間の入院と安静生活を強いられたことがあります。

          【2020/5】学校休校3ヶ月目となり……

          【2019/6】久々のPTA役員について思うこと

          こちらの投稿を本当は6月頭に入れたかったのですが、諸々忙しい日々が続き、7月を過ぎてしまいました。 私事ですが、今年度と次年度の2年間の任期で娘の高校のPTA役員を引き受けることとなりました。 (※娘の学校は高2と高3は卒業も絡んでいることもあり、2年連続) 一昨年、息子の中学で広報委員を受けることはありましたが、クラスや学年を取りまとめるお役は実に久しぶり。当時は、専業主婦で役員、そして今回はワーママとして役員なので、やはり組織への考え方や目線が違うことが実感できま

          【2019/6】久々のPTA役員について思うこと

          【2019/5】山陽エリアの旅行で感じた地方創生のこと

          令和になって早2ヶ月。「令和」の初日は、自宅や実家ではなく、山陽エリアで迎えました。我が家のJKが本格的に受験勉強に入る前の家族旅行。東京育ち(しかも東京とは言い難い田園地帯育ちですが……)の私は、地方の風景や地元のテレビに触れると「知らなかったこと」が発見でき、何だか新鮮な気分になります。 今回の山陽エリアの旅行の滞在先は、直島・倉敷・福山・尾道。特に直島と倉敷は「地域の未来を若者の手で守る」という空気感が漂っています。地域の伝統を大切にしながら、若者の手で「地方創生

          【2019/5】山陽エリアの旅行で感じた地方創生のこと

          【2019/4】ついになってしまった、あのお役

          4月は桜も咲き、快適なシーズン(4月も終わりに差し掛かかり、令和のカウントダウン間近ですが)。年度のはじめということもあり、心もリフレッシュやリセットしている方も多いことでしょう。 しかし、学齢期の子を持つ私たち母親にとって4月は、ちょっと憂鬱な時期なんです。ご存じでしたか。(これからパパやママになる方は、4月が何かと面倒だということを頭に入れておいた方が良いかも) なぜなら、学校の役員や委員を決めなくてはいけないから。特に小学校の役員決めは、あらゆる学校で色々とあります

          【2019/4】ついになってしまった、あのお役

          はじめまして!

          皆さん、はじめまして、ライターのrummy(ルミ―)です。 これまでnoteに登録していたものの、「読む専」だった自分。気になる著名人や知り合いが、noteユーザーということで、今年から少しずつ「書く」ことも始めることにしました。 2015年よりライターとして活動していますが、独身時代、「本職」として働いたことがなく(就職氷河期で職業の選択肢が今と違ってあまりなかった……)、ゆるく働きはじめたパート主婦(下の子がまだ小学生だったため)でした。 たまたま当時していた仕事