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生きた証と言ったら大袈裟だけれど

毎日書き続けている日記が昨日で3年目に突入した。書いている日記帳が5年日記なので、ちょうど半分くらい。去年だけでなく一昨年の分を読んでから、今日の分を書く。何をしたとかどこに行ったとかは覚えていてもその日がいつだったかを覚えていないので、分かるのは楽しい。それにその時悩んでいたことはたいてい未来の私から見ると大したことも無くたいてい解決している。

5年日記を書こうと思って日記帳を買った日は、ちょうど将来への不安を感じた日だった。というかいつも薄々感じてはいるけれど、人から将来について考えたらこう思ったと言われたことが忘れられなかった。いつもならそのまま終わりそうなところ、その日はこれをこの気持ちをどこかに残さなければと思った。そこで本屋さんをぶらぶらしていて見つけたのが5年日記だった。

近くには3年日記も売っていたけれど、迷わず5年に挑戦してみることにした。23歳の夏。5年書き続けられたら28歳。きっと色々おこりうるであろうこの5年を記録しておきたい、そう思って5年日記を買った。実際書き始めたあの日からでも、転職はしたし、その時付き合っていた人とは別れて、新しい彼氏が出来て引越しをして同棲を始めたし、友達は結婚して、世の中には某ウイルスが蔓延っている。

きっとこの書いている今だって、来年や再来年の私が見たらそんなことがあったかとか今はこうよと思うことは色々あるんだと思う。理想はそういや某ウイルスなんてあったなーはっはっはと思っていて欲しい。

飽き性の私が唯一毎日続けられているのが5年日記とこのnote。自分の考えていることを吐き出せる場所があるって大事。もしも何かがあって私が有名人になったら、日記もnoteも資料館とかに飾られちゃうのかしらとどうでもいい妄想をしながら今日も文章をつづる。


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