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12月9日のエキブロで書ききれなかったこと/12月3日 風邪の中でみた「ある夢について」の考察など

皆様、こんにちは。ルーンの裏側へようこそ。お久しぶりの更新となります。12月に入ってから、たちの悪い風邪に家族ともども罹ってしまいまして、なかなか更新ができない状態となっておりました。
おかげで、沢山休養したり、今まで占いやブログの更新や忙しかった中で気付けなかったことを見直す時間ができました。

12月は、しばらく更新が遅くなったり、コメントの返信が遅くなる可能性もありますが。少しずつ更新してまいりますので、よろしくお願いします。

今日は、12月9日にエキブロで公表した2022年の四方拝について占ったホロスコープのもう一つの結果について公開し、

後半は、風邪が一番苦しかったときに見た「ある夢」についてを中心に書かせていただきます。

後半は有料となります。ご了承くださいませ。「隠者」の別の側面のお話になります。

あくまでも、エンターティメントとしてお楽しみいただければ幸いです。

【2022年四方拝について、Goisuネットさんのホロスコープで占ってみた】

エキブロで予告したとおり、Goisunetさんのホロスコープで占った、2022年四方拝についてを公開させていただきます。


四方拝2022 その2

価値感、ものの所有のあり方を表す第2ハウスの金星山羊座が逆行して表れています。サビアンシンボルは24度と表され、「修道院に入る女性」を意味しているよう。これは、12月6日に行われた有識者会議を表していそうです。女性皇族は、結婚されても皇室に残ることと、旧宮家の男系男子を養子に迎える2案が骨子となりましたね。

逆行していることから、今後、皇室と縁をもつ女性たちが試されることになると考えられます。

また、これからの時代、古いものに対して「見直し」がされることを表します。特に、金星が示すものは、人間関係、娯楽、美意識、恋愛関係、価値や所有と鑑みますと、改めて、「皇室の宝物」「財産」についてが注目されることになるかもしれませんね。

金星の逆行は、再燃、再浮上の意味もある。

冥王星山羊座とともに、第4ハウス(家庭や父性)、海王星魚座にぶつかっていることから、「今まで曖昧にしてきたこと」が、冥王星山羊座と金星の山羊座(逆行)の作用と相まって、壊しながら、浮き彫りにしていく出来事を暗示させているように見えます。

世相的には、これまでの古い見方が変わる、世間一般が美しい、正しい、素晴らしいとされてきたものの見方が変わったり、今まで、認識していたものとの矛盾や齟齬が、無意識的(海王星魚座)な部分に作用していく可能性がありそう。まるでマトリックスの世界みたい。

これはまず、正直な見た目から入るってことかな?

・余談:マトリクスレザレクションズと第4ハウス海王星魚座が示すこと

ちなみに、日本でも劇場公開されたマトリクスレザレクションですが、主人公のネオは、ネオとして記憶を自作のゲームストーリーとして思い込まされ、別の人物の人生を歩み、幻覚症状に悩まされる設定だそうで。第4ハウスの安定に物事の境界線を曖昧にさせる海王星魚座とシンクロします。


日本では、2021年12月17日で、アメリカでは2021年12月22日に劇場公開されたそうですね。日本の場合、5+1+2+1+7=16で、大アルカナではタワー。閉じ込められた塔(刷り込まれてきたもの、思わされていたもの、見せられていたもの)からの解放を思わせますね。さらに、1+6=7は、戦車。これまでの軛を立って自由になっていくイメージがあります。

日本が先に、劇場公開されたのは日本に「解放と自由」の力を託したからなのかもしれませんね。

アメリカの場合、5+1+2+2+2=12→吊るされた男、試練、苦難を表す。これは現在のアメリカの状況を表しそう。さらに1+2=3で、女帝。その苦難から、国の豊かさ、豊穣、優しさや愛を取り戻していく過程を表しているように見えます。

・第6ハウスのドラゴンヘッドの双子座と天王星牡牛座の逆行

第6ハウス(役割や職業)には、天王星牡牛座(逆行)と、ドラゴンヘッドの双子座が共に入っていることが見えます。双子座のドラゴンヘッドには、天皇の存在が2人?なんて思ってしまうんですけれど…。

第2ハウスの水星山羊座(抜け目ない交渉力、胆力、不屈の精神)と冥王星山羊座(積み上げたものを破壊)がともに双子座のノードにぶつかっていることから、どんなに倒されても、立ち上がってこれる気力と体力、知力のある人を求めているとも取れます。(矢吹ジョー的なイメージ)

要するに、生命力があるかどうか?を試しているようにも見えますね。

天王星は社会的な変革、改革を進める惑星と言われていますが、牡牛座に入っていて、その変革は役割や個人、内省的な部分に及ぶため、目に見える変化はわかりにくいのかもしれませんが、少しずつお立場が変わられるというふうにも見えます。

さらに、天王星牡牛座は、第3ハウス土星と木星の水瓶座と調和しています。これも、試練だなと思う。土星は水瓶座の改革的な部分を抑え込みながらバランスを取り、反面、木星水瓶座は、その制約を糧として、飛躍しながら拡大していくようになっています。

最終的に木星水瓶座は、双子座ドラゴンヘッドに思いを託していくようですね。サビアンシンボルでは、「こっそり靴下にものを詰めるサンタクロース」。令和っぽいですね。双子座は2度。2は、女教皇を表しています。

また、リリス(秘事、魅力)には、蟹座3度で、3は女帝。「毛深い鹿を先導する毛皮の男」と表現されました。

鹿は、神の使いや龍と言われています。それも、峠や境で、荒ぶる神の化身として現れるのだとか。

記紀では、ヤマトタケルの物語では、蝦夷討伐のために足柄峠の坂に立ち寄ったヤマトタケルの前に荒ぶる神が白い鹿となって表れました。ヤマトタケルは、ニラを投げて、荒ぶる神に化けた鹿を倒します。

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