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いまから四年間

クロカン日本選手権シニア10km
洛南高校の佐藤圭太選手は
スタートから先頭集団の中で
走っていた。

周回を重ねても位置を落とさず粘りの走り

ビックパワーヒルを駆け上る

本人はあまり嬉しそうな感じでは
なかったですが18歳で8位入賞29:18は
結構すごいこと。
U20で優勝した吉岡選手の8kmが22:36
仮に同じペースで10kmまで走って29:30
12秒差になる計算に。

スパイクを大事そうに手に持って

インタビューを終えて
佐藤選手は
自分の影をじっとみながら
歩き去っていきました。
なにをおもっていたのだろう。

進学先の駒澤大学陸上部に入寮
これから四年間
いろんなレースで走るであろう
佐藤圭太選手を
応援したいなあ、楽しみだなあ



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