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お弁当なし入れ替え制でお気楽な今時小学校の運動会

 11月のとある日曜日に、次男(小5)の小学校の運動会が開催されました。

 コロナ禍の影響で、おととしは体育の3学年合同授業参観みたいな感じでした。

 昨年は、全学年合同の運動会が開催されましたが、次男は発熱で欠席しました。

 今年はゼッケンも用意して準備万端「後から観に行くからね」と言って、次男を送り出しました。

 長男(高3)は今朝まで「行かない」と言っていましたが、ママが出かける頃になると「やっぱり行く」と言って、いっしょに小学校へ向かいました。

 小学校に着くと、全校生徒と教職員+保護者の大人数で、運動場は活気に溢れていました。

 運動場では5年生のプログラムのひとつ前で、6年生のエイサーが行われていました。

 伝統的なエイサーの曲ではない、現代風の曲で踊るエイサーもありました。

 さて、5年生のフラッグ演技が始まりました。

 5年生は4クラス、この人数で我が子を見つけるのはなかなか大変です。

 ゼッケンの数字と靴の色を頼りに探したら、見つかりました。

 しかし次の種目のリレーでは、次男を見つけることはできませんでした。

 やはり運動会には、スマホよりビデオカメラの方が適しています。

 来年の運動会にはズームができるビデオカメラで、エイサーをばっちり撮ってあげようと思いました。

 運動会は発表会と同じで、自分の子どもの種目を見たら保護者は観覧席を交代する、入れ替え制になっていました。

 ひと昔前の運動会のように、1日がかりでお弁当を用意したり、場所取りをしたりがないので、大変お気楽でした。

 次男のプログラムが終わったので、ママと長男は小学校を後にしました。

 次男はママを見つけられなかったので、来ていなかったと思ったようでした。

 そこで、ママと長男が来た証拠のフラッグ演技の動画を見せると、にこにこしていました。

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