見出し画像

さよう、ならば、また、稽古中


すっかり3月です。
この間お正月だった気がしませんか?
なんだよ、2月どこ行った!2月!どうしてた?元気か?!節分とかバレンタインデーとか本当にあった?忘れてない?
忘れてるの俺か!怖い!

気がつけば卒業シーズンなのです。
別れと出会いの季節です。

4月公演の舞台稽古始まっております。
2023年の梅雨前、5月あたりに立ち上がりましたこの企画。

『時速246億 フルキャストワークショップオーディション』

予想を超える沢山のご応募をいただき、書類審査を経て、夏には本当に熱量の高いワークショップオーディションが繰り広げられました。

そこで出会えたみんな。
初めましての人達が大多数でしょうか。

思った以上に苦渋の決断になりまして、悩みに悩んで選ばせていただいた24人と、今回は演出助手として参加してくれる大部くんを含めて25人。

オーディションをやってみて、気がついた事、発見した事、もう本当に沢山の事をみんなから貰ってしまった様な気持ち。

こちらの勝手な想いでオーディションをやった訳です。いわば自分の事を最優先に考えていたのかもしれません。
このオーディションにかけてくれた人達や、数あるオーデションの一つだった人達も沢山いるかもしれませんが、とてもとても僕自身、衝撃的に心に刺さるモノがありました。

オーディションをやるという事は、今回ご一緒出来るみなさんと、今回ご一緒出来ない皆さんを決定しないといけないという事。
それが出会いと別れならば、本当に最短の出会いと別れが訪れる様でした。

オーディションからして、断腸の思いや、切ない気持ちに襲われちゃって、もういつでも泣きそうだったわけですけれど、改めて、本当にこの様な企画をやって良かったなあと思っております。

オーディションに来てくれた皆様、改めて、本当にありがとうございました。

オーディションを経て感じた事。

今回のオーディションはお話とか配役などがあらかじめあってのオーディションではありませんでした。
みなさんと出会ってみて、そこからお話を考えるという事をしてみたいなあと。
当初はみんなの経験したエピソードや生い立ちなんかをそのまま作品に投影しようと思っていたのですが、いやはや、考えが甘かった。

そうはいかない。
そうは問屋がおろさない。
それは完全に自分勝手。エピソード泥棒なわけです。ダメだ、それは。

もっと大きな意味。

ひょんな事からこのオーディションが急遽立ち上がった意味とか(突然思いついた)、そこで出会えた面々とか、普通にこのまま進んでいたら、絶対に起こらなかった事の満載なこの企画の大きな意味。

出会いと別れ。

何故出会うんだろう。何故出会えたんだろう。

こんなにも沢山の人が世の中にいるのに。
それが芸事をやってる人や目指す人に限って考えても、途方もなく数えきれない程の人がいます。

それがご縁というならばご縁なのでしょう。

まだ稽古は始まったばかりですが、なんだかずいぶん昔から知り合いだった様な、今回初めて知り合った人達とは思えない瞬間があります。
懐かしさすら感じるってのはどういう事なのよ。
なんかループしてんのかね?

『こんなメンバーとこんな事がしたかったんだ』と強く思っています。

色々な事を経て、今では言えますが、全部に意味があって、それはその時は気がつけない事も沢山。わかる事とわからない事の両方に挟まれて、いや、ほぼ分かんなかったな。
決断できずに生きてるなと思ったことも鬼ほどありますが、それはそれで良かった事なのかもしれません。
ああ、ひょんな事になりました。

なんかだんだんとスピリチュアルなブログみたいになってきましたね。最後の方にURL出して、変な龍のアクセサリーの購入ページに飛ばせようとしてるのかもしれないですね。
皆さん、くれぐれも気をつけてください。

最新作が最高傑作、と思って生きています。
今回も確実に更新します。いや、もう既にしました。

渾身の最高傑作を、最高の面々と作ってます。

4月、どうにかこうにか観に来てもらえたらこんなに嬉しい事はありません。


時速246億「さよう、ならば、また、」

2024年4月13日(土)~21日(日) 
シアターグリーン BIG TREE THEATER

フルキャストオーディションを経て 
数百名の中から選ばれた24名。
2チームによるダブルキャストでお届けします。

https://jisoku246oku.com/info/sayou_naraba_mata/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?