感謝の気持ちを高らかに

小野坂昌也万歳!

と、朝から天にそっと叫びました。

舞台「よんでますよ、アザゼルさん。」
お陰様で無事、千穐楽を迎える事ができました。不安定なご時世でもありながら、こうして何事もなく無事最後まで完走できた事、何よりの喜びです。土下座の感謝です。

思えば1月5日からの稽古。まだお正月ですよ。
稽古、本番があっという間に過ぎてゆき、え?本番も終わっちゃったの!?もう?
気がつけば2月も終わり。え?3月?今日なんか小春日和じゃあありませんか。春の匂いがしますよ。どうしてくれるんですか。まだ餅も満足に食べてないんですよ。

書きたい事、いっぱいあり過ぎて、もはや書きたくありません。書き始めると途方もないだろうなあという気持ちだからです。

語り尽くせぬ思いを胸に、まずは乾杯でもしようじゃあありませんか。

配信アーカイブ期間中で、まだまだ今から舞台「よんでますよ、アザゼルさん。」を観ていただけます。
ホントに観て欲しいです。とりあえず騙されたと思ってもらって構いませんから、とにかく観て欲しいです。騙されてみませんか?
よろしくお願いします。

舞台「よんでますよ、アザゼルさん。」

小野坂昌也座長を筆頭に、みんなで作り上げた結晶。結晶だな。これは。
尊いです。

作品に関しては色々な想いもありますし、脚本演出家的な、個人的自分的考察やギミック、裏設定など、語れる事は108つあるのですが、まあ、ゆっくりとアレしたい的な。テキテキうるさいよ。

とにかくとにかく、これだけは言いたいのです。これは「みんな」で、「みんな」の仕業でこの様な形が出来上がったのです。当然お客様も含めての「みんな」です。

今回、この舞台を作る上での、各セクション、全員色っぽい。プロ。
全員すごかった。マジで全員もれなく凄かった。こんなチームで創作できるなんて昔から考えたら夢の様です。またご一緒したい。みんな。すぐ会いたいもん。今日も会えない?会おうよ。

稽古場ではキャスト、スタッフ、隔たりなく、アイデアの渦、アイデア相撲。面白い発想がジャブジャブ溢れていまして、とても充実感のある、そしてスピード感を持って動く。

興奮していましたよ。アタシは。

振り返ると、創作活動は、いや、生きていくって事自体か。「決断の連続」であります。
毎日毎日、ずっと「決断」をしていくという事が人生。
朝何時に起きるか、朝ごはん何食べるか、靴をどっちから履くか、どの道を通って駅まで行くか、くらいのことだって全部決断。

ものづくりも結局は決断が全てです。

何を「やりたい」か、そして、何を「やらないか」という事を選択して決断した形が、結局的にああいう風な形になって出来上がりました。その都度その都度、決断する事はホンットにめんどくさい、の局地ですが、こうして終わってみれば色んな決断が積み重なって一つの形になったんだなあと。振り返ればね。ああ、色々決断したなあ。
でも当然その決断はひとりでは出来ませんでした。

何をやるか(やらないか)、どうやってやるか、誰とやるか。

最重要な事はまあ全部ですが、やっぱり、3つ目の「誰とやるか」という事は今回特に身に染みます。

各セクション、皆様、孤高のプロ集団。

その代表、今回、その象徴である小野坂昌也師匠。絶対的孤高のプロ。
孤独のプロでもありますね。部屋でアイボと戯れてます。最近は充電切れてるらしいです。

いや、プロの話。やっぱり、小野坂師匠に毎日それを感じたわけで、それはもう絶対に現場のみんな感じていたわけで、その溢れんばかりの熱量や空気が全体に行き届き、みんなが触発されて士気が上がっていく様子。
そしてクリエイティブ。クリエイティブ。

