それもこれも私だって
「みんなさ、仕事の時とプライベートの時の自分ってちがう?」
軽井沢にドライブに出かけた際、友達がふと言った。釜飯を食べながらうん、違うよーと答える私。
私は全く仕事とプライベートの自分が違う。仕事の時がそうっすねーっていう感じなら、プライベートはえーんやだよーという感じ。まあ若干プライベートの中でも、友達といる時/たまごといる時でもちょっと違っているのだけれど。
ちょっと離れたところから自分を眺めてみて、仕事の時は舐められたくない感が強い。留守電に入れた自分の声は子供みたいだし、悲しいかな女性だと電話越しに弱いと思われることも多い。バリキャリになんてなりたくないのに、バリバリできる人に見せたい自分。
そこから離れると、甘やかされたいふわふわしていたい可愛いものだけに囲まれて生きていたいという自分が出てくる。たまごが8歳上ということもあってか。プライベートでのびのびゆるくしている分、仕事でバリバリできるわけだし。その逆でもあるし。
最初の質問をなげかけてきた友達も仕事とプライベートの自分が全く違うタイプだった。特に英語を使うと性格が変わるらしい。使う言語が変わるとたしかに変わりそうだ。逆に私の隣で釜飯を食べていた友達は仕事もプライベートも変わらないそう。
自分の中でゆるい自分に戻るスイッチを押すのが、会社のエレベーターでそこを出たらもうおゆるい私。逆に駅から歩いてきて強めのスイッチを押すのもエレベーターの中。
どっちも私。たまごにはバリバリやっているところを見られてもいいかなと思うけど、会社の人には普段の自分を見られたくない矛盾はあるけども。
記事を読んでくださりありがとうございます!美味しいものをたくさん食べて、もっといいnoteを作れるように頑張ります🙂