大阪マラソン2018_2_

初めまして池上秀志です

こんにちは、今回からRun Lineの方に記事を書かせて頂くことになりました、池上秀志(いけがみひでゆき)と言います。今回はまず私の自己紹介をさせていただきたいと思います。

出身は京都府のベッドタウン、亀岡市というところです。現在大阪ガスで箱根駅伝6区区間2位、日本選手権1500m2位の広瀬大貴さん、箱根駅伝5区間賞の中井祥太さん、当時の日本記録2:26:09で大阪国際女子マラソン2位に入った藤村信子さん(現比護信子さん)など名ランナーが多く出ている町に生まれました。中学時代は全中、ジュニアオリンピックには出場できなかったものの都道府県対抗男子駅伝の6区で区間賞を獲ることが出来、当時からロード型でした。

高校は洛南高校で100mの桐生は二個下になります。とは言え、先輩らしいことも何もしておらず話した記憶もほとんどないのですが(笑) 高校時代も特に活躍はしていなくて京都府駅伝3年連続区間賞と3年連続都大路出場程度です。後は日本海駅伝の4区区間5位(日本人2位)が個人的には思い出に残っています。

高校時代大して活躍もしていないので大学は京都教育大学という京都の国立大学を選びました。大学時代は更にロード型の傾向に拍車がかかり、10000mは29:51:71でハーフマラソンは63分09秒が大学ベストです。大学の陸上部は2回生の10月で退部し、その後は一人で走っていました。その後しばらく当時できたばかりのクラブチームアラタプロジェクトのメンバーとして走っていました。当時アラタプロジェクトの監督もされていたセブスポーツの土門さんともそこから親しくお付き合いさせていただくようになりました。大学3回生の8月に夏休みを利用して合宿を決行したケニアのイテンという町で、現在のコーチであるDieter Hogen氏に出会い、その後ずっと現在までCoach Hogenの薫陶を受けています。

大学卒業後もずっと今のコーチホーゲンのマネジメントで競技を続けており、大学卒業一年目の大阪ロードレースで30㎞を1:31:53秒、その後マラソンに挑戦するも2:13:41と自分でも思いのほか苦戦しております。今の目標はマラソンで2時間10分を切ることです。

コーチホーゲンのマネジメントもここ数年で変わっており、大学卒業後はAlan Kiprono(2:09:38)、Lani Ruto(2:06:34)、Sleiman Simotowa(2:08:48)、Raymond Choge(2:08:32)と言ったケニア人選手達が中心でしたが、今はケニア人はいなくて代わりにオーストリアのValentin Pfeil(2:12:55)、ドイツのPhilipp Baar(2:16:17)、Fabian Clarckson(3000msc 8:33 3000m 7:52)と言った25歳から30歳までの若い選手達と一緒です。

他の選手はヴァレンティンさんを含めてベルリンに住んでいて、私は日本にいる時は前述の土門さんに自転車で伴走をお願いするか、それ以外は一人で練習しています。合宿中はフィリップ、ファビアンさん、ヴァレンティンさんと一緒に練習しています。全員これからの自分の可能性にワクワクしながら、日々練習しています。

そんな私ですが、これからトレーニング、栄養、故障のマネジメント、目標を達成したい人のための心理学をお届けしていきたいと思います。外国で知り合った世界トップクラスのランナーや指導者から聞いた話、英語やドイツ語で書かれた本から学んだ知識など少しコアでマニアックな内容になっていくと思いますので、マラソンが大好きでたまらない人や栄養やアンチエイジングに物凄く興味がある人、どうしても故障を治したい人なんかにおススメです。好き嫌いは出てくるとは思いますが、ここでしか絶対に手に入らない希少性の高い情報をお届けしていくことは約束します。あまり気軽に読めるようなものではないかもしれませんが、他では絶対に読めない記事を書いていきますので、辛抱してお付き合いしていただけると幸いです。

どうしても活字が苦手な方はアミノサウルスオンラインスクールと称して動画で同じような内容をお届けしていますので、ぜひそちらもご確認ください↓↓↓

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