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私の好きなブランド パタゴニア

こんにちは
5年後のセミリタイヤを目指すサラリーマン”ひつじ”です。

本日は「私の好きなブランド パタゴニア」と題して書きたいと思います。

アウトドアブランドのパタゴニア(Patagonia)、ご存知でしょうか?

私は普段着やランニングウェアでパタゴニアの製品を使っています。
かれこれ20年くらいパタゴニアのファンです。

なぜこれほどパタゴニアの好きなのかについて少し考えてみたいと思います。
パタゴニアの魅力から解き明かしたい。


魅力1 シンプル


パタゴニアの製品はシンプルなものが多いです。製品によっては柄がド派手なものもありますが、同時に無地であったり色も白、黒、グレーなど落ち着いた色もラインナップされており、手に取りやすいです。

メーカーロゴもバックプリントでデカデカと主張するものもありますが、胸元や裾にだけあるの小さなタグや、ほとんど見えないようなプリントものが大半なのです。
Simple is Bestが魅力です。

魅力2 ミニマリズムを感じる

魅力1と少し似た部分にはなりますが、ミニマリズムを感じる製品が多いです。

ウィンドブレーカーとして有名なフーディニジャケットは普通なら付いているだろう両脇のポケットがなく胸ポケット1つです。そしてこの胸ポケットの中に本体を小さく丸めて入れられるため、収納のための袋もありません。
両脇のポケットはもちろんあったほうが便利なのですが、ランニングや登山などで使う時にはなくても困らない場面が多いです。

基本的にはアウトドア用途として開発されているため、少しでも軽く、不要なものは削ぎ落とすところに魅力を感じます。

魅力3 すこし野暮ったい

パタゴニアとよく比較されるブランドにThe North Face(ノースフェイス)があります。

ノースフェイスの方が都会的で洗練された印象です。かっこいい、着てみたいと思うものの自分には合わないんじゃないかと思って手を出せないでいます。自分が洗練された人か?と冷静に考え、少し気恥ずかしくなってしまうのですね。

その点、パタゴニアはいい意味で野暮ったい。サイズ感、デザイン、色味などノースフェイスと比べると野暮ったいのですが、それがいい。長く付き合えそうな感じがあります。

そうそう、パタゴニアには定番商品が多いのも特徴です。その意味は時代の流れにも左右されない強さのようなモノを感じます。10年後もおそらく恥ずかしくなく着れるのではないかと思わせる、野暮ったさが気に入っています。

まとめ

長々と書いてきましたが、魅力が伝わったでしょうか?
一時期、若者の間でパタゴニアを着ているおっさんはダサいという記事が出ていましたが、ダサくて結構。
きっとそんなことを言う若者の何割かは10年後くらいにパタゴニアの製品を買っていると思っています。

そんな私はセミリタイヤしたらパタゴニアの店員さんになるのもありかもしれないと夢見ています。

今日はこのあたりで。

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