何かに秀でる事、スキルとか実力とか技術とか色々ありますが、やっぱり最終的には人間力だなあ、と。人間の力。

「小野坂力」とでもいいましょうか。

小野坂さんとならこの先もなんでもやれる気がします。

それは、今回初めましてのキャスト、スタッフの皆さんもそうです。
一緒に自信の作品を作れました。これからも皆様と更に更に研ぎ澄まされたものづくりをしたいなあ、と。
大袈裟でなく、モノをやるという事は、一緒に戦争に行く様なモノだと思っています。お互い、命を預けて、信用して、信じて、一緒に戦う。
一緒に戦ったメンバーとは今後も絶対一緒にやります。そのために頑張ります。仲間です。
何度も言うけど、お客様もそうです。
皆様の為に、皆様と一緒に面白いモノを作ろうと思っていますよ。仲間ですもの。出会えました。
気がつくと出会えていたのです。嬉しいなあ。

本人はあまり言われたくないだろうけど、昨日、大千穐楽1番最後に小野坂さんの男泣きを見ました。ステージで、らしくもなく咽び泣く先輩を見ちゃったもんだから、俺も堪え切れず泣いちゃってどうしようかと思って置鮎さんをみたら、ハラハラと泣いてて、ひろきくん見たらひろきくんも泣き崩れてて、なんだよ、出会って20年も経って俺たちは何やってんだよ涙腺ばっかり緩くなっちゃってよおと思ったら、小野坂さん、全くボケもせず真面目に感謝の挨拶するもんだからさ。横で渉さんが優しい目で見つめていてさ。
なんだよ、アザゼルさんだぞ、これは。
感動作品になっちゃったじゃないか。泣くなよ、俺たち。笑っちゃうよ。青春かよ。

「未来を予約する」

というのが僕の一つのテーマでもあります

こうしたらおそらくこうなるであろうという事を考えたり、こうなったらいいなあという景色なんかをワクワク想像しながら色々考えます。想像して、その想像を超えたいのです。

今回、一つの舞台を全セクション、全員野球で、質良く品良く、整理されて、細やかに、それでいて大胆に全てをやれたら、最後、絶対にカッコいい作品になるであろうと。大変な事をやり切って、なんか、スンとカッコいい顔でカーテンコールで全員で立っている感じを予約しよう。
おお、カッコいいかも。気取っちゃう。

そんな未来もいやらしく予約しましたが、いや、そのために、そうなる為に散々色々アイデアを考え、アイデアを出し合って、みんなで共有して、我儘にも乗ってもらい、正にみんなで頑張ってきました。

本番。

その想像をすっかりと。描いた未来の斜め上のもっともっと幸せな未来へ行く事が出来ました。高いチケット代と貴重な時間を使って来てくれて、笑ってくれて、拍手をしてくれる。やっぱりお客様がいらして、初めて物事は完成するんだなあと。改めてです。感動です。幸せです。
皆様がいてくれて、僕らは生きていけます。大袈裟じゃないです。
本当にありがとうございます。 

あ、思い描いたカッコいい顔はできませんでしたね。そもそもそんな顔しなくていいか。いやらしい。
まあ結果不細工に泣いちゃいましたね。

ありがとうございますの上の更に上のありがとうございますです。

ほら、キリがないよ、これ。語り出すとキリがない。

とにかく、今、配信中なんだよ。はあ、野暮だ。野暮。
観てください。何度でも。愛すべき作品になりました。バカバカしく、可愛らしい異物です。人間はバカバカしいね。最高だよ。

そしてなんと言っても久保先生に心からの感謝です。あの先生だからこういう事をやらせてもらえた気がします。最高の先生です。
先生と、先生が産み出したアザゼルさん。
出会えて幸せです。ありがとうございました。

とにかく、配信中。笑ってください。なんか楽しんでいただけたら幸いですよ。
あ、色々、質問とかあればTwitterなんかで下さい。なんか書ける事があったらまた書きますよ。

わざわざ劇場まで来ていただいた皆様ありがとうございました。そして配信で観てくれてる方々もありがとうございます!

まだの方々、これから、ありがとうございます。

舞台「よんでますよ、アザゼルさん。」

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