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12月22日の事。


直感だった。



何か、この大会には鍵がある気がした。


自分の予感には自信がある。


だから、

月2回の講座も今回は入れず

直前までの多忙もお構いなく


どんなタイムが出ろうと

このレースは走る、と決めた。


2019年12月22日


おおよそ1年半ぶりにレースに出ました。


自分の競技から離れることを決めた沖縄から、

もうそんな月日が経ちましたか。



なんでこんなにも公認レースに出なかったか。



何ででしょう、

自分でも分からない。



でも、今日、少しわかった気がします。





現状を知るのが怖かった。

自分の衰えを目の当たりにしたくなかった。

プライドが高すぎた。


んだと思います。


でも、今日は違った。



数字はどうでもいい

とにかく楽しい

キツい、けどキツくない



こんな感覚初めてだった。


ずっと、
なにかに追われすぎてたのかもしれない。


17分でも、18分でも、


12周半を自分らしく走り切れれば

今日はそれでよかった。



もう、14分半は遠いレベルなんだろうし、

ましてや、彼の背中は雲の上なのかもしれない。



でも、

俺、もうちょっとやれそう。


そう感じてしまったので、

もうちょっとやってみます。



色んな形で、

支えていただければ助かります。


AUFのみんな、

見てろ、これが俺だ。


まだまだやけど、

「無理」なんてねーんや

「限界」なんて決めんほうがええ

「正解」なんて求めんでええ

予感のする方へ突き進むんや。