【はじめに】

はじめまして。
リモートを中心に関東で活動しています。ルナといいます。
この度シティリーグＳ１にて、パオジアンデッキで結果を残すことができたので、記録として残したいと思いnoteを書かせていただきました。

カードの採用理由、対面する相手で意識する事をまとめましたので、もしよろしければご一読いただければと思います。

【デッキ紹介】

今回使用したデッキリストがこちらです。

パルキア型のパオジアンにしました。

青天井で火力が出せるパオジアンと2エネで最大260打点を出しつつエネ加速もできるパルキア、そして非エクを刈り取りやすいかがやくゲッコウガは、
現環境で十分ポテンシャルの出せるポケモンではないかと思っております。

【デッキ選択理由】

好きだからというのが大きな理由の一つです。
また、上の記事で述べた通り、デッキとしてのポテンシャルも高めなので、
充分戦えると思って選択しました。

それぞれのカードの採用理由は次の項目で話していきたいと思います。

・パルキア型にした理由

アルセウスと組み合わせたり、シンプルにパオジアンだけの構築がある中、相方にパルキアを選んだのは、以下の二点が大きな理由です。

・セグレイブに依存せずエネ加速ができる。
・2エネで最大260打点出せる。

セビエを2面立ててキャンコロ、スイッチャーで月光手裏剣で狩られると
立て直すのがかなり難しいので、保険にもアタッカーにもなれるパルキアを相方に選びました。

・ジラーチにした理由

月光手裏剣よりも、ムーンライトリバースや、ロストマインを重く見たため
ジラーチを採用しました。
特に後半、雪道+手札干渉をされながらビーダルを取られると、かなり展開が苦しくなるため、そのケアとしてジラーチにしました。
連ウーは切りました。

・ボスの指令の枚数について

アルセウス型と違ってキャンコロスイッチャーが決めにくいのでボスを多めに入れました。
基本的にポケストップは雪道を剥がす、もしくはキャンコロスイッチャーを決めに行く、スーパーエネルギー回収を引きに行く時しか使わないので、友達手帳を入れるなら現物があった方が良いかなと思い2枚にしています。

・セビエが2枚の理由

欲を言えば3枚欲しいですが、パルキアがいることや釣り竿もあることから今回は2枚で組んでみました。
個人的にそこまで困ることはなかったです。

【動各対面での動きについて】

以下対面で意識していたことをまとめていきます

・ロスギラ

先攻の場合はセビエを2体、
後攻の場合はセビエ、パルキアを並べる動きを意識します。
ロストマインはジラーチで対策できるので、ギラティナを2体
フィニッシャーとしてキャンコロ、スイッチャー、月光手裏剣を決めることを意識して山を作ります。
相手の盤面にマナフィが不在で、月光手裏剣が狙えるタイミングがあれば、ガンガン狙っていきましょう。

・サーナイト

常に次のアタッカーが誰かを意識しながら戦います。
まともに戦うとサイドレースで勝てないので、途中セグレイブをアタッカーにしたり、サナexを狙いながら戦います。
月光手裏剣の2枚取りが一度でも決められるとサイドレースでも若干優位に立てるので、狙える時は積極的に狙っていきましょう。

・黒リザードン

序盤はエンテイが絡まないとパオジアンがワンパンされることはないので
展開しすぎないことを意識しながら戦います。
セグレイブやネオラント(アクアリターン)でエンテイが取れる事を頭に入れておくとサイドをずらせるのでオススメです。
サイドを奇数枚にしてしまうと力負けしてしまう事もあるので、序盤はあえて取らず、
サイドが2枚とれるポケモンを積極的に狙っていくというのも選択肢のひとつです。
また、後半カガリザが飛んでくるのを意識して、スイッチャーやボスはあまり序盤で切らないように意識しましょう。

・アルセウル〇〇

とにかく雪道警戒でポケストップはあまり自分から貼らないように意識しましょう。
基本序盤はワンパンされることはないので、先に2枚れれば試合を有利に進められます。
倒しきれなくても月光手裏剣で追い討ちをかけられる場面も多いので、頭の片隅に置いておくと良いと思います。

・白ルギア

カビゴンが突っ張ってくるのであまり得意じゃない対面です。
ルギアやネオラントを積極的にとっていく動きをしないとサイドレースで勝てない印象です。
ゲッコウガを出して、相手のミュウに月光手裏剣を決められないように気をつけましょう。

【まとめ】

いかがでしたでしょうか？
パルキアとパオジアンの組み合わせはJCSのころからずっと好きで使っていたので、今回準優勝という結果を残すことができて非常に嬉しかったです。
次は優勝を目指し、新環境でも結果を残せたらと思います。

このデッキは（雪道以外）ストレスフリーで遊べるデッキだと思いますので、是非使ってみてほしいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました！