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記録写真に価値はないのか

おはようございます。一週間ぶりのアップデートです。だいたい日曜に書くスタイルが定着してきました。 今日は写真について、思ってることを書きます。最後までお付き合いいただければうれしいです。

カメラを持っていますか。ブログを書く人はカメラを持っている人が多いですよね。目に映る景色、食べ物などをカメラで撮りブログを書く。最近はスマートフォンのカメラが優秀なので 、それで十分ですが、カメラは触ると楽しい。

いい写真とは何なんでしょうか。改めて自分の撮ったものを眺めて、いいと思う写真なのですが、どうあればいい写真なのでしょうか。構図ですか。カメラ関係の雑誌で年に1度ぐらい特集が組まれます。 構図の良い写真は気持ちの良いものです。構図は関心の中心が何かをわかりやすくする表現手段です。

関心こそ写真の中心であり、写真を撮るモチベーションの全てであると言うことができます。その関心をいかに伝えるか、いかに隠すかに技巧を凝らします。 隠すのは何に関心があったのかが謎解きとして秘めるテクニックです。

ところで、私は綺麗な女性の日の丸構図の写真がことさら好きです。 以前、女性を撮っていた時に、あまりにも魅力的で、ナチュラルに撮りたくなったことがあります。いわゆる記録写真です。ださいです。写真家の意図を全く排して、記録を残すテクニックだけに奉じる。この芸術と記録のせめぎ合いが写真の醍醐味でもあります。私はよく、「20世紀のファンタジア」を引き合いに出します。映画自体はつまらない。しかし、この時の広末涼子はいい。この時の広末涼子を記録する事は価値があります。これこそ記録なんだ。これこそ写真なんだ(動画ですが)と思うのです。監督は幸せで。いい仕事をしました。そう思いませんか。今日いい機会に巡り会えるといいなぁ。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。Twitterでも同じハンドル名で活動していますので仲良くしていただければ嬉しいです。

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